シーコング店長ブログ

シーコング各店より毎日お得な情報をお届けいたします。


f:id:SEAKONG:20181205180050j:plain

秋は試乗の季節🍂

 

ミスターオクトーバーこと東京江戸川店の渡辺です。

ちなみに10月は自分の誕生月でもあり、サーフィンするのも快適な気候だったり、食べ物も美味しかったりで、1年で一番好きなのが10月かもしれません。

みなさまも最高のこの時期にサーフィンを楽しまれていますでしょうか!?

 

 

昨日はカリフォルニアからCrèmeSurfboardsの新入荷がありました。


珍しく FlatCat(フラットキャット)がまとめて入荷しましたので

他のモデルと少し比べてみました。

 

左がカリフォルニアン、中央がフラットキャット、右がファットキャットです。

長さはすべて 9’8ft です。

 

 

カリフォルニアンはノーズライダーらしくストレートが多く、ファットキャットとフラットキャットはボリュームを持たせつつノーズとテールにかけて自然なカーブによりイージーライダー感がアウトラインを見ただけでも感じ取れると思います。

 

      厚さ
カリフォルニアン   58.1cm   7.6cm
フラットキャット   59.7cm   7.8cm
ファットキャット   59.7cm   7.8cm

 

    ノーズ幅   テール幅
カリフォルニアン   46cm   41cm
フラットキャット   48cm   41cm
ファットキャット   48cm   40cm

※ノーズ幅:ノーズ先端から1FTで計測。

※テール幅:テール先端から1FTで計測。

 

幅や厚さをみても、ややシャープなカリフォルニアンに対し、ファットキャットとフラットキャットは同等なスペックとなりますし、レールもすべてソフトレールですが、カリフォルニアンはやや薄く仕上げています。

 

 

テールロッカーです。

上)カリフォルニアン

中央)フラットキャット

下)ファットキャット

ノーズライダーのカリフォルニアンがテールロッカーがありますが、フラットキャットとファットキャットは緩やかです。

ノーズライディング性能と操作性はカリフォルニアンが最も優れていると言えると思います。

 

ノーズのロッカーはほとんど一緒です。

 

フラットキャットもファットキャットやカリフォルニアン同様、ボトムのノーズコンケーブ無しでややロールしています。

波のフェイスにノーズ部分が触れても抵抗が生じない為スムーズなライディングが可能となります。


比較してみて、、

土日中心のサーフィンで混雑した海でも入るので、テイクオフ性能を重視したいという場合は、ファットキャット&フラットキャットで間違いないです。

 

ファットキャットとフラットキャットの性能の違いは、スペックからもほとんどないと思いますが、スクエアテールのフラットキャットのほうがピヴォットターンがし易く、ファットキャットのほうがドライブターンがし易いということは言えると思います。

また、単純に見た目でピンテールよりもスクエアテールが好きという方はフラットキャットを選んでみて良いと思います。

 

ファットキャット&フラットキャットの在庫はこちら

 

 

また、平日中心で千葉・茨城中心でそこまで混雑もせずサーフィンを楽しまれる方にはぜひともカリフォルニアンをご使用いただきたいです。

ガトヘロイのボードではボリューム感が心配という方、シングルフィンだけどレールを効かせて機敏なターンを楽しみたい方、ノーズライディングを楽しみたいけどノーズコンケーブ入りは好みではない方、スープの先を駆け抜けてスピードに乗ったハングテン(チーターファイブ)をしたい方、カリフォルニアンをお選びいただきたいです。

 

カリフォルニアンの在庫はこちら

 

 

 

みなさまのご利用をお待ちしております。

 

シーコング東京江戸川店

住所:〒132-0001 東京都江戸川区新堀1丁目28-1 FSビル1F
TEL&FAX:03-6638-8090
営業時間:10:30-19:30
定休日:年末年始以外 無休
駐車場:有(近隣の月極駐車場に2台分) と提携コインパーキング(ナビパーク新堀第2)