こんにちは。
藤沢店の新井です。
昨日からずいぶんと暖かくなってまいりましたね。
今日は埼玉県の方では30℃を超えたとのニュースもラジオから流れておりました。
昨日は私お休みをいただいておりましたので、ゴールデンウィークのリベンジを果たしに都内へ行ってまいりました。
普段美術館へ行くことはほぼ無いのですが、今回は自分の興味のあるものが数多く展示してあり、かなり楽しめました。
館内写真撮影禁止でしたので、写真は撮れませんでしたが、興味をそそられる展示物が盛りだくさんでした。
自分のココロの中にある「いつかはほしい物リスト」が一気に膨れ上がってしまい、現在優先順位を検討中です。
中でもガツンと来たのはこの3点でした。
・エアストリーム
まぁなかなか使うチャンスは無いでしょうが、ただただ欲しいです。これでサーフトリップに行ったり、キャンプしに行ったりといくらでも妄想できてしまいます。内装もおしゃれでわくわくしちゃいますね。 (最初だけだよッって突っ込まれそうですが。。。)
・ステュードベーカー・アヴァンティ
まぁこれもガソリンの垂れ流しのような車で現代社会では敬遠されそうですが、いつかは乗ってみたい1台です!! ただ単純にかっこいいから乗りたいってだけの話です!!
流線型のリアガラスがかなりツボでした。
・ケム・ウェーバー(机、椅子)
実は学生時代、家具に興味を持っていて1年ほど手作り家具のお店でアルバイトをしていた事があるのですが、時代も国も違うのでこういった木・プラスティック・クロムメッキ加工のアルミの組み合わせのデザインは自分の世代(1980年代生まれ)にとっては逆に新しい物に見えとても魅力を感じます。
コレだったら普段しない勉強もやりたくなっちゃいそうです。 いや? ならないか。。。
今は何でもそろう世の中ですから、なかなか目新しい物に出くわすことが少ないですが、1930-1965に生きていた方々はある日突然、見た事も無いこんなかっこいい物が突如世の中に登場してくるのですから、それはそれは楽しい時代だったのでは無いかと妄想してしまいます。何か生み出してやろう!! という空気が満ち溢れていたに違いありませんね。※今もそうだとは思いますが。
そんな激動の時代の良い波に乗り、カリフォルニアのサーフィン業界も盛り上がっていったのでしょうか?
シーコングの関わりのあるブランドでいうとデューイウェーバーはまさにその中心にいた人物ですよね。
そう考えると、またウェーバーの魅力が1回りも2回りも大きくなりますよね。 とくにビンテージボードや復刻モデルなど当時のボードを再現したモデルなどは本当に魅力的です。
そこを踏まえて考えると最近リリースされたリプロダクションのデューイウェーバー/パフォーマー66モデルなどはかなり渋いですよね!!
なんだか急に欲しくなってしまいました。(流されやすいタイプですみません。。。この勢いで買ってしまおうかなー。)
そうやって考えていくとヴィンテージのサーフボードというものも、古きよき時代の象徴であり、ビンテージの家具や車などと同様に価値のある物なのだと再認識できますね。
今日はこんなブログの流れなので、最後にこちらの2モデルをご案内させていただきます。
先ほどもちょっと書きましたこちらのモデルから。
DEWEY WEBER/PERFORMER 66モデル
お次はこちらです!!
HARBOUR/BANANA 66モデル
いやー今回のカリフォルニアデザイン展に行ったことでロングボード、サーフカルチャーの見方がまた少し変わりました。
お勧めです!! 6/3(月)まで国立新美術館でやっています。
今日は食べ物の話はありません。
と言いたいところでしたが、展示会場を出た後に2階のカフェに入ったところこんな期間限定メニューを発見してしまい、まんまと頼んでしまいました。
グレープフルーツジュースと白ワインのワインクーラーです。
最後はさわやかなお酒で〆ることも出来、大満足でした!!
あっ、今日は金曜日ですね。
皆様良い週末をお過ごしください。
シーコング 藤沢店
新井
0466-55-3037