藤沢店の田中です。
今週月曜日に帰国いたしました。
コスタリカの現地時間7月8日土曜日の朝4時に起き、最後の撮影をし、朝食をとった後、宿泊先に戻って寛いでいました。
すると携帯電話がチリリンと鳴り、コスタリカからロサンゼルスに戻る私の便が3時間ほど遅延になっているお知らせが届きました。
それから間もなくして、再び遅延のお知らせが。
今度は大幅に遅れ、翌朝の出発となっていました。
それでは日本への帰国便に乗ることができないので、急遽、午後4時発のロサンゼルス行きに変更し、5時間のフライト後、午後9時半に到着しました。
帰国便は朝8時のサンフランシスコ経由だったため、ちょっとだけでも最後にロビンに会いに行こうと思い、ロサンゼルス空港でレンタカーを借り、1時間半かけてオーハイに向かいました。
オーハイの行きつけのバーにはロビンの他、このたびで知り合った数人の友人が待ち受けてくれ、約2時間を過ごし、ロサンゼルスに4時過ぎに戻り、少々仮眠をして、無事帰国の途に就いたわけです。
初めての地、コスタリカで人生で最もリラックスした時間を過ごした後だったので、その後のこの強行日程に参ってしまい、帰国後も疲れと時差ボケが取れない日々が続いています。
今回、急遽コスタリカに行ったのは、アレックスの新作ボードがもうすぐ日本に届くので、そのライディング映像が撮影したかったことと、偶然にも同じタイミングでカリフォルニアにいたジャレッドの撮影も同時にできるというチャンスを逃したくないと思い、彼らおすすめの地コスタリカに向かいました。
気温32度超、湿度100%は日中はとても屋外にいられないほどで、レイジーな彼らも夜明け前からの撮影に挑んでくれました。
実際に好条件がそろったのは限られていましたが、それでも思う存分にトロピカルなライディングを見せてくれました。
アレックスノストとジャレッドメルは紛れもなく世界最高のロングボーダーです。
同じ高校のサーフィン部の2歳違いの彼らは、スピードと切れのあるターン、そしてノーズライディングのコンビネーションと同じスタイルのサーフィンをするサーファー達とは格段にレベルの違いを見せつけてくれました。
単にシングルフィンロングボードと言っても、他のサーファーのライディングとはまったく別次元ですが、2人一緒に見ているとあたかもそれが普通に簡単そうに見えるから不思議です。
できるだけ早く編集するつもりですので、ぜひ楽しみにお待ちください。
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頭がすっきりしたら、本格的にいろいろとご報告させていただきます。
シーコング藤沢店
田中