こんにちは、岡田です。
今日は今回の旅の中でも、たくさんのプランを話してくれ、たくさんのおもてなしをしてくれたデーンピーターソンについて書きます。
私の下の名前は「リョウスケ」なのですが、外人たちは発音ができないので「Ryo」と呼んでもらっています。
でも日本語の「リョウ」は発音できないので、「リオ」だったり「ヨー」だったりと中々自分の名前を呼んでもらうのが難しいです。
しかしデーンはシーコング特派員の特訓により、初めましての挨拶でしっかりと「リョウ」と呼んでくれました!わざわざ事前に練習をしてくれていたようです。
これにはとても感動し、デーンの人柄の良さにすぐ心を奪われてしまいました!
デーンはとにかくこれからのビジョンの話をたくさんしてくれました。というか、「アイデアがたくさんある」とずっとしゃべり倒していました。
写真家、アーティスト、生真面目というイメージが強かったのでとてもおしゃべりで驚きました。そしてとても良くしてくれるし、気遣いもしてくれるし、日本にいるかのような心地よさです!
デーンも自分で「自分はハッピーパーソンだから」と言っていました。
でもやはりシェープの仕事は大変らしく、たくさんのボードをすべてハンドシェープで削るのはとても大変で、肉体的にも、精神的にも厳しいと何度も訴えていました。
この状況を何とか打破したいと強く思っているようです。
デーンの家ではアンヒンジドをたくさん見せてもらいました。
特にサーフボードに関しては、新しいブランドの発足を考えていること、NEWモデルのテストをしていること、これからのサーフボード業界に関してのことをたっぷりと話してくれました。
グライダーモデルは私も今まで見たことなかったです。ピンピンにとんがっており、とても良さそうな印象でした!
幅が広く、とても簡単にサーフィンを楽しめそうなピッグでした。デーンやこのボードを貸した友達も、みなこのボードはとても楽しい!と言っていたそうです。
今まで見たことのないプロトタイプを目にしたり、デーンのビジョンを聞いたりすることは私にとってはとても刺激になりました。ワクワクが止まりませんよこれは!とてもサーフィンがしたくなりました。(笑)
それからシェイプルームを見せてくれたり、
借りている倉庫やお気に入りの街を紹介してくれたり、
夜はバーベキューをしてくれ、私はサーフボードに囲まれながらデーンのガレージで寝させてもらいました。(笑)
あのデーンピーターソンのガレージで眠る、という大変貴重な体験をさせていただきました。(笑)
デーンは現在、数か月前の多忙すぎて最悪だったコンディションから抜け出すことができ、メンタル的にもフィジカル的にもかなり調子が良いとのことでした。
しかしそれでもまだまだ多忙で、サーフィンには月に1、2回しか行けないなと言っていました。
この状況から抜け出したいと強く切望していて、ブランディングやビジネスモデルの改革など、素晴らしいアイデアをたくさん語っていました。
決して働きたくないわけではなくて、仕事としてより一層良くしていこうという熱意がとても伝わってきました。
今までの経験で、正直カリフォルニアのサーファーは我々日本人からすると本当に宇宙人のような、ぶっ飛んでいる人種なんだなとばかり思っていましたが、それはとりわけオレンジカウンティの人たちのことを指し、LAエリアにベースを置くデーンのような、ある意味普通の人もいるのだなと感じました。良い意味で普通です。(笑)
今後も長くお付き合いし、お互いにより良いものを作っていくことが出来そうだと確信と安心を得ました!
私は終始、ふたりに付いて行って写真を撮りまくっていましたが、時折こうしてちゃんと反応してくれます。本当にいい人です😊
サーフィンとはあまり関係ない話になってしまいましたが、今後もデーンピーターソンに、アンヒンジドサーフボードにご注目ください!
【藤沢店】0466-55-3037
【東京江戸川店】03-6638-8090
【大阪店】072-227-5710
【オンラインストア】0466-53-9433
メールは👇のボタンから!