藤沢店の田中です。
一昨日、ロビンと4か月以上ぶりに電話で話をしました。
3月20日にカリフォルニアを脱出し、メキシコのスコーピオンベイに約4か月の間滞在していたのですが、一昨日カリフォルニアに戻ってきました。
メキシコからアメリカサイドに戻る国境の検問はいつも以上にルーズで、またカリフォルニアでもマスクをしている人はまばらで、ニュースから得ていた情報とかなりギャップがあると言っていました。
ただロビン自身はアメリカに今後も住む気はなさそうで、早ければ来週にもフランスに向かうと言っています。
「メキシコに戻ることは簡単だし、波もいいし、考え事をするのにもいい。マットとブリタニーはとても親切だし・・・だけど退屈すぎる。4か月も長すぎた」と言っていました。
まあ以前よりアメリカのことは嫌いなので(彼の性格はとてもアメリカ人ぽいですが)、どこかに行くだろうとは思っていたのですが、とりあえずはフランスでビザの期限が切れるまでの間、約1年間住むそうです。
その後は、以前から話に出ていた南米方面に行きたいと・・・
彼はフランスにはサーフボードをシェープからフィニッシュまでできるファクトリーを持っています。
フランスでボードづくりを再開してくれることを願うばかりです。
孤高のシェーパー、ロビンキーガルは未だ漂流中です。
シーコング藤沢店
田中