藤沢店の田中です。
この数日、久しぶりにロビンとやり取りをしています。
といっても、
「今から電話できる?」
「明日の今頃電話できる?」
とメールが来た後は、ライダーのホバンから、
「ロビンが話したがってるんだけど、今電話出れる?」
となり、たまたま都合が悪かった私は「明日なら」と答え、それ以降はホバンから大量の写真や動画(ここでお見せする価値のないものがほとんどですが)が送られてきて、
「今プールで泳いでるんだ」
「もし誰かが2000ユーロ払ってくれたら、ブラッドフォードがナザレでサーフィンするって言ってるんだ、でも多分死んでしまうからお金は払わなくていいと思う」
などなど、どうでもいい内容のメールが届いているくらいで、結局今のところロビンと直接電話で話すことはできていません。
そもそもロビンは相変わらず電話を持っていないことが最大の原因で、私もロビンから「すぐ掛けなおしてくれ」と言われても、2時間以上ノンストップで話し続けられることを考えると、うかつに携帯電話からかけなおすことはできません。
とりあえず、写真とメールから判断すると、彼らはスペインとポルトガルを旅しているようで、いいところが見つかればそこに住み着こうと考えているみたいです。
ロビンとホバンとともにしているブラッドフォードは、アメリカ東海岸の富豪のドラ息子で、10年前のダイナミックエンデバーにロビンとペロさんの金づるとして連れてこられ、ウェスタンサハラの爆波でワイプアウトし貴重なボードを紛失し毎晩夜泣きをしていたバンジョー演奏者です。
その後、カリフォルニアに帰った後は同じ東海岸出身の超が付くドラ息子のヤタとともに「ペソス」というバンドで一世を風靡しかけていましたが、バンド解散後再び風来坊となってロビンのもとに身を寄せていたようです。
おそらくロビンとホバンに脅され、だまされ、挙句の果てに土地と家まで買わされるのではないかと予想しています。
まあとにかく元気でやっているようで、話があるようにも思えますし、ボードやフィンの写真まで送ってきました。
近日中に、直接話をすればさらに詳しいことをご報告できると思いますので、ロビンファンの皆様、楽しみにお待ちください。
シーコング藤沢店
田中
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