日付 2006年5月30日
時間 7:30〜10:30
場所 辻堂正面
ボード DANO 9,9ft ALEX KNOST MODEL
フィン アレックスモデルオリジナル ノーズライダーグラスオンフィン
コンディション サイズ・・・セットもも〜腰
風・・・無風〜弱オンショア
天気・・・曇りのち晴れ
こんにちは。
シーコング 藤沢店の三浦です。
今日は、いよいよ、あの、『アレックスモデル』を始めて乗るということで、まずはボードについて。
ボードの特徴
アウトラインはテール寄りにボリュームがあり、大きなグラスオンフィンを含めて、重量感があり、乗り安いのでは。
また、ロッカーは基本的にはほとんど無いためテイクオフは早そう、フィンの所だけがキックテールになっているので、しっかりテールに加重すれば見た目よりボードは反応する作りになっています。
しかし、最大の魅力は、深〜いコンケーブの入ったノーズライディング。
アレックスノストの代名詞であるノーズライディングをどこまで感じ取れるか興味津々です。
遂に入水&感想
前日の南風も夜中に収まり、サイズこそ大きくはないですが、面もそこそこ整っていて、始めて乗るボードで入水するにはもってこいのコンディションでした。
いつも入っているポイントとはいえ、若干の緊張をしつつ入水。
やはり、長さもあり、重量感もあるので、パドリングはスムース。長すぎると感じることなくアウトで待機。
期待が高まります。
しかし、何度か波を取り逃してしまいました。
原因は、ボードが長いため、岸に向かってボードを回転するのにいつもより時間がかかったことと、ボードのどの部分でパドリングの体勢になれば一番進むかということでした。
慣れてきて、テイクオフした後は、長さも気にならず思ったより自然に乗る事が出来たので、いよいよノーズに向かってウォーキングしました。
クロスステップをしてもボードのブレが無く、ノーズに行っても、バシッとボードがホールドする感じがして、戻らずにこのままノーズに留まっていたいと思わせるボードでした。
総合的には自分の体格からすると、ここまで長くなくても浮力は十分なので、取り回しも加味すると、9,2ft〜9,4ftがベストではないかと感じております。
次回は、波にパワーが無くても走れそうなので、サイズよりもオフショアのきれいな波でノーズライディングをしてみたいですね〜。