一昨日、ダクトテープの初日が終わって、VANSのホテルのカフェで生ガキを食べ過ぎたのか、夕方になって吐いてしまい、早々に帰ろうとしたのですが、フランス人の友達に借りていた車のバッテリーをあげてしまい、イタリア人を含め大勢の力を借りてやっとのことでエンジンがかかりました。
エンジンがかかり帰途についたところで今度はガソリンがからなことに気づき、ガソリンスタンドに飛び込みました。そこまではよかったのですが、ガソリンの給油口のふたを開けるためにエンジンキーが必要で、十分に充電されていないことを知っている私たちは選択を迫られました。「エンジンを止めて給油口のふたを開けるか」、「ガス欠覚悟でギタリーまで戻るか」
何とか家までたどり着いたのですが、結局、朝起きたときにはエンジンがかからず、助けに来れるのも2時間はかかると言われ、日中をほぼ潰してしまうこととなりました。
以降は、昨夜の「ガト バスク」のお披露目パーティです。地元の人たちに加えてもちろんダクトテープサーファーも大集結です。
シェープルームに飾られた写真、屋外で工場の壁面にプロジェクターを投影しムービーの鑑賞、地元の人が振舞う地元のスープ・・・
ロビー、やっぱりすごいです。
大会最終日を前にして盛大に盛り上がり、最高の夜となりました。
これから「ダクトテープ」の最終日を観に行ってきます。
シーコング
田中