シーコング店長ブログ

シーコング各店より毎日お得な情報をお届けいたします。


f:id:SEAKONG:20181205180050j:plain

カリフォルニアに行ってきました

 

 

初めまして。昨年の10月から藤沢店に勤務しています高木と申します。

1月7日から14日までの間、先輩の新井に連れられてカリフォルニアに行ってきまた。

そこで今回は初めましてブログを書かせていただきます。

 

f:id:SEAKONG:20150120120843j:plain

 

f:id:SEAKONG:20150120121201j:plain

今年の日本は例年より寒い感じがしますが、初めてのカリフォルニアはこの時期
でも昼間はTシャツで過ごせるほどでした。

海水も冷たいとは聞いていたのですが、気温自体も高く、興奮していたせいも
あって3mmで少し暑いくらいでした。
そして海に入ると英語が苦手な私にも気軽に声をかけてくれるので楽しくサー
フィンをすることができ時間が過ぎるのがあっという間でした。

 

以前バリには行ったことがあるのですが、ウェルカムの雰囲気が感じれるカリ
フォルニアを好きになりました。

海に入っているときだけではなく車に乗っているときも(私は教習所に通ってい
る途中なので新井さんが運転していたのですが・・・・)クラシック カーに
乗ったいかついタトゥをいれたおじさんも目と目が合えばニコッとしてくれる感
じは日本ではありえないような印象でした。

 

私達は到着後、まずロスアンゼルス空港からフリーウェイで1時間くらいのサン
クレメンテにあるデューイ・ウェーバーのお店に行きました。

印象的な赤色の壁に歴史と存在感を感じました。

f:id:SEAKONG:20150120112756j:plain

 店内にはシーコングではあまり見かけないようなクラシックなカラーリングの

ボードが多く並べられていました。

f:id:SEAKONG:20150120113745j:plain

f:id:SEAKONG:20150120114546j:plain

また年代物のボードやウェットスーツ、トロフィーなどに混じり、歴代のウェー
バーチームの写真などが店内に飾られていて、映像で見たことのある サー
ファー達の写真を見つけるたびに興奮していました。

前述のように私は英語が苦手なので難しい話は新井に任せ、私はお客様から頼ま
れていたウェアーなどのピックアップをしていました。

これらのウェアは今週の金曜日に藤沢店に到着します。余分に買ってきてありま
すので、入荷次第、アップしますので是非ご覧ください。

 

ウェーバーを後にした私達はフランスから一時帰国しているロビンに会いに
ウォーターマンズギルドというサーフボード工場に行きました。

f:id:SEAKONG:20150120114754j:plain

彼女のボードをリペアしているロビン

 

f:id:SEAKONG:20150120121249j:plain

今回ロビンが乗っていたボードです

 

ロビンは現在その工場の一角のシェープルームを借り新しいタイプのボードの
シェープをしていました。

シーコングのスタッフやお客様からもロビンがクレイジーだという印象を聞いて
いたので正直少しワクワクしていたのですが、初対面のロビンはすごく気さくで英が
わからない私にも変な日本語でちょっかいを出してくれ、そのときはすぐにロ
ビンのことがいい人だと思いました。

 

シェープルームに準備されていたブランクス(サーフボードの原材料)は今まで

藤沢店で見たものよりも大きなサイズが印象的でした。その中の数本は 日本へ
のカスタムオーダー分で、その他はカリフォルニアと日本用のストックボードが
少々と、あとは自分の試作ボードだということです。見た感じで は試作ボード
のほうが少し多かったような気がしますが、それだからこそいいボードが作れる
のだなあと思いました。

 f:id:SEAKONG:20150120112924j:plain

ブランクス(ボード原材料)

 

また去年の夏にシェープしたというボードがすでに10本くらい完成していました
が、このボードも今週の金曜日に到着するようです。

f:id:SEAKONG:20150120114615j:plain

f:id:SEAKONG:20150120115645j:plain


その後、ロビンと新井と3人で夕食に行きました。ずいぶん高そうなものをたく
さん食う人だなと思いました。そのときのロビンは新井に将来のことや シーコ
ングのことなどを真剣に話していました。そういうところもあるんだなと思い正
直驚きました。


しかしその後に行ったライブハウスでロビンはいきなり豹変しました。はじめは
私にも気を使ってビールをおごってくれたりしていたのですが、その後 ビール
の本数が増えるたびにロビンはべろべろになっていきました。それだけではな
く、周りの人たちにからみ始め(私は何を言っているのかわからな かったので
すが、ギャングみたいな人が“殺す”と言ったり、“警察”と言ったりしているのは
なんとなくわかりました)、雰囲気はむちゃくちゃに なっていきました。

f:id:SEAKONG:20150120113817j:plain
正直、こいつすげえ無茶苦茶な人だなぁと、昼間の好印象とはまったく違って見
えました。藤沢店の田中がよく「あいつはカリフォルニアに住んでいた ら長生
きしない」と言っている意味がわかったような気がしました。

f:id:SEAKONG:20150120115445j:plain
ロビンが収まらないので、喧嘩の相手や周りの大勢の視線が「お前達の仲間だ
ろ?どうにかしろよ」と新井や私に向けられるようになり、身の危険を感 じた
のでロビンを車に押し込み連れて帰りました。(もちろん運転は新井ですが)

 

 


ベッドに入ったのは午前4時、初日からハードな旅の始まりとなりました。


この後のカリフォルニアの様子はまた書かせていただきます。


小学校以来の作文ということでうまく書けませんでしたが、今後も頑張って修行
していきますのでよろしくお願いします。


シーコング藤沢店
高木亮

 

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////