■ - シーコング店長ブログ

おはようございます。

藤沢店の田中です。

皆様にご注目いただいていたにもかかわらず、新島に出発した後、すっかりブログの更新ができず申し訳ありません。

新島での様子は次号の雑誌で掲載される予定なので詳しくはそちらでのご報告になりますが、とにかく素晴らしい旅になりました。私が新島に最後に行ったのは1980年の夏です。その頃とは印象は大きく変わりましたが、素朴で自然に溢れた風景に全員感動し、また必ず戻ってこようと約束しました。

特に悪天候の中、下田港で新島行きの漁船を探してくださった丸吉水産の皆様、そして漁船を運転していただいた富丸さん、現地でお世話になったサーフステーションはぶしのオーナーさん、今回のトリップでみんな口を揃えて「１番美味しかった」と絶賛した栄寿司のご夫婦。本当に皆様のおかげで旅が実現し、思い出に残る楽しい旅となりました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

皆さん、新島おすすめです。是非、次回のトリップの候補にいかがですか。それほど遠い場所でないのに現実逃避ができるほど素晴らしいです。

さて、ガトへロイ一行ですがロビーとアンディは一昨日、イタリア人の２人、オーストラリア人の１人は昨日帰国しました。

すでにロビーはフランスのバスクに到着しシェーピングを開始しました。

３年前、カリフォルニア、ハワイ、日本、オーストラリアから始まったダイナミックエンデバーはその後、ヨーロッパ、モロッコ、ウェスタンサハラまで足を伸ばし、その最終局面が近づいて来ました。

Style is Everything
（スタイル　イズ　エブリシング）・・・スタイルがすべてだ
Function is Important
（ファンクション　イズ　インポータント）・・・しかしそのためにボードの性能が重要だ
Dynamic is Realyty
（ダイナミック　イズ　リアリティ）・・・そしてそれらから生まれる動的なパワーこそが真実だ

ロビーが３年前口にしたその言葉は、いよいよ今年、アフリカのセネガルで完結を迎えます。

この彼が口にした言葉の意味を考えながらガトへロイのボードや彼らのサーフィンのスタイルを見ると、「なるほど！」とご理解いただけるのではないかと思います。
なぜ彼が作るボードは他のブランドのボードと違うのか。なぜ彼らのサーフィンのスタイルは速く、力強いのか・・・ Dynamic is Reality

●ダイナミックエンデバー“アフリカ編”