シーコング店長ブログ

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毎年恒例"カレンダリオ".、

 

こんにちは、岡田です。

今年もやってまいりました!

毎年恒例、世界最高峰のパーフェクトブレイクが立つメキシコは”スコーピオンベイ”に居を構える『マテオ&ブリタニー』のカレンダーの季節がやってまいりました!

"2023 カレンダリオ CALENDARIO PANORAMICO DE LAS MAREAS" です!

今回も数量限定30部だけの入荷となりますので、ここでしか手に入らない芸術作品をお求めの方はお急ぎください。

⇒商品詳細はこちら

Madrugada Tablas

実は私、シーコングへ入社する前に1度スコーピオンベイを訪れたことがあります。

2019年10月、ロビンの家に居候をしていた際に田中がスコーピオンを訪れるとのことで、LAXから一緒に同行させてもらいました。

 

己のスタイルを貫き通し、カリフォルニアでも曲者であった彼らに会うのは不安と緊張でいっぱいでしたが、初めて憧れのスコーピオンベイに足を踏み入れた私に対し、とても気さくで良くしてくれ、そして最高の”おもてなし”を尽くしてくれました。

私にボードを貸すため、数あるコレクションを1本ずつ説明してくれるブリタニー

手料理やケーキまで焼いてくれた歓迎会、ボードを好きなだけ貸してくれ、我々を撮影までしてくれ、波があまりなかったため秘密のシークレットポイントまで車を走らせ、みんなでディナーの食材(カニ)を川で子供のように手づかみで取ったり、手作りのスケートボードプールで近隣住民みんなを招いての大スケボーパーティなど、非日常の空間でサーフィンだけでなくマテオとブリタニーと共に生活することで、私はすっかり彼らの虜になりました。

彼らのアトリエにもお邪魔し、ボードの生地選びやシェイプルーム見学もしました。

ヴィンテージファブリックを選び、彼らのボードを物色する私

このときはあまり良い波ではなかったのですが、スタイルマスターである彼らのサーフィンに私は度肝を抜かれました。そしてただサーフィンが上手いだけでなく、アート、シェイプ、そして辺ぴな土地での隠居生活。まさにロビンが言うように「彼らこそリアルだ」という言葉に納得しました。サーフィンをしているのがサーファーではなく、この生活スタイルが真の"サーファー"なのだと。

コロナが終息し、再開を待ち遠しく思ううちのひとりです。

彼らが”サーフボード”という形で表したアート

ただ者でない彼らのアート作品をぜひご覧ください。

 

"2023 カレンダリオ CALENDARIO PANORAMICO DE LAS MAREAS" by マテオ&ブリタニー

サイズ::横28㎝、縦21.5㎝です。
価格:¥3,500(税込)
送料:無料(定形外郵便のため到着日時のご指定はできません)

30部限定です!

表紙、裏表紙、および1月から12月までの毎月のバハカリフォルニア周辺の風景と潮汐時間が書かれたカレンダーがセットになっています。

すべての画像、文字はマテオ(マットハワード)による手書きで緻密かつリアルな描写が人気を博しています。

色鉛筆などでお好きなように着色したり、気に入った月の描写だけを額に入れて飾っていただいてもお楽しみいただけます。

マットとブリタニーは1990年代よりカリフォルニアのマリブを中心に活動をはじめ、カラフルで奇抜なウェットスーツとハイパフォーマンスロングボードが主流であった当時のロングボード界にブラックスキンのウェットスーツに身を包み、重いシングルフィンのボードをクラシカルに操りながら世間の耳目を集めました。

彼らの行動はその後一気にロングボード界のシーンを塗り替えることとなりました。

そういった意味で彼らは先駆者として大きな功績を残したサーフィン界の功労者でもあります。

またオリジナルのスタイルはサーフィンのみならずアートにおいても秀逸な才能を発揮し、サーフィンとアートを融合したその作品群は少数ながら世界のマニアの注目を集めています。

サーファーにとって夢の地であるメキシコのバハカリフォルニア半島サンワニコ(通称スコーピオンベイ)にて現在も創作活動を続ける彼らの最新作品です。

 

シーコング藤沢店

岡田