■ - シーコング店長ブログ

今朝、ロスアンゼルス空港で帰国の飛行機を待っていた藤屋から電話がありました。「覚悟していた以上のハードな旅だった」という声にも疲れが漲っていました。

楽しいはずのカリフォルニアも突然のロビーの飛び入りによって計画が大幅に乱され、ほとんどはロビーのファクトリーの片付けに時間を費やしたようです。

その甲斐あってか、処分寸前のたくさんのお宝（ガラクタ？）を持ち帰ってくるようです。もちろんしっかり代金は払わされましたが・・・

ロビーから送られてきたリストを見ると、旧クリームの初期のＴシャツや有名セレクトショップのために作ったスペシャルバージョンなども含まれているようです。

ほとんど一品ものばかりです。早ければ明日にはアップできると思いますので、ご期待ください。

4月5日に行われたガトヘロイの『ダイナミックエンデバーTOKYO』はおかげさまで大盛況をいただきましたが、当日流された映像のひとつ、写真家のペロさんの作品がこのたび商品化されました。

ショーの当日はロビー、ヤタ、ペロさんの3編の作品が順に上映されたのですが、段取りの悪さでご来場いただいた皆様に説明することができませんでした。

3篇それぞれは同じストーリーを追いながらも、まったく違う視線で捉え、そして個性的な編集で異なる嗜好の作品に仕上げられました。このような取り組みは大変珍しいと思います。

すでにヤタが制作した「Zinfandeiz」は販売していますが、今回は第2弾としてペロさんの作品の発売に至りましたので、それぞれを見比べながらダイナミックエンデバーの本質を味わっていただければと思います。

●タイトル：ダイナミックエンデバー（TOKYO SHOW）
・時間：12分
・価格：￥1,800-

湘南を本拠地に活躍する写真家のPEROはカリフォルニアでシングルフィンロングボードの世界観に洗礼を受け、その独自の視点でサーファーを捉る。そして稀代のサーファー、ロビー・キーガルが立ち上げたシングルフィンロングボードの可能性を追求するプロジェクト『ダイナミックエンデバー』に同行。ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリアで撮影された映像は動画でありながら、光とリズムは写真家ならではの視線で構成され、近年のサーフムービーとは一線を画す画期的な作品に仕上がっている。

すべてのライディングはテイクオフからフィニッシュまでの一連の流れに編集を加えず、一連のリズムと流れが重視されている。

今年度末の『ダイナミックエンデバー最終章』に向けてのプロローグ的な作品である。

映像の解説書が付属されています。

⇒この商品のご注文

今日も藤沢店には中古ボード、中古フィンが入荷しましたのでご紹介させていただきます。

●ブランド：デューイ・ウェーバー（ボードワークス）
・モデル：スタイリスト
・長さ：9.6ft
・フィン：シングルBOX
・付属品：センターフィン
・価格：￥106,000-