藤沢店の田中です。
帰国後すでに5日目ですが、いまだ時差ぼけが解消されませんが、店頭でボーっとしているとお客様からカリフォルニアレポートを催促されてしまいました。
そこで今日は腰痛、腱鞘炎、アレルギーによる咳、時差ぼけという4重苦を乗り越えてカリフォルニアレポート第2弾を書かせていただきます。
もともとマテオとブリタニーの取材をかねてスコーピオンベイに行こうと思っていたところマテオから「イースターホリデーで混雑するからせっかくのスコーピオンベイを楽しめないよ。日程を変えたほうがいいよ」と言われ、スコーピオンベイを諦めてのカリフォルニアだったのですが、そのことをすっかり忘れていた私たちはロスアンゼルス空港に着いたとき愕然とさせられました。
長時間のフライトの疲れも久々のカリフォルニアに浮き足立って歩いていると、イースターホリデーを過ごすために世界中から飛行機を降り立った人たちで入国審査の列は想像できないほど長く滞っていました。
まずそこで2時間。その後に向かったレンタカーのオフィスでもカウンターにたどり着くまでに2時間を要しました。
それなのにカウンターの女性は「日本にも波はあるのか?友達が名古屋に住んでいる」とか関係ない話を続けてくる有様に、この長蛇の列の原因はイースターホリデーではなく、列の長さを気にせず話に夢中になるカウンターの情勢たちのせいによるものだと確信しました。
待ち続けると言えば今回もやはりロビンには待ち続けられました。
まずはオーストラリアから持参した2本のボードをハードケースから出してみると2本ともレールが破損していたため、その足でウォーターマンズギルドへ。
立ち話に興じ、リペアを入念に繰り返し、合間にジョン・ペックのマッサージを受け、そしてまた立ち話。優に4時間を費やし、昼食を食べたのは午後5時でした。
またフィンをオーダーしているBAHNE(Fins Unlimited)では、突然フィンのテンプレートを作り始め、ここでも4時間待ち。
とにかくロビンのフィンへのこだわりは相当なもので、サーフボードの中で唯一水面下にあり、もっとも大きくボードの性能に影響を与えると考え、徹底的に理想を追求していきます。
現在シーコングでは、A、C、D、H、K、OPS、P、T、SKEGの9種類を取り扱っていますが、AからZまでの24種類が必要らしく、それを作り始めたのです。
彼は日本から来て貴重な時間を費やしている私達のことには目もくれません。「あとちょっと」と口にしながらも、私達の次の予定や空腹感を気にしている様子はなく一心不乱にフィンのテンプレートを作成しているのでした。
「まあ、これくらいやらないとあんなにいいものは作れないんだろうな」と、一同は納得するしかなく、再び夕方になって遅い昼食を採るのでした。
そんなロビンは今やカリフォルニアには会いたいと思う友人はほとんどいないようで、今回もダノー、ジャレッド、クリス、ムーク以外には接することはありませんでした。
すでに彼はフランスに戻り、パリではガトヘロイのショーを開催し、世界的に有名なオートクチュールブランドとの企画を進め、一度バスクに戻った後も再びスェーデンのストックホルムに行き、こちらもハイファッションのアパレルブランドとの次なる企画が進行中です。







以上、photo by PERO




以上、photo by my iphone
今年も彼の活躍には目が離せません。
・・・続く
シーコング
田中
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