藤沢店の田中です。
先日、ロビンから久々にメールが送られてきたことをご報告させていただきましたが、その後は怒涛のメール攻撃にさらされています。
内容は「いつこっちに来るんだ?」ということがメインです。
私もロビンに直接会って今工場にあるボードの詳細を聞いたり、これからのことを話し合ったりするために(何しろ彼は直接話さないと話が進まないので)行きたいのはやまやまだけど、今の状況ではとても無理だと伝えています。
何度も何度も「行けない」って言っているのですが、
「国境は閉鎖されているから、飛行機でくればいいよ」・・・お前アホか?
「サンホセデルカボ空港だったら今オープンしてるよ」・・・お前のせいで悪い思い出がありすぎるし、どこから行けばいいんだよ?
「メキシコシティから便があるよ」・・・治安悪すぎる
「メキシコシティで2週間隔離された後なら会えるよ」・・・そんなに長い間いれるわけないじゃん
「とにかくいい部屋を借りてるんだ。エクストラルームがあるからそこを使っていいよ。7月までの契約だけど、もしすぐ出発するなら延長してもらうよ」・・・
相変わらず人の話も都合も聞かず、ただ一方的なメールです。おまけに一番大事な作りかけのボードの話やこれからのことは書かれていません。
ロビン自身も「いったいいつになったらメキシコから脱出できるのか」わかってないようですし・・・
同じくスコーピオンベイ滞在中のアレックスノストからもメールが届きました。
「今ロビンとマットとブリタニーと一緒だよ。チームシーコングだ!お前も来いよ!」
「いつ戻れるかわからないけどカリフォルニアに帰ったらシェープするよ。ロング4本とミッドレングス4本くらいかな・・・」
アレックスはいつも注文してないボードを送ってくるので、この話が実現するかどうかはわかりませんが、何はともあれロビンと仲良くしてくれているようで一安心です。
心配なのはデーンピーターソンです。
「大事な話があるから電話したい」とメールがありました。
なんと腰痛が再発し、シェープもサーフィンもここ一週間の間できていないと嘆いていました。
来週にはMRI検査を受けるらしく、コロナウイルスの影響で撮影関係の仕事も激減しているのでシェープに力を入れようとしていたところなので残念です。
再発の原因は彼が住むロサンゼルス空港の近くマリナデルレイからシェープルームがあるコスタメサの間の渋滞がひどくシェープの前後に車に乗っている時間が長すぎるということです。
デーンはサーフィンが上手く、シェープ理論もしっかりしていて、芸術家なので自分の作品を妥協せずこだわりぬいて作ります。
ロビンとは違う形状ですが、その完成度は圧倒的です。
私も当分ロビンがあてにならないので、デーンの家の近くにシェープルームを作ることに協力しようと思っていたので、なおさら残念です。
検査結果に問題なく、早く回復し、カスタムオーダー第5弾に臨みたいと思っています。
と、相変わらずどうでもいい内容ですが、少しずつ何かが進展しそうな予感です。
シーコング藤沢店
田中
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