こんにちは。
大阪店の中野です。
土曜日、日曜日と"おでんパーティー&ガレージセール"にお越しの皆様誠にありがとうございました。
ひさびさのイベント開催でとても楽しい週末となりました。
ガレージセールではついつい調子に乗って値段を叩きすぎましたが💦💦、皆様に喜んでいただいてうれしく思っております!!
またぜひ次なるイベントを開催できればと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
早いものでカリフォルニアでの旅からもう1か月が過ぎました。
思いのほか充実した旅となりましたが、今回唯一聞きそびれたのがデーンピーターソンが今どんな音楽を聴いているのか??ということでした。
過去に得た情報ではアレックスからはヴェルベットアンダーグラウンド、ジャレッドからはプリンスなど、トロイからはビースティーボーイズ、ダノーからはシスターロゼッタなどなど、ロビンからは誰だかわからないクラシック奏者などなど、"オススメのミュージシャンは誰ですか?"と外人たちに会うたびにこんな質問を繰り返し質問してはプチ情報を収集しています。
デーンには私のお気に入りのジョンコルトレーンのレコードをプレゼントするととても喜んでくれたのですが、肝心のデーンの今好きな音楽を聞くのを忘れてしまいました。
ともあれ彼らに共通しているのは音楽も古いものに非常に精通しているということです。
ビルボードTOP40などには目もくれず、家では音楽をレコードで聴くのを好んでいるように感じました。
あのシェー・ウェーバーでさえイメージとは裏腹に古いジャズに精通しているのにはびっくりしました(シェーにマイルスデイビスのレコードをプレゼントしたら話がベリーベリーロングになりました💦)
今回私の唯一の音楽的な収穫は『デイドリームサーフショップ』でした。
オーナーのカイルの好みなのか、シャッフルで60年代~70年代テイストのフォークミュージックが奥の大きなスピーカーから聴こえていました。
サイケデリックでシンプルな抑揚のない単調なヴォーカルが何だか心地よく、孤独のブラッキーズの私を癒してくれる音楽で"これは"!!と感じました。
すぐさまスマホを取り出し急いでこの音楽を調べました。
どうやら”F.J マクマホン”というフォークシンガーで1969年のアルバムということがわかりました。
アルバムも1枚しか出ていないようですが、とてもお気に入りなアルバムで単調なサウンドが耳に心地よく今でも海の生き帰りでヘビーローテーションな1枚です。
Unhinged Surfboards by Dane Peterson
現在大阪店にはデーンピーターソンが奏でるアンヒンジドサーフボード"NEWノーズライダー”が1本ございます。
New Noserider
New Noserider
とにかくボードの作りが綺麗でボード通を唸らせるほどのマイルドな質感はデーンのきめ細かやかな性格がしっかりと表れているようです。
New Noserider
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パフォーマンスピッグボード"ペトピッグ"をさらにアップデートしたNEWノーズライダーは、ノーズ付近やレールにボリュームを少し加えることにより、ノーズライダーならではの安定性を実現しながらも、若干のアップレールとピッグ形状により小気味よいコントロールも楽しめるモデルに仕上がっているとのことです。
New Noserider
また薄いノーズコンケーブはセンター近くまで入っており、シングルコンケーブのような働きで水流を整えることによりスピード感と浮力、安定性を旨みに調節する働きがあります。
New Noserider
こちらのボードも予約中となっており、そのほとんどがカスタムオーダーでしか手に入らない状態となっておりますが、今なら店頭で現物を見ながらオーダーを考えることが可能な状態です。
ここ大阪店でも人気のあるデーンのボード。
ぜひこの冬のうちに来年のオーダーをしてみませんか??
Dane Peterson. from Nick Jones on Vimeo.
どうぞよろしくお願いいたします。