藤沢店の田中です。
朝一海に行かれた方はよかったようですが、その後はプアーコンディションとなってしまった湘南ですが、明日はどうなるでしょうか?期待しましょう!
明後日から藤屋と渡辺がカリフォルニアに行きますが、現在ジャレッドはバリ、アレックスはオーストラリアにいるようです。
「ボード作るから」と言ったきり連絡が取れないと思っていたら、オーストラリアにいるとは、さすがアレックスですが、「ボードのことを忘れないでくれ〜」という私の叫びが届くことを期待しています。とにかく世界中からお呼びがかかっているようです。
その点、ジャレッドはレスポンスがよくバリからも頻繁にメールをくれます。
今、企画しているのは、“台風シーズンにジャレッド、アレックス、トロイが日本に揃って来る”というものです。現在はそれぞれ違うブランドのボードに乗っていますが、元々はブラッキーズで育った幼馴染、元ダノーのチームライダーということもありもちろん大の仲良し同士です。実現すれば大変楽しくなりそうなので、ジャレッドとともに実現に向けて頑張ります。
オーストラリアのマンリーではシングルフィンのコンテストが行われていました。
アレックスや今や完全にシングルフィンロングボーダーとなったかつての世界チャンピオン、ジョシュ・コンスタブル、マッティ・チョナスキー、ハリソン・ローチといったそうそうたる顔ぶれがそろった大イベントだったようです。
マンリーはご存知のとおりオーストラリアでのガトヘロイの本拠地です。発売中の雑誌『NALU』でも取り上げられているアンディ・フィンリーとエバンがショップとファクトリーを構えています。
大会の最中はそのショップ『Wild Things』でパーティが開かれたようで、その模様がいろいろなブログやFACEBOOKでも紹介されています。オーストラリア中のサーファー達の間でも『Wild Things』は今や注目のスポットです。やはりガトヘロイは多くの人を引き付けているようです。
“ダクトテープ”を筆頭にこのマンリーの大会やDEUSのイベントなど、今や世界のロングボードシーンは完全にシングルフィンへと移行した感じです。しかも顔を揃えるスーパースター達は同じような顔ぶれになってきています。
こういったイベントに呼ばれれば一流、そうでなければ二流と格差社会に近い構図となってしまっている感じはありますが、今後もこの流れは止まりそうにありません。
7月にはスペインのサリナスでも“VANS Salinas Longboard Festival 2013”が開催されます。
世界のロングボードシーンを牽引するロガーたちは皆20代。日本でももっと多くの方、特に若い世代の方にシングルフィンロングボードが広まればいいなぁ、といつも思っています。
と、いうことでシーコング各店では、「世界最速のテイクオフ」を体感いただける『スタイリスト』の無料試乗ボードをご用意しています。
波が小さい日が続いていますが、だからと言って、その日のサーフィンをあきらめるのはもったいない!と思いませんか?
『スタイリスト』『ファットキャット』『パフォーマー』はそんな思いをさせません。
「なんじゃ、こりゃー」と驚くほど簡単に波に乗れ、コントロールも簡単です。
これこそロングボードだけが持つ楽しみです。
そしてボードをお買い替えの際は、是非、使わなくなったボードをお売りください。
シーコングではご予算に応じて、買取と委託販売をお選びいただけます。
この時期は売れるのも大変早いので、チャンスです!
シーコングライダー、戸井田雅秋の「プライベートレッスン」もよろしくお願いいたします。
それでは明日も楽しくお過ごしください。
シーコング藤沢店
田中