こんにちは!
藤沢店の山口です。
海の向こう、メキシコでは来週ジョエルチューダーの主催する『Duct Tape Invitational』が開催されるそうです。
そうです。
昨今WSLよりも見ごたえがあると言われている、シングルフィンロングボードの祭典です。
シングルフィン、ノーリーシュでインターフェアもなし、という独特のフォーマットでロングボード本来の姿を追及した招待制イベントで、2019年には湘南鵠沼でも開催されたのは皆さまもご存じかと思います。
大会と言っても、技を競うのではなくいかにスタイルを見せつけるかです。
どれだけスタイリッシュにシングルフィンロングボードを乗りこなすか・・・一般的な大会ではまずあり得ない シェアライドをしたり、ヒート前にビールを浴びるように飲んだり・・・
もはやお祭りです。
でもそれでいいんです。
勝ち負けにこだわらず自分以外のライディングを称え合う。
日本ではまだまだ根付いていない文化でございます。
そんな『Duct Tape Invitational』に今回もシーコング注目のレディースロガーが参加予定です。
はぃ。
ローラミニョンです。
若干23歳の若きレディースロガーです。
最近ではデーンの『アンヒンジド』のライダーになった事でもブログでお伝えしていると思います。
ローラは今回の大会が開催されるメキシコ、サユリータの出身でございます。
地元の知り尽くした波で美しいライディングを見せつけてほしいものです。
あぁ、できる事なら見に行きたいです。
外人と言っても体格はさほど大きくなく、身長も160㎝あるかないか・・・
日本人女性の平均に近いです。
彼女の優雅なライディングを見て少しでも興味を持っていただけたらと思います。
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シーコングには藤沢店、大阪店と女性スタッフが常駐しております。
ご自身にあったボードの選び方、ウェットの採寸、男性には聞きづらい事などなど、なんでもご相談下さい♡
続きまして・・・
最近暖かくなり、冬眠されてた方もサーフィンを始める頃となりました。
ここ数日は湘南でもしっかりと波があり、藤沢店スタッフも仕事前の早朝サーフィンを楽しんだようです。
人が増えると海での接触事故も増えます。
接触事故につきものはボードのクラックです。
こんな感じでリペアテープを貼っている方をよく見かけます。
ちょっと待った!!!!!
これはあくまでも応急処置です。
シーコングでもリペアテープは販売しております。
しかし、このテープはあくまでも応急処置用であり、テープを貼ったからと言って直さずそのまま使用していい訳ではございません。
小さなクラックだから大丈夫だろうと思って長年テープを貼り続けていたが、最近テープを剥がして剥離になっている事に気づいたと言うお客様が来店されました。
放置していた事で高くつく結果となりました。
トリップ先でリペアができない。
波がイイから今はまだ海から上がりたくない。
などなど・・・
応急処置でリペアテープは本当に万能でございます。
しかし、そのままで大丈夫ではございませんので、必ず使用後にはきちんとリペアに出しましょう!
(ご自身でソーラーレジンやセルフリペアできる方であればそれでももちろん構いません。)
シーコングでは取り扱いブランド以外でももちろんリペアを承っております。
どこに傷があったか分からない程のクオリティーで上がってまいります。
お見積りを出すまでに大体1週間ほど、お見積りをご案内してから大体2週間~3週間でボードをお戻しできます。
本格的なシーズンに入る前に今一度ボードのコンディションをチェックしてみてはいかかでしょうか?
シーコング藤沢店
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