藤沢店の田中です。
ご承知の方も多いと思いますが、先日、フランスよりロビンキーガルのハンドシェープボードが届いています。
多くのロビンファンの皆様が、「アシッド」、「ザーベル」、「サーファー」などにくぎ付けとなり、先を争ってご購入いただいておりますが、その中でクリームで一番人気の「ファットキャット」だけが取り残されています。
「ファットキャット」の特徴である“イージー”さをお求めの方であれば、カリフォルニア製の方がより安定感があり、ストリンガーやラミネートの仕様も高級感があるのでお勧めですが、金額の差もそれほど大きくなく、世界最高のシェーパーであるロビンキーガルのハンドシェープボードということを踏まえれば、やはりこちらのボードの方を圧倒的にお勧めしたいところです。
仕様以外に比べると、アウトライン、レールのボリューム感はほとんど変わりません。
重量は若干軽い感じがしますが、誤差の範囲であってそれほどの差はないと思います。
一番違うのはボトムの形状で、ハンドシェープの方はノーズからテールまでロールが強められ、全体が曲線のつながりとなっています。
これは今回のすべてのロビンシェープのボードに見られる傾向ですが、若干幅を狭くし(ファットキャットは狭くなっていません)、レールのボリューム感を残しつつ、ボトムのロールが強められた、新しいチューニングとなっています。
これによってスイートスポットの範囲は小さくなりますが、水面との調和を高め、ストレスフリーで繊細なトリム&グライドで」ボードコントロールを楽しめます。
もし第一印象で「ちょっと難しい」と感じたとしても、それがロビンのボードの特徴で「乗り手のレベルを高めてくれる」ことにまた以外ございません。
ということで、今もし「ファットキャット」のご購入を検討されているのであれば、ぜひこちらの“ハンドシェープ by ロビンキーガル”もあわせてご検討ください。
⇒ファットキャットを実際にご購入されたお客様のご感想はこちら
皆様のお問い合わせ、ご来店お待ちしております。
シーコング藤沢店
田中
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