シーコング店長ブログ

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帰省サーフトリップ最終版!!


2007年、初乗りは帰省先の福岡にて。
前回の年末のうねりも低気圧がどんどん遠ざかっていき日に日にサイズダウンしてしまい、でも、元旦になんとか出来そうな予報だったので、少しでも北東うねりに反応しそうな、なおかつ、北東の風をかわすところを地図でチェックして、福岡東地区・三苫に狙いを定めていきました。


去年、初めて三苫で入って、弟と二人して最高に印象が良かったので、帰省したときは必ず行っておきたいポイントということもあり、波だけではなく、ロケーションというか雰囲気、また、このポイントでウェーバー・パフォーマーに乗っている方とお会いすることができ、ローカルの方たちと楽しくサーフィンすることが出来たことがお気に入りです。

ただ、やはり、車を止めて崖の上から見ると、できるかできないかギリギリセット膝ぐらいではありましたが、ピークからキレイに割れていたので、新年初乗りということで入りました。


朝、八時から入ったのですが、日本海はやっぱり、水がすごく冷たいんです・・・。ブーツも履かずに入ってしまったというのも自業自得ですが、予想以上だったので、アウトに出るときはほとんどニーパドル。
あとは、なんと、最初の一時間ぐらいは、弟と二人だけのサーフィン。人が少ない日に入ることはありますが、まったく誰も居ない海でサーフィンするのは不思議な感じというか、神聖な雰囲気すら漂っていました。
二人とも、サーファーズイヤー対策で耳栓をつけていたので、きっと、二人しか居ないのに、やたら声がデカかったとは思いますが、寒さ対策という建前ということで動かなければと思い、息を切らしながらもできるだけ乗っていました。

年末に入ったときとは乗り方をガラッと変えて、狙うはノーズライディング。
去年の教訓を生かし、ショルダーから離れすぎないようにフェイドターン。クリームのボードは、ボランクロスのため重たいのですが、ウェーバーより細身のため、重さを気にするほどターンしにくいとは全然感じずにフェイドターンなどの深いターンも出来るという利点もあり、できるだけフェイドターン〜ウォーキングという一連の「流れ」を重視して乗っていました。


この日の寒さのためかどうかは不明ですが、翌日から弟が体調を崩してしまったことと、さらに波がサイズダウンしていたこともあり、帰省サーフトリップは結果的には2回と回数としては少なめでしたが、気持ちよくサーフィンすることが出来ました。


来年こそは体調も万全にして、福岡だけじゃなく、唐津や宮崎方面まだぜひ足を伸ばしていきたいです。