シーコング店長ブログ

シーコング各店より毎日お得な情報をお届けいたします。


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お得なキャンペーンを利用して、後悔のないボードをゲットしてください!

田中です。

 

現在、シーコング各店では各種お得なキャンペーンを実施中です。

 

ここ藤沢店では、このようなキャンペーンを行っています。

 

◆ ご購入後の不安を100%解消!気に入らなかったら全額返金させていただきます!
(対象ブランド:クリーム Crème)

 

◆ 専用のハードケース、またはおすすめフィンのどちらかをプレゼント!(弊社指定のもの)

 

◆ 分割払いに優遇金利を利用できます・・・24回払いの場合、金利手数料がクレジットカードの分割よりも約¥12,600もお得です

 

藤沢店・通信販売のキャンペーンの詳細はこちら

東京江戸川店のキャンペーンはこちら

大阪店のキャンペーンはこちら

 

まだ、次のボードは何にしようか、初めてのボードはどうしようかと迷っている方、まずは以下の「初めてのボード選び方」についてご覧ください。

 

ボードが決まれば、お得なキャンペーンをご活用ください!

 

 


題して、

”初めてのボード選びは慎重に! これを読めば”絶対に後悔しない”ボードの選び方!”

 


【悲しい現状】

これからサーフボードを購入しようと思っている方にまずお伝えしたいのは、今すでにサーフィンをやっているほとんどの方が偏ったアドバイスや間違った知識によって”1本目の”ボードを購入してしまい、それ以来ずっと満足できないサーフィンライフを送っているということです。


在庫を無理やり押し付けようとするチャラいスタッフ、経験者っぽく自分のウンチクを押し付けようとする先輩、処分に困ったサーフボードを「このボードはいいボードだけど、もう乗らないからタダであげるよ」という親切を装う隣人たち・・・・・サーフボードを買おうとするとなぜか不思議とこのような人たちが周りに集まって来るのです。

 

そして実は皆さんの側にもその理由の一端はあるのです。


「最初はよくわからないから適当に安いボードで始めて、上達したらいいボードを買おう」と、思っている人(残念ながら適当なボードでは乗れないし、上手くならないんです)。 車に入るサイズをボード選びの基準にしている人、小さいほうが保管も取り回しもいいだろうと思っている人、まだサーフボードに立つのがやっとだというのに操作性ばかりを意識している人たち・・・・・つまり、わざわざ乗りにくいボードを選んでいるのです。


偏ったアドバイスをしてくれる友人と、間違った知識でボードを選ぼうとする人がタッグを組めばそれは最強です。


そうなってしまうと、沖に出たり、ボードの上に立ったりする前に、早々にサーフィンをやめてしまうことになってしまうのです。

また頑張って続けていたとしても、偏った知識に汚染され続けたまま、生涯にわたって上達もせず、満足を感じられないサーファーとなってしまうのです。

(実はたくさんいます)

 

初めてのサーフボードだからこそ、サーフィンのスキルが足りないからこそ、乗りやすさを重視したサーフボードに頼るのが一番です。サーフボードはどれも同じではないんです!

 

 

では、どのようにすればそれらの障壁をかいくぐり、自分に最適なボードを見つけることができるでしょうか?


具体的にご説明しましょう。


まず、「格好いいから」という理由以外でサーフィンをしたい理由は何でしょうか?

それは”波に乗っている”ことが楽しいからに他なりません。

ボードの上に立って、波に乗れば、自転車や自動車とはまったく違う感覚を味わうことができます。それは掛け替えのない自由なフィーリングです。

それが楽しいから、頑張ってパドルアウトしたくなる。それがサーフィンの楽しさの原点です。

本来、サーフィンの楽しさとは、とてもシンプルなものです。

 

 


★そのためにもっとも必要なのが、簡単に波に乗れるボードを選ぶことです。

 

サーフボードと言えばショートボード、ファンボード(ミッドレングス)、そしてロングボードというように単純に分けてしまいがちですが、大きいからといる理由だけでどんなロングボードでも乗りやすいとは言えないのです。


サーフボード選びの中の重要な要素とは、以下のとおりです。

・体格に見合った浮力があること
・シングルフィンロングボードであること

・できるだけ幅が広いこと
・できるだけロッカー(反り)が小さいこと
・ある程度(7.5~9.5㎏くらい)の重量があること
・サーフボードのボトム面(波に接している面)ができるだけ平らであること

などがあります。

 

「そんなボードは動かせないよ」と、身近な友人は言うかもしれません。

しかし今、皆さんにとって一番大事なのは「波に乗ること」なのです。

 

しかも多くのサーファーはロングボードに乗っているにもかかわらず、いまだに、「サーフィンは動かすことがすべて」と、思い込んでしまっているのも事実です。

「動かすことがすべて」なのはショートボードのコンテストを目指すサーファーにとっての話で、これからサーフボードを買おうという皆さんにとっては不要なことです。何度も書きますが、サーフィンは動かすことが目的なのではなく、波に乗ることが一番の楽しみなのです。(ショートボードのような動きをすることは、今後上達しても必要のないことです)

 


その友人は「サーフィンはボードのサイズが違っても、サーフィンのスタイルはすべて同じ」と、いう間違った知識から抜けきれない時代遅れのサーファーか、または、”あなたにとって重要なこと”を見誤っているのです。

 

上に挙げた条件をできる限り満たすボードこそが、あなたをたくさんの波に乗せてくれ、上達に導き、楽しいサーフィンライフを送ることができるのです。

 

 

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余談ですが海外の話をしてみましょう。


まずサーフィンには2種類あるのです。

一つはオリンピックや世界選手権などに代表される競技サーフィンです。名誉や賞金のために大会を転戦するまさにアスリートのためのスポーツです。

 

WSL Reveals New Title Sponsor for US Open | Shop-Eat-Surf


そしてもう一つは、サーフィンが生まれた1950年代、1960年代へのノスタルジーです。

第2次世界大戦が終息して以来、世界は高成長を遂げていきました。特に1950年代からのアメリカの成長はすさまじく、豊かな平和をもたらせました。

その当時に流行したのがサーフィンだったのです。カリフォルニアで発展したサーフィンは、当時の自由で豊かな時代の象徴だったのです。

その後、アメリカはベトナム戦争に加担し多くの若者が戦死し、そして社会が荒廃していきました。

そして時を同じくするようにもともとロングボードのみだったサーフボードはどんどんと短くなり、テクノロジーの進化とともにより性能を高め、前述のようにアスリートのための争うスポーツとなったのです。

その結果、サーフィンの本質=”あの古き良き時代に戻りたい”、”進化を求めるのではなく昔のスタイルを楽しむ趣味”の一部になったのです。


文化的背景が伝わる画像

 

最新モデルより味わい深い旧車を選んだり、シンプルな音を奏でるアナログの楽器を好んだり、昔流行ったファッションに惹かれるのと同じ感覚です。

確かに性能や機能は劣るかもしれないけど、その味わいや風合いは最新のテクノロジーでは感じられないものなのです。

確かに1960年代のサーフボードは現在のようにハイブリット化した万能なサーフボードではなく、単一の機能を楽しむものでした。

だから古いスタイルのサーフボードに乗れば古き良き時代にレイドバックすることができるのです。

 

この話は、”なんでも改良していいモノを目指す”という特性を持っている日本人にはとても分かりにくいかもしれません。

「性能がいいほうがいいに決まっている。だから、次のボードはもっと性能がいいモノを」と、なるのですが、古いアメ車のトラックやスポーツカー、ハーレーダビッドソンに乗っている人たちはそんなことを思っていないことはわかりやすいと思います。

サーフィンというカルチャーの原点はまさにそれと同じで、”古いものの方がシンプルで味わいがあっていい。最先端や進化なんてクソくらえ!”ということです。

そのような集まりの中に、最先端のハイブリットカーを乗り入れても受け入れられないように、サーフィンカルチャーの中でそれはとてもコアで重要なことなのです。

 

単に、沖から岸まで単純に波を乗り継ぐだけで楽しいじゃん=それこそがサーフィンの本質なのです。

サーフィンは競ったり、性能を比較するのではなく、ビーチの遊び道具の一つなのです。

 

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サーフィン=遊び、カルチャーと、いうことをご理解いただければ、後はたくさん波に乗れるボードを探すだけです。

 


【具体的に自分に適したサーフボードの見つけ方】

すでにご自分でサーフボードを所有している方であればわかりやすいのですが、実は波に乗ることはそれほど簡単ではありません。

なぜなら・・・


◎”君は初心者だから波を譲ってあげよう”という親切なサーファーは、残念ながらほとんどいません!

◎自分の休みに合わせていつもいい波が来るとは限りません。 どちらかというと波のサイズは、年中を通していつも小さめです。

◎誰でも入りやすく、波があるポイントはいつも混雑しています!

 


だからこそ、たくさんの波に乗れるボードにしなければならず、たくさん波に乗れる形状のボードを探さなければなりません!

 

アウトライン、ロッカー、フィンの数のわかりやすい画像

 

◆ボードの長さについて

・~55㎏:9'0ft~9'2ft
・50~65㎏:9'2ft~9'6ft
・60~70㎏:9'4ft~9'8ft
・65~75㎏:9’6ft~9'10ft
・70~80㎏:9'8ft~10'00ft
・80㎏~:9'10ft~10'00ft

※これらは目安とお考えください。ちょっと長いと思うかもしれませんが、長いほうが絶対的にメリットが大きいですし、ロングボードとは長いものを楽しむものなのです。

※ボードの長さについては、目安の一つとお考えください。幅やロッカー(反り)、ボトムの形状、アウトラインなどの要素のほうがより重要だからです。

 


◆ボードの幅について

・~60㎏:23インチ
・~70㎏:23.5インチ
・70㎏~:24インチ

※これらも目安と考えてください。

※体格に関わらず、水面に浮いている限りボードの幅が広いほうがテイクオフもテイクオフしてからも安定感が断然違います。

 

 

◆ボードの反りについて

よく「ボードに反りがないとパーリング(テイクオフの直前にボードのノーズから水中に突っ込んでしまうこと)するよ」と、いう人がいますが、ボードの反りが強いとパドルしてもボードが進みません。でかくて掘れた波に行くのならまだしもですが、ボードにスピードをつけ、スムースにグライドさせるにはボードの反りは抑えめの方がいいです

 

 

◆ボードのアウトラインについて

ボードのアウトラインは非常に重要です。

まずノーズやテールが極端に細くなっているボードはパドリングが安定しないので避けたほうがいいでしょう(ピンテールの場合でも、テールから1フィートの部分で16インチ以上の幅があれば大丈夫です)

両サイドのレールが直線的なほうがテイクオフ後にスピードが出やすくボードを安定させます。

またボードの最大幅が長さのちょうど中心になっている形状がスタンダードです。

 

 

◆ボードのボトム形状について

ノーズのコンケーブはボードのスピードを遅くする働きがあるのでテイクオフを妨げます。できるだけ縦方向にも横方向にもフラットなほうがパドリングがしやすくテイクオフが速くなります。

また中心からてる部分にかけてV型になっていたり、ラウンドしているボードはパドリングを不安定にするので避けたほうがいいでしょう(これらの考えは、「ボードは動かしてなんぼ」という古い考え方に基づいているものです)。

 

 

◆ボードのレールについて

レール形状は丸みを帯びているものが浮力があり、ライディング、コントロールも容易です。

薄くなればなるほどスピードは速くなりますが、操作が難しくなります。

またダウンレールでエッジが付いているレールはショートボードの考え方から影響しているので避けたほうがいいでしょう。

 

 

◆ボードのフィンの数について

フィンの数は非常に重要です。

サーフボードのデザインはフィンとの関連性に基づくものです。

シングルフィンのロングボードとサイドフィン付きのロングボードはまったく違う形状です。

「シングルフィンは動かない」と思っている方が多いのですが、現実的にはシングルフィンの方がボードが自然に加速するのでボードコントロールは容易にできます。

逆にサイドフィン付きのロングボードは軽量で幅が狭く(特にテール部分)、ボトムにコンケーブとVEEが施され、反りが強いのが特徴です。これらの要素はパドリング、テイクオフ、ライディング時の安定感を損ないます。

現在、世界の主流はシングルフィンロングボードだということをお忘れなく!

(写真、イラスト)

 

 

◆ボードの重量について

軽いボードの方が、「なんか動かしやすそう」と思っている方が多いのですが、軽いボードは水面に漂う木の葉のように加速はしません。

テイクオフ後にボードを加速させるためにはある程度の重量が必要です。

7.5~9.0㎏くらいののボードを選んだ方がいいでしょう。

 

 

【ご予算別の具体的なお勧めボード】


やっぱりご予算は大事です。

最初のサーフボードにお金をかけるのは不安になるのはわかりますが、現実には、安いにはそれなりの理由があります。

それでも、「ちょっとリペアの痕が多い」とか「あまり人気のないブランド」などを探せば、意外とご予算内でボードは見つかるものです。

ご予算以上のボードを買う必要はまったくありません。

それぞれのボードの特徴を知っていれば、予算の関係で多少妥協したとしても決して後悔することはありません。

 


◆~5万円

この場合は中古ボードから探すことになります。

残念ながら、人気ブランドでは難しいですが、少々リペア痕があっても、無名のブランドであっても、上記のような条件を満たしていれば、ボードのせいで乗りにくいと感じることはないでしょう。

たくさん練習して、サーフィンを好きになって、次回はすてきなボードを手に入れてください。

中古ボードへのリンク

 

 

◆5~10万円

この場合も中古ボードから探すことになりますが、人気ブランドのボードでもリペア痕が多かったり、人気ブランドと言わないまでも一般的に知られたブランドのボードであれば、探し出すことはそれほど難しくないでしょう。

中古ボードへのリンク

 

 

◆10~15万円

これだけのご予算があれば、シーコングのオリジナルボードを新品でご購入いただけます。

 

 

シーコングのオリジナルロングボード『ティップ』モデルは、これからサーフィンを始める方のために必要な要素をすべて盛り込んだオリジナルのデザインです。

サーフボードは”安かろう悪かろう”ではすぐに仮面がはがれてしまいますが、この『ティップ』モデルは、そんな心配がいらない非常に乗りやすいボードです。

また、人気ブランドでも使用感が少しあるボード、その他の有名ブランドボードもこのご予算なら手に入れることが可能です。

ティップへのリンク

中古ボードへのリンク

 

 

◆15~30万円

このご予算があれば、一流人気ブランドの人気モデルを手に入れることが可能です。

それだけに、じっくりと慎重に、妥協せずにボードをお選びください。

 

 

◆32万円~

 

人気ブランドの人気モデルの新品が購入できるご予算です。

世界に名だたるシーコングのベストセラーの下記のモデルから好きなボードをお選びいただけます。

これらの中からお選びいただければ、絶対に後悔することなく、幸せ感、満足度も100倍アップで、テンション上がりまくりになるでしょう。

休日が待ちきれない、魅惑のボードです。

 

 

 

◎クリーム
ファットキャット・モデル

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テイクオフからボードコントロールのすべてがハイレベル。デザインカラーもさすが天才ロビンキーガルと感じさせる、乗り手のセンスを感じさせるボードです。この1本がdですべてを完結できるスーパーマジックボードです!

ファットキャットの在庫はこちら

 

 

カリフォルニアン・モデル

天才ロビンキーガルが、抜群のテイクオフ、ノーズライディング、コントロール、そしてCOOLなアウトラインを兼ね備えた万能モデルを創り上げました!

カリフォルニアンの在庫はこちら

 

 

◎デューイウェーバ
スタイリスト・モデル



初めてパドリングをした瞬間から感動に包まれる、超速のテイクオフ最強ボード!周囲のサーファーをすべて置き去りにした後は、自在なコントロールを満喫できます。

スタイリストの在庫はこちら

 


パフォーマー・モデル

体重を気にすることなく誰よりも沖から波を捕まえることができる、銀河系最速のテイクオフモデルです。1967年でデザインされた、リアルな普遍のクラシックモデルとしても価値あるモデルです。

パフォーマーの在庫はこちら

 

 

◎ハーバー
プランティン・モデル

パドル力の衰えを感じたり、パドリングに自信がない方でも楽々と方に負担を感じずにテイクオフできるマジックボードです。他のテイクオフモデルに比べて軽快な乗り味も特徴です。

 プランティンの在庫はこちら

 

 

 

 

 

 


シーコングには1週間に50本以上の中古ボードが入荷しています。

今すぐには手に入れられないかもしれませんが、中古ボードと言えども安い買い物ではありません。

じっくりと自分に適したサイズのボードをご予算内でお探しいただくことができるはずです。

 お探しのボードの入荷連絡サービスも行っています

 

 

 

 


ご予算内で、自分に合った最適なボードを見つけて、サーフィンライフを楽しんでください!

 

初心者におすすめのロングボード

こちらにも詳しく書いてあります!

 


皆様のご来店、お問い合わせをお待ちしております。

 

シーコング
田中