こんばんは。藤沢店の田中です。
昨夜、フランスから帰国しました。
あまりの暖かさと時差ボケのため頭の中が淀んでいるような感じです。
今回は1週間で2カ国と慌ただしいトリップとなりましたが、その中でも改めてロビンの完成の奥深さに感心させられました(それ以上に、彼の自分勝手さに憤慨し、またその何倍もおバカ加減に呆れていましが・・・)
カリフォルニアが嫌いだと言ってフランスに渡ったのは2013年。
その後も決して順調とは行かず、一昨年にはフランスの向上を一時閉鎖することとなりました。
私もロングボードを作るならカリフォルニア。なぜならロングボードカルチャーの中心は間違えなくカリフォルニアから発信されると思っているので、この1年間をカリフォルニアで過ごしたことはとてもいいことだと思っていたのですが、やはりロビンは生活の拠点はフランスと考えているようです。
彼自身、「ロングボードはカリフォルニアで作られるのが一番いい」とは言っていますが、ヨーロッパで膨れ上がる彼の人気と、生活するための居心地の良さは私もこの旅で大いに実感できました。
今回も「最高のものを作る」と繰り返し言っていました。
サーフボードはスポーツ用具としての道具というよりも、ライフスタイルであり、カルチャーの一部なのだから、「いいものを手にして欲しい」と常に言っています。
彼のものに対する考えは、もしかしたらサーフボードだけにとどまらないかも知れません。
アパレル、アートなどに関しても非常に高い創造性を持っていることは確かだと思います。
彼の考えていることは、私の考えられる次元を超えているので、彼がどこまで飛んでいくかわかりませんが、今後もぜひロビンキーガルの動向にご注目ください!
眠気と疲れで脳内の血液がが逆流しているようなので(年を追うごとにひどくなってきましたが)、詳しくはまた書かせていただきます。
とりあえず、仕事をしてきたとご理解いただくために、写真を数枚付け加えておきます。
ポルトガル中西部の海岸。波はなしでした。
ロビンの体に似合わず、超小型車で移動です。
ようやくポイントに着くも
雨でほとんど撮影できず
諦めて、かの巨大な身で有名な「ナザレ」へ。この日は波が小さいということでしたが、優に20フィートオーバーの大迫力でした
同じく、夕日に染まる「ナザレ」
翌日は北を目指し
こんな感じの素晴らしい波。誰もサーフィンしてません。
岬の裏側には広大なビーチブレイク
ここで一度ロビンたちと別れ、私とperoさんは飛行機で、ロビン達は車で900kmでフランスへ!
ファクトリーには続々とボードが出来上がってきていました
ファルコン&ファルコン(ロビンのあだ名です)
ギタリー。頭半くらいでした。
が、暗すぎて撮影できず・・・
たまに仕事の打ち合わせも
空港近くの工場で見つけたリペア中のガトヘロイ
帰国便までの間、こんなことにも付き合わされます・・・
こんな感じの出張でした!
⇒ロビンキーガルとの18年を綴った「Blue.」のご購入はこちら
⇒ロビンも認めるイージーロングボードの最高傑作『ファットキャット』の在庫はこちら
⇒target="_blank"ピンテールノーズライダーの傑作『フラワー』の在庫はこちら
シーコング藤沢店
田中
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////