シーコング店長ブログ

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ロビンシェープのボード!今週NEWボード&アパレル入荷予定

藤沢店の田中です。

 


今朝、フランスの運送会社から「今週早いうちにボードの集荷に行く」と連絡がありました。


もちろんその「ボード」とは、ロビンキーガルのハンドシェープボードです。

 



 

約2年の時を経て、手にした瞬間から指先までしびれるような彼のハンドシェープボードが再び日本に上陸します。


数あるブランドの中でもロビンの作るボードが別格であることは誰もが認めるところです。


現在、カリフォルニアで最もホットなシェーパーの一人はデーンピーターソンでしょうが、そのデーンでさえ「ロビンのボードは格好いいなあ」というほどです。


ロビン創り出すボードのすべてがあらゆるコンディションや幅広い層のお客様を対象としたボードでないことは承知の上で、デーンも言っているのです。

 

競技主体のスポーツサーフィンを除けばサーフィンカルチャーにおいてベースの考え方は1950年代、60年代というノスタルジーです。


サーフカルチャーとは簡単に言えば“古いものを愛する文化”です。古い車やバイク、ファッションが好きなのと同じです。


だからスポーツサーフィンを除けば、サーファーとは古いもの(昔のスタイル)が好きな人たちの集まりというわけです。


どんなものでも古いものは現代のものに比べ性能が劣るのは間違いありません。しかしなぜ古いものが好きかというと、懐かしさや、高性能ではないけど自分のフィーリングにぴったりしたり、高性能ではないだけにのんびりと自分のペースで楽しめる・・・などではないでしょうか。


しかしながら一般的にはサーフボードを選ぶときにまったく違うコンセプトで作られたボードと比較してしまいます。


「テイクオフは速いけど、動きが鈍い」、「安定感はあるけどスピードが遅い」などと言ったりします。


本当は上述のように比べてもしょうがない、比べる意味もないものを比べてボードを比較しようとするのです。

 

 

しかしながらロビンキーガルの作るボードはあらゆる意味でとても高性能です。同類の他のボードを寄せ付けない圧倒的な性能があるのです。


それは「1960年代のサーフボードを当時に遡って再進化させる。進化の先にあったショートボードへの本当の意味でのトランジションを成し遂げる」というコンセプトを持つ他のシェーパーはいないからです。


彼は以前「そういうボードが欲しかったけど、誰も作っていなかったから自分で作り始めた」と雑誌のインタビューで語っています。


何となく昔のボードに似せて作った、流行りのボードの真似をしたとはわけが違うのです。


当時に遡り、当時の資料を読み漁り、当時あったアイデアだけで当時のボードを進化させる(再チューニングする)のです。


現在、世界のシングルフィンロングボードシーンを席巻するのは“ハイパフォーマンスピッグ”と呼ばれるタイプのボードです。


ジョエルチューダーの活躍によって2000年代に主流であったノーズライダーはノーズでのティップタイムを長くするために、ノーズの先端に行ったときにスピードによって波のポケットから先に行きすぎないようにボードをスローにする工夫がされました。ノーズに行ったときにちょうど波のスピードにマッチするようにスピードが遅くされたのです。


多くのサーファーはジョエルのように長いノーズライディングを求めるあまり、ロングボードはより長く、重く、スローになっていったのです。


またモダンノーズライダーと呼ばれる1960年代のボードデザインを無視して、1970年代以降のアイデア(ロッカー、コンケーブ、レール形状など)を取り入れた高性能なノーズライダーも出現しましたが、このようなボードは本家カリフォルニアでは“古いハーレーダビッドソンの愛好家の集まりの中に、最新のホンダのバイクを乗り付けて自慢するようなもの”だとして、誰にも見向きされませんでした。


そうした中、ジョエルを見て、憧れた次世代のキッズたちは最初のサーフボードからシングルフィンロングボードに乗って育ちました。

 


 

10歳にも満たない子供たちが当時のノーズライダーなどのシングルフィンロングボードに乗っていると、当然簡単にノーズライディングが身につくきます。ボードの上を自由自在に歩いたりすることができるようになったのです。


しかしその中でも特に技量に長けている子供は、「こんな遅いボードはつまらない。もっと自由に動くボードがいい。ノーズが細くたってノーズに行くのは簡単だから」と言い始めたのです。

 

また、あるサーフィン好きの子供は「1960年代のボードはもっとロッカーが抑えられててスピードが出てたんだ。どうせロングボードをやるのなら、もっと昔のボードの方が格好良くない?」と思い始めたのです。


そうして祖父や叔父さんのガレージから古いサーフボードを引きずり出し、その重いボードに乗ってさらに基本的なスキルを磨き上げたのです。


そのような子供たちの中にアレックスノストやロビンキーガルがいたのです。


その後、ロビンキーガルはボード作りに没頭し、上記のような真の意味でのトランジションボードの開発に取り組んできたのです。


毎回話が長くなってしまいますが・・・


今日このブログを書き始めた理由は、あるお客様から今回フランスから入荷する「プレイボーイ」についてお問い合わせをいただき、その返信をするときに、1967年に作られた「HOT GENERATION」、1969年に作られた「THE EVOLUTION」という映像をご紹介したことから、「プレイボーイ」についてご説明しようと思ったからです。

 



 

今回入荷する「プレイボーイ」とは、元来はロビンがその時々で作る一番格好いい、代表的なモデルにつけられていた名称ですが、現在はハイエンドの“ハイパフォーマンスピッグ”のモデルにつけられています。


形状的な特徴は、


●ピッグ形状

●ノーズだけが少しロッカーを強めれれている全体的にローロッカーのボード

●テーパーされたアップレール

●フィンボックスの前の強いVEE

 

などです。

 

これらは1967年頃、オーストラリアで始まったボードの進化の系譜に位置するボードです。


アウトラインは従来のものを引き継ぎながら、スピードを出すためにレールはそれまでの50/50より断然薄くなりました。


ノーズに行ったときにスピードが出過ぎるので、速く急角度のカットバックを可能にするために、VEEボトム、アップレールが施されました。


これらのボードのライディングは上記の1967年の「HOT GENERATION」でご覧いただくことができます。

 

ロビンキーガルはその当時のボードにさらなるチューニングを施し「プレイボーイ」を創り上げたのです。

 

※上記、ともに9'6ft ¥332,000(税込)です。

 



その後、多くのシェーパーがそこに注目し、同じようなハイパフォーマンスピッグの製作に乗り出しました。

 

代表的なのはデーンピーターソンのもので、最終的にはロビンより人間性の優れるデーンの作ったボードが世界標準となって行きました。

 

しかし、そのデーンが「格好いい」というロビンの「プレイボーイ」は別格の輝きを放っています。


今回の2本は、100%リサイクルオイルを使用して作られた“ポリオラ”というフォームを使用して作られています。


これはエコロジーにも目を向けているロビンの考えの一環によるものです。

 

この“ポリオラフォーム”の特徴は、ボードのしなりや重量は今までのものと変わらないのに、表面が硬いことです。


それによって長期間の使用でもデッキが凹んだりすることがほとんどないのです。


何かにぶつかっても、表面のクラックだけで、フォームがつぶれるようなことがほとんどないのです。


ロビンはこのフォームのことをすごく気に入っており、「サーフボードにとってベストなフォーム」と断言し、自分が頻繁に使用するボードの多くにも使用しています。


ということで“ポリオラ”フォームを使用した「プレイボーイ」についてご説明させていただきました。

 

ロビンキーガルは単にボードを作っているだけではなく、その理由が複雑でたくさんの要素を含んでいるのでこのように長い説明になってしまいましたが、“乗るに値する”ボードであることが間違いございません。


次週くらい日本に到着すると思いますので、ぜひ皆様、ご注目ください。

 

 

以下、最新のロビンシェープの入荷ボードとご予約状況です。

 

 

#1●9'1ft サファー クリアー、マスタードサイドパネル ¥348,000(税込) (ご予約)



#2●9'1ft サファー クリアー、レッドサイドパネル ¥348,000(税込) (ご予約)



#3●9'1ft サファー クリアー、マンゴーサイドパネル ¥348,000(税込)(ご予約)



#4●9'1ft ファットキャット クリア ¥335,000(税込)



#5●9'1ft ファットキャット ベビーピンクボトム&レール ¥335,000(税込)



#6●9'1ft ファットキャット クリアー ¥335,000(税込)



#7●9'1ft ファットキャット ブラッドレッドボトム&レール ¥335,000(税込)(ご予約)



#8●9'1ft ファットキャット ダークパープルボトム&レール ¥335,000(税込)



#9●9'1ft ファットキャット ブラッドレッド ボトム&レール ¥335,000(税込)



#10●9'1ft ファットキャット クリアー (ご予約) ¥335,000(税込)


 

#11●9'1ft ファットキャット サンディベージュピグメントボトム&レール ¥335,000(税込)



#12●9'6ft ファットキャット ベージュティントボトム&レール ¥345,000(税込) (ご予約)



#13●9'1ft ファットキャット ライトグレイオペックボトム&レール ¥335,000(税込)(ご予約)



#14●9'1ft ファットキャットライトグレイオペックボトム&レール ¥335,000(税込)



#15●9'6ft プレイボーイ マスタードオペックデッキ&レール ポリオラフォーム ¥332,000(税込) (ご予約)



#16●9'6ft プレイボーイ カーキデッキ&レール ポリオラフォーム ¥332,000(税込) (ご予約)



#17●9'9ft カリフォルニアン 2/3アブストラクトデッキ ¥395,000(税込) (ご予約)



#18●9'9ft カリフォルニアン 2/3アブストラクトデッキ、ベージュボトム&レール ¥395,000(税込)(ご予約)



#19●10'0ft ザーベル クリアー ¥365,000(税込) (ご予約)



#20●10'0ft ザーベル クリアー ¥365,000(税込) (ご予約)



#21●9'7ft ザーベル クリアー ¥355,000(税込) (ご予約)



#22●9'9ft カリフォルニアン ブラッドレッドボトム&レール ¥378,000(税込) (ご予約)



#23●9'10ft カリフォルニアン 2/3オリジナルクリームアブストラクトデッキ、1インチバルサスティックストリンガー、グラスオンフィン ¥481,000(税込) (ご予約)



#24●7'3ft アシッド アブストラクトデッキ ¥323,000(税込)



#25●7'7ft アシッド アブストラクトデッキ ¥323,000(税込) (ご予約)



#26●7'8ft アシッド アブストラクトデッキ ¥323,000(税込) (ご予約)



#27●7'6ft アシッド アブストラクトデッキ ¥323,000(税込)



#28●7'2ft アシッド ポリオラフォーム ¥288,000(税込)



#29●6'3ft スペースローチ ポリオラフォーム ¥288,000(税込)

 

 

※上記につきましては、ロビン本人がリストを作成したため、サイズ、カラーなどの詳細に相違がある可能性がございますのであらかじめご了承ください。


※まことに勝手ではございますが、これらのボードのご予約に関しましてはいただいたメールの順を優先し「早い方順」とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。随時、ご予約情報を更新させていただきます。


※万が一、「ご予約」と表示された場合にも、キャンセル待ちを承ることができますので、お気軽にお申し付けください。

 

現在のガトヘロイの在庫はこちら

現在のクリーム『ファットキャット』の在庫はこちら

現在のクリーム『カリフォルニアン』の在庫はこちら

現在のガトヘロイの中古ボードはこちら

現在のクリームの中古ボードの在庫はこちら

 

 

“世界で評価される価値あるブランドをお選びください!”

 


皆様のお問い合わせ、ご来店お待ちしております。

 


シーコング藤沢店
田中

 

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こんにちは。

シーコング大阪店の森井です。

 

今週はカリフォルニアよりNEWボードの入荷があります。

 

クリーム、ハーバー、ダノー、アンヒンジドの予定です!

 

それに合わせて、クリーム&ガトヘロイのTシャツも一緒に届くようですので皆さまお楽しみしていて下さい。

 

クリーム、ガトヘロイのアパレルや小物などをプロデュースをしているジオ。

カリフォルニア出張の際はオーハイにあるアトリエや自宅にもお伺いしました。

 

お洒落のセンスがとびぬけいるジオ(右から2番目)

シンプルなスタイリングでも、なんとも言えないオーラーを放っています。

 

そしてカリフォルニアではたくさんの方のご自宅にお伺いさせて頂きましたが

最終日におじゃましたジオの自宅が素敵すぎて....

写真ではわかりにくいですが、むちゃくちゃ広いです。

そして日本ではありえなりくらい家具がでかい、観葉植物もでかい、何もかもがBIGサイズでした。

アパレルだけでなく、全てにおいて高いセンスを持ち合わせいるのがジオです。

 

Jrも可愛すぎて田中&中村もメロメロ、デレデレでした。

私はgirlと思っていたら、boyでした(笑)

 

ジオが住んでいるオーハイはロサンゼルスとサンターバーバラの中間に位置する小さな町です。

自然に囲まれた田舎町的な感じですが、そこは田舎でも日本とは違い

お洒落なレストランやコーヒーショップ、クラフトショップが立ち並んでいます。

 

晩餐には高台にあるレストランを予約していてくれていて、日が沈む直前には空、山、町がピンクに染まる「ピンクモーメント」という美しい景色が見れるといので楽しみにしていましたが、素敵な現象は起きずでした、、残念。

 

ジオは本当に優しく最終日の宿泊先まで手配してくれていて、友人の自宅の敷地内にあるコテージをかして頂きました。

コテージというより普通の家でした。アメリカの成功者はすごいです。

 

さて、今回はどんなアパレルが届くか私も楽しみです。

数量も限定の可能性が高いので、皆さまこちらのブログをチェックしておいて下さい

 

では、皆様のご来店お待ちしております。

 

 

シーコング 大阪店