シーコング店長ブログ

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BMT&アンヒンジド入荷してます!大阪店クリーム プレイデート入荷!&中古情報

藤沢店の田中です。
 
 
先週末にカリフォルニアから大量のボードが届きました。
 
届いたのはクリーム、ウェーバー以外にもアレックスノストのBMT、そしてデーンピーターソンのアンヒンジドサーフボードが入荷しました。
 
 
 
バタバタとして遅くなりましたが入荷したボードをご紹介させていただきます。
 
 
 
 
まずはカスタムオーダーを差し置いての入荷となりましたアレックスノストのBMTです。
 
 
 
「こんな時期(コロナが始まったころ)だからシーコングのために何かできることはないか?」と言ってきたので、「そりゃカスタムオーダーが一番喜ぶよ」と言ってからすでに2年以上の月日が経過していました。
 
 
 
そしてゴールデンウィーク明けにアレックスに会いに行って改めて確認したところ、予想通りというかやっぱり何もできあがっていませんでした。
 
 
 
※長期間にわたり辛抱強くお待ちいただいている3人の皆様、本当に申し訳ございません。改めて、強く強く念を押してまいりましたので、今度こそは、今年こそはお手元に届けさせていただけると思っております。
 
 
 
ということで、手ぶらで帰るわけにもいかずアレックスと一緒にシェープ済みのボードを工場に見に行って、その中から10本のボードをピックアップして日本に送ってもらいました。
 

 
それではそのラインナップをご紹介させていただきます。
 
 
 
◎NEWモデル!『サムディスコ』
 
1970年前後の初期のショートボードスタイルを踏襲したピンテールのディスコのテールを“サム(親指)”状に丸くボリュームを持たせた形状です。
 
一見、誰にでも違和感なくイージーに乗りやすそうなシンプルなボードに見えますが、そのボトム形状はとても挑戦的で刺激的になっています。
 
もともとアレックスがライフワークのように追求しているボンザーと共用できるモデルということでボトム面は中央からテール寄りにかけてシングルコンケーブ~ダブルコンケーブが施されています。
 
この形状はボンザーフィンがなくてもスピードを加速させることに有効でアレックスもシングルフィンで乗ることが多いということで、今回はシングルフィンの仕様にしてもらいました。
 
また従来4オンスクロスを使用し計量に仕上げられていたBMTのショートボードですが日本の波質に合わせもう少し重量があったほうがいいということと、ボードの価格が上がっていることをアレックスも気にしていて、「少しでも長持ちする方がいいだろ」と、6オンスのクロスに変更しました。
 
これによって波質、コンディションにかかわらず加速感が継続し、波を乗り継ぐことに有利に働きます。
 
オールラウンドに使える実用的かつ当然ハイスペックでもあるシングルフィンショートボードをお探しの方にお勧めです。
 

 
 
 
◎NEWモデル『ウイルスピン』
 
なぜこのようなモデルをつけたかは不明ですが、以前プロトタイプとして数本作ったボードに新しい名前を付けて仕上げたのがこのモデルです。
 
上記の『サムディスコ』にくらべボトム形状はフラット気味からテールにかけてVEEになっているところから、このモデルが『サムディスコ』より時系列で遡った1960年代後半の“エボリューション期”のコンセプトであることがわかります。
 
※ガトヘロイの『スペースピッグ』、アンヒンジドの『スリングブレード』もこの系統になりますが、それぞれがその歴史的背景を重視しながらもボードに求める要素が違うので、仕上がりは大きく違ったものになるのも面白いところです。
 
あくまでもロングボードがショートボード化する流れの早い時期に作られたボードコンセプトで、普段「ロングボードをもう少し動かしたい」と思っている方は、このようなタイプのボードに乗るのが理想的ではないかと思います。
 
 
 
 
◎NEWモデル『スワローテール』
 
1970年代になってショートボードの時代に入り、その後ツインフィンが開発されるまでの過渡期にあったボードの形状をアレックスがリメイクしたものです。
 
※フィッシュはいつも人気がありますが、素直にそこに寄らないところがアレックスやロビンの偏屈さでもあります。
 
ツインフィンは2つのピンテールを合わせたような形状ですが、幅広いボード形状でありながら片側のレールに片側のピンテールテールというようにスピード性も維持されています。
 

 

 
 
 
どのサーフボードも良し悪しをつけることは不可能ですが、どんな目線でシェーパーがそのボードを作っているかということを理解することことによって、そのボードに乗った時のサーフィンの楽しさを倍増させます。
 
スポーツサーフィンの分野以外ではロングボードに限らずサーフィン文化の根底にはノスタルジーがあります。(この事実を理解していただくことが出発点です!)
 
素材の進化やハイテクノロジーを追うのは日本の良き文化です。サーフィンも同様に日本ではそのように進化してきました。より速く、より動く、よりショートボードのように・・・という具合です。
 
そのことは実は1990年代のカリフォルニアやオーストラリアでも見られたことですが、早い時期からサーフィンに最先端の進化を求めることはナンセンスで、むしろそのような急速に進化を遂げる世界の流れから距離を置きたいという思いからサーフィンを選ぶという意思によって、すぐにそのような流れはかき消され、シングルフィンロングボードが定着していったのです。
 
では星の数ほどいるシェーパーの中から、名シェーパーはどのようにして頭角を現すのかというと、それはやはりそのシェーパーのクリエイト力(創造力)とこだわりにあります。
 
実際に星の数ほどいるシェーパーのほとんどはその元の形をクリエイトしているわけではなく、すでにあるボードの形状を真似ているだけです。
 
何となくそのようなボードを作っているにすぎません。
 
サーフボードをシェープするということはマシンのように見本と同じボードを作ることではなく、レールフォイル、ロッカー、ボトム、アウトライン、ストリンガーの選択、クロスの厚み、他すべてにわたって自ら掲げたコンセプトに沿ってボードを創造していくことです。
 
ほんの少しの違いがボードの性能に影響を与えます。
 
「何となくボードを作ってるんじゃないんだ。重要なのは“ファンクション”だ」とロビンキーガルは語っています。
 
要するに「機能するかしないか」はシェーパーの腕次第となるわけです。
 
そして同じく重要なのは、そのベースが時代背景にあるということです。
 
あくまでも「サーフィンはノスタルジー」ということがベースにあるので、当時に遡ってボードを創り出すことが重要なのです。
 
「当時のボードを機能的に再現する」ということが現在のシェーパー達に求められていることで、その中のごく一握りのシェーパーだけがそれを具現化することができるのです。
 
そのようにしてシェーパーはふるいにかけられるのです。
 
シーコングで取扱うブランドのシェーパーはこのようにボードを創造している者ばかりです。
 
オリジナルのアイデアと歴史を融合させ、さらにそれが機能するということを自らのライディングで証明できる限られたシェーパーの集まりです。
 
とかくサーフボードについて性能面の比較を使用とする方も多いのですが、ベースにそのような考え方があってボードが作られているということと、「サーフボードは当時のようにリラックスしてのんびりと誰でも簡単にお気から岸まで波の上に立っていられること」という考えをご理解いただければ、サーフボード選びはもっと単純でサーフィンも楽しくなるのではないかと思っています。
 
 
話は逸れましたが、あと1モデルありました。
 
 
 
◎『パーソナルログ』
 
いわゆるアレックスが日常的に使用しているロングボードです。
 
以前からある『クルーザー』モデルにしろ、この『パーソナルログ』にしろ、形状は一定していません。
 
今回の2本もアウトラインは比較的似ていますがテールの形状が違います。
 
今回のボードは上記のモデル同様に6オンスのクロスを使用してラミネートされているため、若干重量が増し、デッキの強度も高められています。
 
クルーズに必要なスピードをオートマチックに十分得られるようになっており、それによってパフォーマンス性も向上しているとアレックスが言っています。
 
 
 
続きまして、そのアレックスノストが心酔し、そのシェープに大きな影響を受けているのがデーンピーターソンです。
 

 
デーンピーターソンもまさに「ボードをクリエイト(創造)」する影響力のあるトップシェーパーです。
 
 
前回の渡米でも彼のシェープに対するこだわりの細かさに驚かされました。
 
 
また自身のシェープ理論にも絶対的な自信を持っていることがわかりました。
 
 
同じようなシェープでも「ノーズ(テール)から〇〇センチからの違いで、そのボードの性質は大きく異なり、その組み合わせも無限にある」と、「その違いを感じ、形にできるのがいいシェーパーだ」と言っていました。
 
 
そのような完璧主義で作られるデーンのボードはこの価格高騰の中でも人気が絶えず、実際にボードを手にしていただいた方々のご感想も大変好評をいただいています。
 
 
渡米の際、彼のガレージで彼の父親が1990年代に作ったボードを見せてもらいました。
 
 
「お父さんもシェーパーだったんだね」と私が言うと「俺の父親は"Shaper Family Tree"にも名前が載っているんだ。とても誇らしいことだ」と自慢げに言いました(Shaper Family Tree とは2006年にアメリカの雑誌SURFERが作ったシェーパーの系譜を家系図のようなものです)
 

デーンピーターソンのバックボーンはまさに彼の父親であったわけです。
 
今回の入荷もすべてカスタムオーダーですが、彼の創るサーフボードもまた世界に誇る一級品です。
 
ぜひいつの日か、ハンドシェープ by デーンピーターソンを手にしてみてください!
 

 
 
 
ロビンキーガルのボードもそうですが彼らの作るボードが以前に比べ少しボリューム感を増し、ユーザーフレンドリーにさえ見えてくるのは、彼らのシェープやサーフィンに対する考え方に円熟味が増したからではないかと思っています。
 
ロビンはかつて雑誌のインタビューでこのようにも言いました。
 
「シェーパーはサーフボードをクリエイトする。そしてサーフボードは人勢をクリエイトする」と。
 

 
だからこそ彼らの作るボードが世界に影響を与えるのだと確信しています。
 
 
皆様のお問い合わせ、ご来店お待ちしております。
 
 
田中
 
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こんにちは。

 

大阪店の森井です。

 

本日は大阪店に入荷のNEWボードご紹介です。

 

◆クリーム「プレイデート」 9'5ft

まずは、アウトラインから

ピッグのアウトラインにレールは全体的にテーパー気味でシャープ、ロッカーは緩く

ボトムも緩くVEEとなっています。

 

ファットキャットに現在乗っていて、次なるステップアップにガトヘロイ…

 

イヤイヤでも、ガトヘロイのボリューム感に不安があると……いう方にはぜひこの中間的な立場のプレイデートがおすすめです。

 

ファットキャットに比べるとテイクオフの部分では確かに劣ってしまいますが

 

●ボードのコントロール性能

●切れのあるカットバック

●スピード感

 

は断然プレイデートの方が格段に上をいきます。

 

ノーズ~加速~ステップバック~テールの踏み込みと、ガトヘロイフランス ホバンのお手本のようなライディングをどうぞ。

 

 

Japanese Small Waves from SEAKONG on Vimeo.

 

まさにワンランク上のサーフィンを叶えてくれそうですね!!

 

ブランド クリーム
モデル プレイデート
長さ(ft) 9.5ft
幅(インチ) 23インチ
厚み(インチ) 3インチ
重量(kg) 8.5kg
フィン シングル
素材 ポリエステル
付属品 なし
価格(税込) ¥308,000
送料(ご自宅宛) ¥無料

【ボード説明】

オリーブティント、1インチバルサウッドストリンガー、ボランクロス、ウェイブパッチ、サンドグロスフィニッシュ


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キュイエールとガトヘロイのプレイボーイの中間に位置するモデル。ガトヘロイのサーフィンスタイルに興味があるけどそのボリューム感に不安がある方におすすめです。

PIGのアウトラインとラウンドVEEボトムにより急激なアーチバックでポジションに戻るという現在、シングルフィンロングボードの世界の最先端マニューバーを可能にするモデルです。

抑えめのロッカーとノーズコンケーブレスによってノーズライディングをした時に波のポケットから高速で飛び出し、減速することなく次のマニューバーへ繋げます。

Robin from robinfalxa on Vimeo.



ハイエンドモデルであるガトヘロイの『プレイボーイ』に比べフレンドリーな定番のピッグ系パフォーマンスログですが、最近のシェープはしっかりボリュームを持たせているので、よりクラシックでイージーで誰にでも容易に遊べそうです。

 

 

では、本日入荷の中古ボードのご紹介です。

ブランド ガトヘロイ
モデル マリブドライバー
長さ(ft) 9'7ft
幅(インチ) 22 1/2インチ
厚み(インチ) 3インチ
重量(kg) 9.7kg
フィン シングル
素材 ポリエステル
付属品 なし
価格(税込) ¥132000
送料(ご自宅宛) ¥10000

  • 【ボード説明】

    マリブドライバーは、2011年春ヨーロッパで開発されたモデルです。
    薄めのテーパーレールとクラウンデッキの組み合わせ、美しい均一なアウトラインを持っています。
    従来のデイリードライバーより約1インチ幅が広がり、ノーズの幅も約2インチ広くなっていますので、テイクオフも速く初めてのガトヘロイにもおすすめの1本です。
    ロビンシェープとなりますので、繊細に仕上げられたレールによりスピード感も存分に味わって頂けます。

    デッキには剥離修理が施されており、重量が重たくなっております。

  • 【ボードコンディションについて】

    デッキにはフットマークが多数あり、剥離修理が施され重量が重たくなっておりますが浸水の心配はございません。
    レールにはセルフリペア痕が多数あり、中割れが多数あり、擦れ傷が多少ありますが浸水の心配はございません。
    ボトムにはヘコミが多数あり、フィンボックス上部にセルフリペア痕が多少あり、リペア痕による変色が多少ありますが浸水の心配はございません。

  • ブランド キャンベルブラザーズ
    モデル オクタフィッシュ
    長さ(ft) 6'0ft
    幅(インチ) 21 1/4インチ
    厚み(インチ) 2 11/16インチ
    重量(kg) 4.2kg
    フィン 5ボンザー
    素材 ポリエステル
    付属品 フィン
    価格(税込) ¥88000
    送料(ご自宅宛) ¥6500
  •  
  • 【ボード説明】

    ボンザーの生みの親キャンベルブラザーズデザインのオクタフィッシュです。
    独特なボトムとフィン形状のセットアップで効率的な水流を生み出し
    ボンザーならではのスピードとマニューバー性を堪能できます。

  • 【ボードコンディションについて】

    デッキにはフットマークが多数ありますが浸水の心配はございません。
    レールにはセルフリペア痕が多少ありますが浸水の心配はございません。
    ボトムにはヘコミが少しあり、セルフリペア痕が多少ありますが浸水の心配はございません。

  • では、皆様のご来店お待ちしております。

 

 

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