シーコング店長ブログ

シーコング各店より毎日お得な情報をお届けいたします。


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「返金保証」キャンペーン実施中!

藤沢店の田中です。
 
すでにご存じの方もいらっしゃると思いますが、次週金曜日にアンヒンジドサーフボードの新作ボードが入荷いたします。
 

左より、ペトピッグ、ペトピッグ、IGNISモデル
 
アンヒンジドサーフボードはデーンピーターソンのパーソナルブランドですが、彼の人柄と真理を追究するその姿勢によって、著名なサーファー達から絶大に指示されています。
 
 
来月メキシコで行われる「ログフェスタ」においても、カシアミーダー、ローラミニョー、カリーナロズンコというレディスロングボーダーのアイコンともいえる3人に加え、コリンウィットブレッド、シーコングスタッフの中山祐樹、そしてもう一人日本から参戦する間瀬侑良夏さんもそろってアンヒンジドサーフボードを使用します。
 
 
その他にもアレックスノストが大きなイベントに参加するときにはデーンピーターソンのボードを使用し、自らのボードにもインスパイアされているのは有名な話ですし、デボンハワード、ジョシュファブロー等の大物サーファーにも愛用されています。
 
 
デーンピーターソンはサーフボードとサーファーのマッチングを非常に重要視しているので、主にカスタムオーダーのボードがメインです。
 
 
サーファーの体格、性別、スタイル、波質を考慮し、それにぴったりとマッチするストリンガー、フォーム、ラミネートを選択し、時には注文主の要望に反してまでも自らの経験とポリシーを大切にしています。(中古ボードをご検討の場合には、ぜひどれくらいの体重を想定されて作られたボードであるかをご確認ください)
 
 
昨年カシアミーダーの家の庭前で彼女のボードに関して議論していた時も、私たちには理解できない範囲でほんのわずかなボトムのカーブのコンビネーションの割合がどれほどボードを特徴づけるのかなどを話していました。
 
 
自分が作るサーフボードは自分自身のアート作品であるという考えから、とにかくベストなサーフボードを作ることに執念を燃やしているという感じです。
 
 
昨年アレックスが来日していた時、「ゴールデンステート(グラスショップ工場)は少しゆとりが出てきたから、もう少しボードを作れるらしい」と言いました。
 
 
(コロナの影響によってカリフォルニアではサーフィンバブルが起き、どこのグラスショップも仕事に追われ、納期に時間がかかってしまい、それによってシェーパー達は自分のサーフボードを仕上げてくれるグラスショップを探し、下手に出ながらお願いしなければならない状況に陥っていました、)
 
 
そこで私は「じゃあデーンにゴールデンステートに出すように言っておこうかな」と、アレックスに言ったところ、アレックスは「デーンのボードはだめだよ。細かすぎてうるさいからやりたくないんだって」と言いました。
 
 
デーンの仕事のこだわりの強さはまさにこんなことからも容易に想像できるというわけです。
 
 
今回も9本のボードはすべてカスタムボードとなっていますが、注目は『IGNIS(イニス)』と『La Lola(ラ・ローラ)』
という2つのNEWモデルです。
 

左より、ラ・ローラ、NEWノーズライダー、ラ・ローラモデル
 
特に、『IGNIS』はカシアミーダー用のシグネチャーモデル、『La Lola』はその名のとおりローラミニョー用のモデルです。(ちなみにカリーナロズンコは『ペトピッグ』モデルを使用しています)
 

デーンが自画自賛しているIGNISモデル
 
以前シーコングでは、女性には「か弱くてもパドルが速く、コントロールしやすいボード」をおすすめしていました。
 
 
しかし、現在、私たちが女性のお客様におすすめするのは「美しい立ち姿で乗れるボード」です。
 
スタイリッシュな女性サーファーが楽しく波に乗っている画像
 
「美しい立ち姿で乗れるボード」とは、ライディング時にボードそのものから生まれる推進力でスピードを維持できるボードです。
 
 
ボードの上に立っているときに、ボードが自重によって加速し、スピードを維持することができればボードは常に安定した状態にあります。
 
 
そうすればそのボードの上で立っていることはとても簡単です。ボードが遅いと、フラフラしてボードの上でドタバタして足を広げて踏ん張らなくてはなりません。
 
 
そのようなスタイルはとても格好悪く見えます。
 
 
またボードに推進力があれば、当然コントロールも容易です。ボードの進みに合わせて軽く体重を移動すれば、ボードは行きたい方向に自然に進むのです。
 
 
そのためにある程度重量があり、ロッカーが抑えめである必要があります。
 
 
ぜひご自分のボードをじっくり見てみて、「自分のボードはどんな形だろう?」と確認してみてください。
 
 
美しく、格好良く乗れないのは、技量のせいではなく、ボードの違いによるものなのです!
 
 
 
 
現在、シーコングでは2つのキャンペーンを同時進行で行っています。
 
 
1つは、「NEWボードをご購入の方、15回払いまでは金利手数料無料!」です。

クレジットカードの限度額を気にせずに、なおかつ分割払いの金利分(30万円のボードをご購入の場合、¥29,250)がお得になります!
 
なんと約10%もお得なうえ、もちろんシーコングのアプリポイントも¥6,000分付くのです。
 
さらに、
 
2つ目の、「返金保証」ご利用いただければ、ご購入いただいたボードがお気に召さなければ、返品可能!なのです。
 

金利は付かないわ、気に入らなかったら返品できるわ!なのです。
 
新しいシーズンを前に、NEWボードでテンション上げていきませんか?
 
 
 
これらを利用して、お勧めしたいボードが、ハイこれです!
 



以前もご紹介させていただきましたが、私が25年前にカリフォルニアで見て、ずっと欲しかったボードです。
 
レアで貴重な美しいバイオリンストリンガーと、ウェーバーカラーを施したパネル、そして象徴的なハチェットフィン。
 
まさに1967年以来、最も販売本数の多いサーフボードの王様です。
 
平日の間はリビングに飾り、休日の宇宙一のテイクオフを思い描いてお楽しみください!
 
そんじょそこらのボードとは、オーラが違います!
 
 
 
 
話は変わりまして、雑誌「Blue.」の最新号94号が発売されました。
 
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メイン特集は「昭和の熱狂を、次世代へ捧ぐ」というものですが、その特集の直後の「DRIVING TO THE BEACH」というサブ特集の冒頭に、なんとダノーがキャッチアップされていました。
 
なんともスタイルがあり、格好良く、いいストーリーが書かれていますが、「早くボード作ってくれー」というのが私たちシーコングとお客様の願いであることを、本人に伝えたい気持ちです!
 
皆さんも、「Blue.」を手に取り、そしてぜひダノーにメッセージを送ってやってください!
 
 
 
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております。
 
 
田中