こんにちは、岡田です。
昨日の中村のブログでガトヘロイのTシャツ、サーフグレムリンあらためピースキャットを紹介しておりましたが、やっぱりロビンの創るものはサーフボードだけでなく、グッズも本当に格好良いなぁと思い返しているところです。
その昔、まだ喧嘩別れする前のフランスGato Baskが健在だった頃、このピースキャットデザインのデニムジャケットをホバンが来ているのを見て、しびれるほど格好良い!と思ったのを覚えています。
見るからにシルクスクリーンでハンドプリントっぽい感じが堪らないですね。
このシーンがある動画もぜひご覧ください。
この動画は私がガトヘロイフリークになった際、最初の頃によく見ておりました。何度見返したか分かりません。
久しぶりに昔の動画を見返すのも、とても良いですね。
自分のサーフィンのレベルが当時よりも上がっていたり、サーフィンやボードの知識が当時より増えていたりすると、昔とは全く違った見え方がしてとても面白いものです。
現在は世界情勢から外国人スターたちの来日や彼らのサーフトリップの模様を捉えることが困難ですが、シーコングが今まで撮りためてきた動画を見返していただくのも良いかと思います!
昨日の田中のブログを読んだり、こういった昔のサーフトリップの動画を見たりしていると、やはり早くこの状況が落ち着き、またこういったトリップや動画が増えて欲しいと切実に思います。
昔の、こういった彼らの活動が活発だった感じがとてもワクワクするのは私だけでしょうか。
状況が改善された次第には、荷物持ち、撮影やすべての雑用を引き受けるのでぜひ彼らと共に旅をしてみたいなと妄想にふける日々です。
さて、話は戻りましてこのピースキャットデザインのTシャツですが、その昔にごく少量のTシャツが存在していたようですが、私も手に入れることができずにずっと指をくわえていました。
皆さまご存じのようにガトヘロイに限らず彼らのグッズは”一度きり”のことが多く、そのチャンスを逃すと再び手に入れることは困難を極めます。
今回このピースキャットの復活ということで、また目にすることができて嬉しいです。
商品ページにもありますが、以前、こちらのデザインはサーフボードにシルクスクリーンで施していたデザインです。
その工程はガラスクロスに1つ1つハンドプリントでシルクスクリーンを施すため非常に手間がかかり、また当時のロビンの相棒であったクリスが去ってしまってからは、もう2度とそのデザインのボードは作れないと言われています。
それが今回Tシャツとなって復活ということでロビンお気に入りのデザインなのですね。
シルクスクリーンっぽい擦れたような質感やデザインが少しパンクっぽくて本当に格好良いです。
また、デザインだけではサーフィンらしさを感じられないところも良いですね。
知る人ぞ知る、という感じで海以外のどんなシーンでも着られそうです。
そしておそらく今回一番の進化は”生地”です。今までのTシャツは生地が極薄で、すぐに首がベロベロに伸びたり、穴が開いたりしていました。
私も昔のガトヘロイで、身幅くらいまでベロベロに首が伸びた意味が分からないTシャツや、生地が薄すぎて穴がいくつも空いたTシャツをたくさん持っています。(笑)
それらに比べ、今回は素材に耐久性の高いスーピマコットンを100%使用しており、さらに防縮加工がされているので安心です!…たぶん(笑)
少なくとも触った感じでは今までよりも幾分も良さそうなのでご安心ください。
そしてなによりこのチャンスを逃すと本当に次はいつ手に入れられるか分かりませんのでロビンの気が変わる前にお急ぎください!
最後に、昔はこんなデザインのTシャツもあったようです。
荒々しく、いかにも昔のカリフォルニア!という感じがしますが、美的センスのない私にはお洒落なのかどうかすら分かりませんでした。(笑)
でもこういった一味違う格好良いシャツやグッズなど、もっと勢いが増せばよいのになーと思いますので、カリフォルニアにちょっと聞いてみようと思います。
シーコング藤沢店
岡田