こんにちは、岡田です。
先日、アメリカからフランスへ戻り、少し前までポルトガルのサーフフェスティバルに参加していたロビンですが、その際の情報がちょっとずつ露出してきました。
ポルトガル最大のサーフフェスティバル「Gliding Barnacles」ですが、今年で10年目を迎えたようで盛り上がりを見せています。
各SNSでは映像や写真が続々と上がってきているのでぜひチェックしてみてください。
昨年は出場選手のボードラインナップを見ると、スムースオペレーター、ダガー、プレイボーイ、プレイデートと、ロビンキーガルのシェープしたボードがたくさん使われていました。
今年もやはりメンズ、ウィメンズ共にちらりと映るボードのディケールを確認するとガトヘロイのロゴが目立ちます。
そして観察をしてみると、誰もノーズ幅の広くパラレルなアウトラインをしたノーズライダーは使っていないことが分かります。
2003年頃、当時鈍重なノーズライダーが主流だった風潮に、ロビンとアレックスが風穴を開けピッグブームが巻き起こっているわけですが、ヨーロッパのサーフシーンもようやくロビンキーガルに追いついてきたということでしょうか。
そんなロビンキーガルは今回ガトヘロイのプレイボーイでフェスティバルに参加していたようです。
絞られたノーズのピッグ形状と異常なまでのロールボトム、VEEボトムで爆発的な加速と急激なカットバックが主体のサーフィンをしています。さすが格好良いです😊
そして映像はガトヘロイのライダー、ホバン・ファルシャ
こちらはガトヘロイの映像の中でも最新のプレイボーイを収めた映像となります。
やはり格好良い。。。こんなサーフィンがしてみたいものです。
そう思って私はプレイボーイをずっと所有していますが、体重の増加もあってやはり湘南でのサーフィンは波がしっかりないと修行と言った感じです。。。
それでもあんな風に格好良く乗りたいのでずっと頑張ってきましたが、とうとう限界を感じてクリームのカジュアルピッグモデル「プレイデート」に乗ってみると、あら不思議！
とてもマイルドになって乗りやすく、自分でも動画で見たような動きが出来ている！気がします(笑)（はたから見ると全然できていないかもしれません😂）
世界一流サーファーと比べるのは野暮ですが、やっぱり彼らは上手すぎて同じようにはとても乗れません😅
でもプレイボーイのイージー版ともいえるプレイデートなら「なんかいける気がする！」となるのです。これには私もとても驚きました。
普段はクリームのカリフォルニアンに乗っていますが、スピードとコントロール性が格段にアップしました！
もちろんテイクオフは最強のファットキャットやカリフォルニアンに比べるとプレイデートが劣りますが、全く気にならない程度に波のキャッチは問題なしです。
そしてピッグなのでテールを軸にしてノーズを振り回しやすくなり、プレイボーイよりも少し幅があるので、ノーズライディングはプレイボーイと比べ物にならないくらいやりやすかったです。
スピード、ターン、ノーズとどれもネクストレベル！という感じで、また早く海に行きたく、ワクワクするようになりました。
◇プレイデートの特徴◇
・ガトヘロイのプレイボーイに少しボリュームを加え、より誰でも楽しめるようにチューニングされている
・ピッグ形状でノーズが軽くなっておりコントロール性が高い
・控えめのロッカーと程よくピンチされたレールでスピードが速い
まさに現在ファットキャットやカリフォルニアン、デューイウェーバーのスタイリストやパフォーマーをお持ちで、「もう少しボードを動かしたいな」「もう少しスピーディなサーフィンがしたいな」という方にピッタリのネクストボードだと感じました！
もちろん私もプロを目指したり大会出場を目指したりというわけでなく、休日にリラックスしてただ仲間と一緒にサーフィンを楽しみたいだけですが、プレイデートに乗ると、できることの幅が増えサーフィンがうまくなったような気がしました。
そして、もっとこうしたい、もっとああしたい、もっとうまくなりたいと、また探求心をくすぐられる。。。そんなボードです。
ぜひ、ご自身のサーフィンを次なるレベルへ導いてくれるクリーム / プレイデートを一度ご覧になってみてください。
