シーコング店長ブログ

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茨城に行ってきました。


日時:5/29
ポイント:茨城鹿島
使用ボード:ウェーバーパフォーマー
波のサイズ:肩〜頭オーバー


こんにちは。シーコング 世田谷店の南です。
またまた過去の日記で申し分けありません。
この日は前の日からうねりが強く、どこもハードなコンディションが目立っていましたが、
南西風が強かったのでかわせる鹿島方面に向かいました。
着いてみるとどこもクローズ気味で、唯一できそうなポイントは、
オフショアでサイズも十分ですがかなり混んでいました。



いつもよりロングボーダーが少ないのが気になりましたが、
右側の堤防脇が比較的落ち着いてそうだったので、パフォーマーでもいけると思い入水。
テトラに沿ってカレントがあり、思ったよりも楽にアウトに出れました。



ところが沖には左に向かう流れがあり、堤防脇から離れるとでかいセットがばんばん入ってきます。
地形が良くないのか切れ目が少なく慎重に波を選びました。
すると目の前に切れた波が入ってくるのが見えたので、向きを変えパドリング開始。



オフショアが強かったので少し煽られたものの、そこはパフォーマー。勢いよくボトムにむかって走りはじめました。
いつもよりかなりテールよりに立ち上がって広いフェイスを滑ってみると、
大きいわりに面が軟らかくさほど掘れていないので、ソフトレールでも何とか食いついてくれました。
ここでハングテンでも決めたらヒーローなんだろうけど、
へたれな僕は乗りつなぐことだけを考えカットバックばかり。。
インサイド近くまでくると、ショルダーがびしっと張ってきて、高速カールにロックオン状態になりました。
これはチャンスとノーズへどたどたいくも、凄いスピードにびびり指先が届くかどうかのなんちゃってチーター(笑)。
その情けない状態で波打ち際まで一気にいっちゃいました。



振り返るとラインナップははるか沖に見えていました。
いい波だったなぁ〜と1人ニヤけつつアウトを目指すも、分厚いスープが行く手を阻みます。
ショートボーダーがすいすいドルフィンで出ていくなか、
20分ほどねばるも力尽き、1本のみで上がったのは言うまでもありませんでした。