藤沢店の田中です。
今日のブログは内容はありませんので、ロビンキーガルマニアの方だけお読みください。
今日は久しぶりにロビンからメールがたくさん届いています。
最初のメールは、昨日までポルトガルのオビドスにいて、私が昨年の3月に抱えて持って行った際に修理に出したリュート(弦楽器)と中国琴をピックアップしたこと。
これからフランスに向かいガトヘロイの新しいオンラインサイトを仕上げること。
2月になったらカリフォルニアに向かうこと
ポルトガルで作った新しいサーフトランクスを完成させること。
私がカリフォルニアに来るのを待っているとのこと。
と珍しくまともな内容がつらつら書かれていました。
しかし、その次のメールにはなぜか「(イスラエルの)カイザリア(という街)に従兄弟がいるので一緒に行こう」と書かれていました。
だんだん内容が怪しくなり、その次のメールにはその「カイザリア」という地名を現地語の表記した(קֵיסָרְיָה,)を送ってきました。
そして次のメールは、彼の得意としているユダヤ教のお祭りのYOUTUBEのリンクです。
そして次のメールも、別のユダヤ人のオーケストラの映像です。
そして、次のメールも...
昨年10月末、ロビンはモロッコのラバトのホテルから私のクレジットカードを使ってアメリカの法務省にアクセスし、彼が抱えている様々な問題についてZOOMミーティングを行いました。
そして最終的には「その日から6か月以内に合計3か月の講習を受けること」という指示を受けました。「それが実行されなければ、あなたの問題はさらに複雑になる」と脅しを受けていました。
逆算すると10月末から3か月ということは、ちょうど今月末ということになります。
それなのに、彼はのんきにユダヤ音楽を聴きながら、まだフランスにさえも戻っていません。
「カリフォルニアに戻ったら、拘束されるかもしれないし、そうすればやることないから、たくさんボードをシェープするよ」と私を束の間の悦びに誘いながら、もう期日を迎えようとしています。
彼が一般的な日本人の感覚にはないものを持っているのは知っていましたが、それが今まさに悪い方向に向かおうとしています。
「実際3か月も椅子に座って講習を受けることは難しいな。もし上手くいかなかったら、とりあえずメキシコに行こうかな(彼は決して自分から逃げるという言葉は発しません)」と言っていたのが、現実になるかもしれません。
世界一の天才ロングボードシェーパー、ロビンキーガル。果たして今後の成り行きは!?
2月に入れば、状況が変化すると思いますので、この話の続きは乞うご期待ください!
天才ロビンキーガルのハンドシェープボードは残り2本です!
シーコング藤沢店
田中