東京江戸川店の渡辺です。
稀代のカリスマ、アレックスノストによるBMT。
先月入荷したばかりの最新モデルのご案内です。
「時代遅れ」もしくは「しばし忘れ去られた”デザイン」をベースにボードを生み出し、乗り続ける。をコンセプトにさまざまなサーフボードをアウトプットしているアレックス。
彼の自宅の裏庭にはいつもたくさんのサーフボードが山積みされています。
感覚的な部分がフューチャーされがちですが、意外と勉強熱心で、60年代70年代のサーフボードの研究に日々時間を費やしています。
さて本日は、個人的に現在のBMTのストック内で一番乗ってみたい気になるボード「ミニログ」をピックアップしてみました。
8’9FT(266㎝)という絶妙な長さで、アウトラインはテールがウィングといった珍しい1本です。
幅は23インチ以上で、ロッカーも抑え目ですので、小波からじゅうぶん遊べそうです。
ボトムは深く長いノーズコンケーブが施され、ノーズライディングへのこだわりも忘れていません。
ノーズコンケーブ~ソフトVee、ウィングとテールのエッジで操作性が良いデザインとなります。
センターのレールはややアップレール気味で「BMTパーソナルログVr2」に形状は近しいですが、ミニログのほうが厚さを持たせています。
ロッカーはノーズ、テールとも緩やかで、小波でも早いテイクオフが可能となります。
フィンはキャプテンフィンのAlex Knost BMT Super Flex がベストマッチです。
テイクオフも早くて、ボードをもっとアレックスのように動かしたいという方には大変お勧めのボードです。
Alex Knost at Night. from tooth & melody. on Vimeo.
皆様のご来店をお待ちしております。
シーコング東京江戸川店