こんにちは。
大阪店の中野です。
今年の春ごろのサーフィン中のことですが、大きな波に打ちつけられ腰を強打してしまう出来事がありました。
それ以降ことあるごとに腰の調子が良くなったり、悪くなったりしています。
先日また軽いギックリ腰のような状態になり、今週は腰がとても悪い時期です💦💦
それでも明日は波がありそうなのでサーフィンに行こうと企んでいます。
テイクオフの動作ですら腰が"ピキッ"と感じますが、明日には治っているだろうという淡い期待のもと、波情報をチェックしています。
こんな時は重いロングボードよりも少し軽いロングボードの方が私の腰には負担がありません。
っというか腰を痛めて以降は少し軽量のロングボードに乗るように心がけています。
現在はハーバーの"チーター60"に乗っているのですが、軽量で浮力があり、若干の細身なので長時間のサーフィンでも体力が奪われることもなく、腰への負担も軽減されとても気に入って愛用しています。
腰を痛めてから感じたのは、軽いボードと強い浮力感が"腰にはいい"ということにあらためて気づかされたということです。
ボードは軽すぎてもフラフラして難しく感じてしまいますが、"チーター60"はそう言いう意味ではとてもいいバランスに感じます。
きっかけは腰の負傷からでしたが、いざ乗ってみるとテイクオフがとても速く、しっかりとした浮力でターンが軽く、スピード感のあるボードに仕上がっているようです。
HARBOUR CHEATER 60
HARBOUR CHEATER 60
ホントに乗りやすいです!!
ハーバーのように"ボテッ"とした分厚いソフトレールのボードは現在ではあまり見ることがないようで、多くの若手シェイパーは少し"シャキッ"とした薄いレールをほとんどのモデルで採用しているようです。
ハーバーのラインナップの多くのボードが60年代初頭のような分厚いソフトレールがそのまま使われているように感じます。
バナナ、サンオー、プランティン、チーター、トラッセル、エボルバー、ナインティーン、ノーズライダー、マーリーン。。。
シーコングに今まで入荷したボードでもこれだけの種類がありますが、そのほとんどが"ボテッ"としたソフトレールです。
古臭いと言ってしまえばそれまでですが、このレールの塩梅で他のブランドとは一線を画すハーバー独特の乗り味が決まっているようにも感じます。
レールが波にガチっとハマるというよりは、足元から突き上げられるようなスピードの感じ方です。
私自身がチョイスした"チーター60"はいわゆる伝統的なステップデッキモデルですが、"当時のクラシックな風合いを感じながら"という謳い文句をそのままに感じて毎週のサーフィンを楽しんでいます。
お仕事上このボードを売るのが命題なのですが💦
このボードの良さを広めたい半分、このボードの良さを実は秘密にしておきたい、密かにそっと誰にも知られたくないという天邪鬼な私です。
重量が軽減され、細身でスピード感があり、テイクオフが速くターンも軽くとにかく乗りやすいステップデッキモデルです。
オススメです💛💛
🔷🔶HARBOUR CHEATER 60
9'6ft & 9'8ft & 9'10ft
どうぞよろしくお願いいたします。
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