シーコング店長ブログ

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ラ・サラディータの波見た目以上に難しかった

こんにちは中山です。

前回の続きです。

 

ロサンゼルスで25時間トランジットをしアラスカ航空に乗りイスタパ・ジワタネホ空港へ!!

 

飛行機に乗り出発を待っていると、今日乗務員で誕生日の人がいると機内アナウンスが流れ乗客乗務員全員でHappy birthday to you~♪と歌いお祝いムードの中フライトしました!!

中々飛行機で誕生日を祝うなんてこと無いので貴重な体験を意外な所で出来ました。(笑)

 

約4時間程のフライトを終えついにやっとメキシコに到着です!!

イスタパ・シワタネホ空港は小さいので搭乗ゲートまで歩いていきます。

ロサンゼルスは寒かったので長袖長ズボンでしたがメキシコはとにかく熱い!!

搭乗ゲートに行くまでで汗ダラダラです。。

 

無事に入国審査を終え、お金を両替してタクシーを手配していたので約1時間程タクシーに乗り会場へ向かいました!

 

メキシコは物価が安いと聞いていたのでさほどお金を両替していかなかったのですが会場はリゾート地価格で普通に物価高い。。しかもタクシー代も高く初日にして所持金のほとんどを消化してしまいました。

しかもクレジットカードが使えるお店もほとんどないと言われこれから約1週間どうしよう。。。

と悩みつつも目の前には極上のレフトの波がブレイクしていたのでとりあえずお金の事は忘れサーフィンすることにしました。

 

今回持ってきたボードはこちら

デーンピーターソンが手掛けるアンヒンジト

 

 

そしてもう一本はアレックスノストが手掛けるBMT

 

ここラ・サラディータの波はとにかく長いレフトなのでボードの重さのグライド感を使いながらのターンやノーズライディングをした方が良いと思ったので、少し重量のあるアンヒンジトのボードをメインで使用し、

風が入って波のフェイスがガタついている時は軽量で細かい動きがしやすいBMTを使用していました。

 

実際に波に乗ってみた感想は意外と難しい。。。

ファーストピークとセカンドピークがあり入ってくるうねりの向きとセットのサイズで乗るピークを変えないとインサイドまで乗り繋げられなく途中で止まってしまいます。

しかもミドルセクションからは波のフェイスが内側によって来るのでバックサイドだとラインが上がりすぎてしまいノーズライディングがとてもしずらく苦戦しました。

 

 

初日はお金が尽きそして波が難しく上手く乗れなかった落ち込みもありましたが、旅の疲れがかなり来ていたのでぐっすりと眠りにつきました。。

 

次に続きます

 

 

シーコング 中山