藤沢店の田中です。
今年もいよいよあと数日の営業にとなりました。
「あーあのボードが欲しかったのに」と思っていたにもかかわらず、ボードを買のを忘れていた方はいらっしゃいませんか?
欲しいボードを手にせず、新しい年を迎えることなど決してないように、今すぐにシーコング各店までお駆け付けください。
今年最後の自分へのご褒美にNEWボードをゲットすれば、来年もきっと運が開けることでしょう!
いや絶対にいい年になるに決まっています!
ぜひ思い悩む前に、新年はNEWボードで迎えましょう!
ということで、今日は最新モデルのご紹介です。
昨日、中山より先月アレックスが持ち込んだパーソナルボードが紹介されていましたが、今回はそのアレックスノストが満を持して造ったNEWモデル『AL クラシックログ』のご紹介です。
まず写真をご覧ください。
上記すべては2006年に撮影されたものです。
「ロングボードを格好良く乗る」こととはこういうことだと、言わんばかりのアレックスノスト20歳のライディングです。
当時の彼のライディングに憧れ、アレックスファンになった方は多いと思います。
「カリフォルニアにはたくさんうまい奴がいるし、人を押しのけていくタイプでもないのに、なんでそんなに有名になったの」と聞いた私の質問に、「ただ単にサーフィンが一番うまかっただけさ」とあっさり答えたことが納得できるほどに、今見てもアレックスの格好良さは際立っています。
それ以前からも、そして現在もなお世界のトップシーンに居続けられるのはやはり彼のサーフィンの上手さ、才能であることがわかります。
今、10代、20代の方は特に、またそれ以外の方も、このようにどこを切り取っても格好良く、スマートなライディングを目指すことをぜひおすすめいたします。
そんなアレックスノストの最新作がこれです。
“ALクラシックログ”
2022年11月、アレックスノストの来日時にアレックスの提案にて生まれたニューモデルです。
従来の軽さをいかしたパフォーマンスモデルの『パーソナルログ』はアレックススタイルの軽快なパフォーマンスを望む方には好評でしたが、ボードの耐久性を求める声に応えてこのモデルは造られました。
サーフボードの価格が高騰した現在、パフォーマンス性能を追求した軽量のボードではデッキにフットマークがつきやすいという欠点がありました。
また70年初頭のサーフィンカルチャーにこだわるアレックスの好みによって、当時主流だったバスウッドのストリンガーが使用されていましたが、軽量になることとチープな雰囲気になってしまうので、今回は変更されました。
オーダーするにあたってコンセプトは「アレックスノストが造る60年代のクラシックボード」と決め、使用するフォームにはUSブランクスの圧縮フォーム“グリーン”、ラミネートに使用するクロスはデッキが6+8オンス、ボトムが6オンス、それにハーフインチのレッドウッドストリンガーを用いました。
一見、『パーソナルログ』と似たようなボードに見えますが、レールはラウンドし、ロッカーも往年のフラットロッカーが採用され、コンセプトどおりに“ザ・クラシック”に仕上げられています。
またノーズのボトムにはうっすらと長いコンケーブが施され、デビッドヌィーバの当時のスタイルが取り入れられています、
とにかく手にした感じ、見た感じともに古いボードを持っているような感じで、アレックスノストの感性の高さを感じさせてくれる至極のボードです。
10代の頃のロバートオーガスト、ダノーのチームライダー時代のアレックスのライディングイメージがよみがえります。
当時も今も世界最高のロングボーダーとして活躍を続けるアレックスノストの最新作をご堪能ください。
⇒BMT "AL CLASSIC LOG" by Alex Knost のラインナップはこちら
※中山より、この『AL クラシックログ』と従来の『パーソナルログ』の違いについて、後ほど説明がありますが、売り切れる前に、年を越す前に、ぜひ「ご注文」をクリックお願いいたします。
ついでに当日はこんなライディングもしていました。さすがです!
皆様のご来店、ご予約をお待ちしております。
シーコング藤沢店
田中