シーコング店長ブログ

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アレックスノスト情報!

藤沢店の田中です。


アレックスノストが帰国しすでに10日以上経っていますが、その後、同時期に来日し一緒に京都旅行をした「ピクシーズ」のパズライブコンサートに招待していただいたり、ワールドカップを観たりして未だ疲れが解消されない状況です。

 

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「もう37歳だし、次の人生を考えている」と語りだしました。


20代より、RVCA、VANSとビッグスポンサーをバックに活動を続けてきた彼ですが、彼自身もその生活が長く続かないことはわかっています。


それだけに私が「スポンサーがなくなったら、もっとボードを作るの」と聞いた時には「そうだな、ボードをシェープする時間はたくさんできそうだし、シェープすることは本当に楽しいんだ」と答えました。


ただし「でもシェーパーとしてボードにフォーカスしすぎるようなことはしたくないんだ。シェープを楽しみたいだけなんだ」と自分のスタンスについて語りました。


さらに私が「人と競うことを好まず、自分から前に出ていくタイプでもなく、いつも皆といい人間関係を築きながらも有名になったのはなぜ」と聞くと、「ただサーフィンが上手かったからだけさ」とシンプルに答えてくれました。


以前にも書きましたが、彼とは20年以上の付き合いですが、私自身はそのきっかけとともに常にロビンを通じて接することが多く、またアレックス自身もサーフボードをシェープすることが少なかったので、どちらかというと友人の一人という関係でした。


やっとアレックスと密に接するようになったのは2017年からで、シーコングの20周年パーティでもフライヤーのデザインをしたもらったり、一緒にスコーピオンベイに行ったりするようになりました。


ところがコロナによってまたその関係は中断してしまい、今年の5月にカリフォルニアで久々の再会となりました。


彼と一緒にいると「彼を中心にカリフォルニア、世界のサーフィン界が動いている」ということが実感できます。


彼の周りにはロングボーダーだけではなく、VANSやバンドの活躍によってショートボーダーや映像関係者、音楽関係者など様々な人が行き来します。


一見、何の関係もないような業界の人でも繋がっていて、その存在感、人間関係の広さに驚かされます。


今回のトリップでも今後注目のシェーパーなどについて教えてもらったり、紹介してくれることを約束してくれました。


瀬戸内海に浮かぶ直島、豊島は現在、世界にアートアイランドとして知れ渡り、世界中からの観光客に注目されています。


その直島のフェリー桟橋でワインを開け、夕陽を見ながら堤防の上に座って話を続けました。

 

 


「近いうち、バリかコスタリカに引っ越そうと思ってるんだ」


アレックスも後輩のジャレッドメルやロビンキーガル同様にカリフォルニアにはもう未練はないようで、「波もいいし、自然に恵まれ、生活費も安いしね。遊びに来いよ」と気軽に誘ってくれました。


「でも日本のことは大好きだよ」と言いながら、瀬筒雄太、良子夫妻にもらった初来日の時の写真を見せてくれながら「いい想い出がいっぱいあるから。今回のトリップも楽しかったよ。付き合ってくれてありがとう」と言ってくれ、私の溜まりに溜まった疲れを癒してくれたのです。


そんな彼に、新しいモデル“アレックスノストが作る本格的クラシックログ”を発注しました。


日本に届くのは春くらいになるでしょうが、そちらの方もまたお楽しみにしてください。

 

そのアレックスノストの友人、ジャスティンアダムスからアレックスと一緒に共同開発したボンザー“ビッグベイビー”が届いています。

 



※アレックスが乗っているボードがまさにそれです!

 



 

何の前触れもなく届いたので、ご紹介もままならなかったのですが、ジャスティンには写真と、プロフィール、ボードの説明や動画などうを送ってもらうように頼んでいます。

 

ジャスティンアダムスの『ビッグベイビー』、『ダンシングベイビー』の在庫はこちら


見るからに危なげなジャスティンですが、シーコングでボードを売ることがうれしいようで、私たちもそれにこたえて彼の生活を支えることができればと思っています。


ぜひこちらのボードもご注目ください。

 

 

ただいま、訳ありボードの「アウトレットSALE」開催中ですこちらから

 

 




皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。

 

シーコング藤沢店
田中