今日も大阪店から田中です。
まずは気になる入荷のお知らせです。
今週の金曜日にはマドルガーダタブラス by マテオ&ブリタニーが入荷いたします。
1990年代後半、カリフォルニアの聖地マリブにてキング&クイーンとして君臨し、その後のサーフシーンに多大な影響を与えた二人により創られるアートボードです。
コアなマニアに人気が高かった往年のクーパーフィッシュの「メローイエロー」、「コメット」というモデルも彼らによってデザインされたもので、その影響度がうかがえます。
独特のダブルステップデッキのフォイル、フラットなボトムによって安定感と操作性、ノーズライディングを高い次元で楽しめるボードで、その存在感や価格から感じるものよりも、断然フレンドリーな乗り味です。
シェープされたフォームをビンテージのファブリックとオールドレジンでラミネートするためNEWボードであるにもかかわらず、程よいビンテージ感が伝わってきます。
正真正銘のアーティストによって創り出されるまさに「本物」の魅力を持つボードです。
◎9'6ft メローイエロー “ブリックチェック” ¥345,000(税込)
◎9'6ft メローイエロー “ピンクシンメトリカル” ¥345,000(税込)
◎9'6ft メローイエロー “ブルーシンメトリカル” カスタム(Y様)
◎9'7ft ネブラ “ヴィニーフローラル” カスタム(A様)
◎9'7ft ネブラ “ライムグリーンフローラル” カスタム(T様)
◎スケートデッキ 3本 各¥20,000(税込)
⇒現在の『マドルガーダタブラス by マテオ&ブリタニー』の在庫
続きまして、デューイウェーバーです。
カリフォルニアの特派員より写真を添えて報告がありました。
まずは、じゃじゃーん!
中身はわからず、1箱のみですが、すでに出荷されており、連休前には到着予定です!
ほぼご予約でいっぱいの状況が続いていますが、フリーがあるかもしれませんので、ご期待ください!
ウェーバーの「パフォーマー」、「スタイリスト」は他にとって代わるものがない“銀河系一のテイクオフ”です。
今のボードで思い通りに波に乗れたいない方を夢の世界へ導きます。
「大したことはないだろう」と思っている方でも、その予想以上の違いに驚きます。
テイクオフが速ければ、混雑したピークをはずしても、ゆっくりと自分のペースでサーフィンできます。
がむしゃらに波を追いかけなくても、十分に波に乗れます。
絶対に他のボードとは違いますので、「待ちきれないから他のボード買おうかな」とは、おっしゃらず、ぜひじっくりと入荷をお待ちください!
上記以外にも、クリームも数本(こちらも中身はわかりませんが)と昨日のブログでも少し書きましたロビンのパーソナルボード(こちらも中身はわかりませんが、その反響に驚いています)、そして待ち続けているダノーが入荷する予定です。
詳細がわかり次第、情報をアップロードしていきますので、ぜひ引き続きご注目ください。
そして昨日に続きまして“天才”ロビンキーガル情報です。(時間がなくだらだらとまとまりのない内容ですが、興味のある方はご覧ください)
特派員にロビンを急襲させ、その後、私との電話のやり取りについてご紹介させていただきましたが、今回は特派員がロビンに会った時の模様について報告がありましたので、暇つぶしにお読みください。
急襲はしたのですが、昨日書いた通りそこはすでにもぬけの殻で、困った彼女は出ることを期待せず、ロビンに電話しました。
するとなんと2コールで電話をとり、いきなり「もしもし、大丈夫?」と、特派員が聞きべきセリフを日本語で言ってきたそうです。
とにかくすでにその家は売り払ったので、今近くのホテルにいるから来てと言われたので、、言われるがままにホテルに向かいました。
こちらが現在ロビンが滞在しているホテルです。
ヨーロッパとカリフォルニアのスタイルを掛け合わせたようなホテルとモーテルの中間といった感じです。
こんなところを選ぶのもロビンらしいところです。
彼女が到着すると「今、プールで泳いでた」とビショビショな状態で出迎えてくれたそうです。
その後、「来て来て、見て見て」と繰り返しながらホテルの館内をくまなく案内して回り、最終的に言った言葉が「あ、ルームキーを持って出るのを忘れた」と。
新しいルームキーを発行してもらいにフロントに行くと、スタッフたちが皆、妙な引き笑いを浮かべていたそうです。
その理由は彼の部屋に入ってわかったそうです。
サイドテーブルの上にはすでに15枚以上のルームキーが。
二日前にチェックインした人間が貯めれるものではありません。
その後、ロビンの部屋でシュレッダーが面倒だから燃やしたいとか、お暗示ことを永遠と話した後、とりあえず駐車場に停めてある2台の車(1台はとりあえず引っ越しの期限を守るために荷物を積み込んだレンタルトラック、もう1台は彼が相続した車です)に見せたいものがあると連れて行かれたそうです。(彼女の苦労が想像できます)
レンタルトラックには、まさに引っ越しの始末をつけたぐちゃぐちゃの荷物の山が詰め込まれ、この先の彼の苦労を想像するだけでおぞましかったそうです。
そしてもう1台の車には祖父母から受け継いだ大量のコインの山があり、それを彼女に見せながら、買取り業者からたくさんの依頼が来てるんだけど、官邸に時間がかかるので、困っていると言っていたそうです。
すでにフランス行きのチケットはすでに2回変更し、コロナの状況によってはフランスへの入国自体が危ぶまれるので、ロビン自身は何とか26日にはフランスに戻りたいようです。
それから、再び館内を連れ周り、装飾品一つ一つに感想と驚嘆を見せていたそうです。
さらにこの写真の意味は、ランチ中にこぼしたビールを真横にあった噴水で洗い流そうとして、さらにびしょ濡れになった時らしいです。
周囲のマダムと紳士はその行動に引きつっていたそうです。
そしてこの写真が最後だそうですが、彼が付けているマスクの色が変わっているのがおわかりいただけるでしょうか。
そうです、再びドアをインロックしてしまっていたので、新しいものをつけさされたそうです。
私がプレゼントしたシーコングマスクはその時すでに館内のどこかに紛失していたとのことです。
と、本当にどうでもいい話で恐縮ですが、彼はこうやって生きているのです!
(特派員からの追伸)
ホテルでカタリナ島ツアーのパンフレットを見つけた彼は、カタリナ島にずっと行ってみたかった!コレ楽しそう!フランス帰る前に一緒に行こう! →行きません。 何故か雪山の話になり、 フランス帰る前に一緒にどう⁈ →行きません。 まだまだ大量にある片付けからとにかく現実逃避したいロビーの話を元に戻す作業だけでクタクタになりました。。。
ロビーと会うたび、 田中さんの苦労を身にしみて感じております
シーコング
田中
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