シーコング店長ブログ

シーコング各店より毎日お得な情報をお届けいたします。


f:id:SEAKONG:20181205180050j:plain

サスティナブルにサーフィンを楽しみませんか?

こんにちは!
藤沢店の山口です。

現在シーコング全店でレディースコーナーの設置をしていることは先日のブログでもお伝えしているかと思いますが、本日は取り扱っているアイテムの中からこちらのご紹介です!

 

MANDA LE

********************************************************************************************
MANDA LE

プレミアムなオーガニック成分を追求した ノンケミカル日焼け止め

マンダ エルイー オーガニックサンペースト&サンクリーム

********************************************************************************************


日々日焼け止めを使用している女性の方であれば既にご存知の方もいると思いますが、日焼け止めと環境問題ってすっごく関係性があるんです。

世界ではケミカル配合の日焼け止めが使用禁止のビーチも実際にございます。

 

 

日焼け止めにおいては、高い紫外線防御指数を目指すため、当たり前に配合されている成分の中に、海の生態系に影響を与えているものがあります。

いわゆる「紫外線吸収剤(ケミカル)」と呼ばれる成分で、化学合成された物質です。

成分によって影響の仕方は異なりますが、肌につけていた日焼け止めが海中で溶けだし、
その中に含まれているケミカルが、「環境ホルモン」として作用することが海の生態系に影響を与える原因の1つだと考えられています。


海の生態系で最も有名なのが珊瑚の白化現象です。

 

サンゴは「褐虫藻」という藻をまとっていますが、これを失うと骨格が透けて見え白くなります。
これがサンゴの「白化現象」です。

一時的なダメージで起きた場合、環境がもどればサンゴは元通りになりますが、そうでない場合、サンゴは死んでしまい、多様な生物がダメージを受けることになるのです。

 

 

日焼け止めに普通に使用されている紫外線吸収剤の成分は「環境ホルモン」として働いてしまい、サンゴのDNAにダメージを与えるため、白化現象を引き起こします。

環境ホルモンと言われるものは、オリンピックが行われるような大きなプールに、
1滴たらすだけで影響を受ける生物が現れると言われるほどわずかな量でも影響がでることが分かっています。


普段より海で楽しませてもらっている分、こちら側も何かできる事があるのではないかと思いこのたびシーコングでも取り扱いをスタートいたしました。

 

この思いに共感していただけるお客様が一人でも増えてくれたらきっと海はもっときれいで、私たちももっとサーフィンを楽しめるはずです。

 


現在ケミカルの入った日焼け止めが使用禁止となっている場所

・アメリカ ハワイ州
・アメリカ フロリダ州(キーウェストビーチ)
・ヴァージン諸島
・パラオ
・ボネール島

 

現在メキシコでも不使用を推奨しており、この活動はどんどん広がっています。
(残念ながら日本ではケミカルな日焼け止めを禁止する動きは現在まだありません。)

 

環境問題を知ったうえでサーフィンを楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?
この機会にぜひ

 

 

そしてサスティナブルな商品でお馴染みの、『SeshSun』
こちらも環境に配慮された最高のアイテムです。

                                             

 

使われている素材はオーガニックコットンにリサイクルポリとなっております。

 



以前は、『私一人がやっても・・・』と思っておりましたが、0よりも1と言う考えで今は地道にやっております。笑

今年の夏は少し意識を変えて楽しんでみて下さい!

 

MANDA LE と SeshSun

はシーコング全店で取り扱っておりますので気になる方はお近くの店舗までぜひお問合せ下さい!!!