藤沢店の田中です。
今日海に行けた方は相当ラッキーだったようで、ご来店いただいた皆様も午前中の1ラウンドでは飽き足らず、夕方再度、海に向かっていきました。
明日も台風の影響による波が続きますので、くれぐれも無理せず注意して安全第一でお願いいたします。
先日から書いておりますとおり、現在急ピッチで撮り溜めた映像の編集を行っています。
取り急ぎですが、オープニングシーンのみご紹介させていただきます。
6月22日早朝、カリフォルニア州オレンジカウンティ、ラグーナビーチの丘の上にあるロビンのコテージで目を覚まし(というか引っ越したばかりの家には家具どころかベッドもなく、寒すぎてほとんど寝れなかったのですが・・・)、アレックスの家に居候していたジャレッドをピックアップし、ロスアンゼルス空港に向かいました。
途中、名物の大渋滞に巻き込まれたときには「お前の準備が遅いから、乗り遅れてしまうじゃないか!」とロビンがわめき散らす状況もありましたが、結局、飛行機が予定より1時間以上遅れたため無事に出発することができました。
事前にメキシコのロレト空港から「オーストラリア人のカップル(ご主人のブリーデンは3年連ゾックフィンレスの世界チャンピオンという凄物で、アライアでのライディングには度肝を抜かれました)をピックアップして一緒に連れてきてくれ」とマットハワードに言われていたので、彼らにはすかさず3列シートの真ん中に座ってもらいました。
これは運転手の私と助手席に座ったジャレッドから懇願したもので、すぐ後ろにロビンが座っていると落ち着けず、リラックスできないための苦肉の策でした。このアイデアは功を奏し、ロビンを3列目に押しとどめることに成功しました。
大きなアクシデントもなくスコーピオンベイに着くと、そこには“一体いつから待っていたんだろう?”と思うくらいな場所にマットハワードとブリタニークインが待ち受けてくれていました。
バハカリフォルニア、スコーピオンベイへのトリップはやはりロビンであってもジャレッドであっても興奮を隠しきれません。
楽しい旅の幕開けです!
ロングボードの一番の魅力である楽しい雰囲気を感じていただければと思います。
続きを乞うご期待ください!
それでは、楽しい週末をお迎えください。
シーコング藤沢店
田中