昨日、マイボードを紹介させていただいたところ、以外にもたくさんの反響をいただきましたので、昨日の続きです。
ご来店いただけない方々のために、店内のレアなボードをご紹介させていただきます。
●ダノーの『アレックスモデル』です。
当時アレックスはダノーのお嬢さんと付き合っていたのですが突然フラれてしまい、そのときの心境をアレックスがボードにアートを描いたものです。壊れたハート、踏み潰したタバコ、真実の愛・・・など未練タラタラなところが大変微笑ましいです。
●クリームの『プレイボーイ“スィンギング・パーカッション”』です。
2006年、絶頂期を迎えつつあったCremeのロビー、アレックス、CJ、クリスが4人揃って来日。NALUコンテストに出場するために持参したロビーのマイボードです。
●クリームの『1St プレイボーイ』です。
2004年、本格的にCremeの活動を開始したロビーが、エド・ファクター、JTを伴って来日したときに持参したボードです。当時、カラフルなアブストラクトと2本持ってきましたが、NALUのコンテストではこの最初に作られた『プレイボーイ』を使用しました。
昨日、バックヤードで発見しました。
●ハーバーの『トラッセルズ・スペシャル」です。
ハーバーのウェブサイトにもあるように、『チーター』とともに2度と作られることがないことが決定しています。それを聞いてから大事に保存しています。もちろん新品未使用です。
●デューイ・ウェーバーの『66年型 パフォーマー』です。
現在の幅が拾いアウトラインになる前のモデルです。シーコングをはじめた当時中古としてお客様に販売したものを買い戻させていただきました。真っ赤なDフィンのグラスオンで大変きれいなコンディションです。
●ハーバーのビンテージです。
2年前に50周年記念パーティを訪れた翌日、サンクレメンテのサーフショップで偶然発見しました。シリアル番号も3桁の大変古いボードです。
●ハップ・ジェイコブスのビンテージです。
1963年製のボードです。当時のロゴ、でかい緑のフィンもそのままです。
知らず知らずのうちにお店の中に埋まっていました。
こうしてみるとボードの魅力は新しいとか古いとかではなく、ボードそのものが持つ色気にあるのではないかと感じています。
私は決してコレクターではないのですが、たまにはじっくりと眺めるのも楽しいです。
ご興味のある方は、是非、藤沢店でご覧ください。
シーコング田中