こんにちは!
藤沢店の山口です。
ゴールディンウィークも気づけば終わっておりました。。。笑
今年は自粛の雰囲気が無く、出かけた方も多かったのではないでしょうか??
皆様どこかに行かれましたか??
ブログのネタをいろいろ考えていると、だんだんと脱線し最終的に中村へのカリフォルニア研修お土産リストを作っている始末でございます。笑
日本国内でアメリカ製品を購入するのは割高なので、毎回出張に行くスタッフにお願いしております。
さて、話はそれましたが海の向こうではVANS主催のシングルフィンロングボードの祭典、『Duct Tape Invitational』が無事終了した模様です。
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日本ではなかなかレディースのシングルフィンロングボーダーを見かけることがないかもしれません。
比較的、軽量で持ち運びが楽な短めのボードを選ぶ、また勧められる傾向にあるからです。
最近こそシングルフィンロングボードに乗るスタイリッシュな女性が増えてはきましたが、未だに女性は脚力が弱いから、パドル力が弱いから、シングルフィンは重いから・・・
などの理由で軽量なボードや短いボードを選ぶ方がいらっしゃいます。
軽くても、短くても、それがダメな訳ではないんです。
そもそもパフォーマンス性の高いサーフィンをお求めになるのであれば、もちろんシングルフィンロングボードよりも軽量で短いボードの方が良いです。
しかし、ゆったりと優雅にサーフィンをしたいと思っていながら軽量で短いボードを選ぶのは間違ってます。
シングルフィンロングボードの平均重量は大体8㎏台~9㎏台となります。
(※ストリンガーの仕様やクロスの仕様でも変わってまいりますが、大体この重量です。)
この重量が普通だと思えば、世の中のシングルフィンを乗っている女性が皆大体この重量を持ち運びしていると思えば、もう少し親近感が湧くのではないでしょうか?
そして、この重さがサーフィンにとって欠かせない要素である事も事実です。
男性に比べて脚力のない女性には特にプラスとなる要素となります。実は。
サーフボードに自重があれば、軽量のボードや短いボードなどに必要な『プッシュ』をして自らスピードをつける必要がありません。
テイクオフのスピードがそのまま伝わり、ただボードの上に立っているだけで勝手に板が走ってくれる訳です。
スタンス幅を広く取り、ドスコイスタイルでボードの上に立たなくていいわけです。
ノーズライディングできなくても女性の体形特有の曲線がただ立っているだけ優雅に見せてくれるんです。
そんな特権は女性だけです。笑
欧米諸国ではこのようなシングルフィンロングボードの文化が昔から根付いているため、ロングボード=シングルフィンが当たり前となっております。
特にカリフォルニアではその傾向が強く、小さな子供でもシングルフィンロングボードを使用します。
シーコングではスタイリッシュにシングルフィンロングボードを乗りたいと思っている女性をサポートいたします。
どんなボードが自分には合っているのか、分かっているけどやっぱり利便性も捨てられない・・・などなど。
お客様に合ったボードをご案内させていただきます。
こんな風に日本でもレディースシングルフィンロガーが日常的に見られるようになるといいですね♡
大阪店森井にはカリフォルニア研修で沢山レディースサーファー事情を探ってきてもらいましょう!!!
シーコング藤沢店
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