錦糸町店の藤屋です。
先日開催されたASPーWLT第2戦の模様を千葉のIさんよりレポートをいただきましたので
掲載いたします。私は店番で会場へは行けませんでしたが、ロビー、アレックスのサーフィンに対する
スタイルを垣間見る事ができます。会場にいけなかった事が大変残念です。
「千葉のクラシカルポイント太東で開催される世界のトッププロロングボーダーが競いあうASP WLT2スターを6月8日の初日に見に行きました。
平日でしたが仕事を少々サボり、ロビー、アレックスとガトヘロイのラミネーターの若い方のライディングを、ヒート前のフリーサーフィンから第4ヒートのロビー、第五ヒートのアレックスの本場カリフォルニアクラシックスタイルのサーフィンをじっくり見てきました。
フリーサーフィンでは、多くのプロが本番に向けて練習をしていましたが、アレックスとロビーはノーズアクションなどすべての面で目立っておりテイクオフすればすぐに彼らだと判るほどでした。特にアレックスは一際目立ち独特のノーズをきゅっと鋭く上げるカットバック、ハングヒールからキックと派手なアクションがとにかくカッコイイの一言。
次はガトヘロイのニュープレジャーをゲットか?なんて思いましたが怖い女房の顔がすかさず思い浮かび、シュン・・・。
さて、本番のヒートを報告します。第四ヒートのロビーは波の巡り合わせに少々タイミングが合っていなかった感があり、普通のセットにテイクオフすると次の大きいセットに他のプロがテイクオフという感じでしたが、一緒に見ていたライダーでコンペテイターの友人もカリフォルニアスタイルで一番カッコイイと言っておりましたが、惜しくも3位。
つづくアレックスは、とにかく「カッコ良すぎ!」と云う位素晴らしいライディングの連続。ハングファイブからソウルアーチ風のハングテン、後ろ向きのウォークバック?
ポイント左サイドのグーフィー狙いの選手のライディングをあまり見ておりませんでしたが、楽々ラウンドアップと思っていましたが、またもや3位。
二人とも見ていて一番カッコ良いと思いましたが、ノーズライディングよりも当て込みなどのマニューバーを高く採点するジャッジになっていることからの結果のようでしたが、二人ともジャッジ基準を十分わかっている中で自分たちのスタイル通りのライディングをしていました。この辺も「いいね?」と思いながら残りのヒート見学は中止して仕事に向かいました。」