藤沢店の田中です。
新型コロナウイルスは収束していませんが、そんなことは関係ないように本格的な夏がやってきました。
猛暑を和らげるのは、やはり身につけているものにすがるのが一番です。
シーコングには年中猛暑にさらされているインドネシアのバリよりジャレッドメルプロデュースの麻製のシャツが置いているのをご存じでしょうか？（私はこの夏ほぼそれしか着ていないことは藤沢店にご来店いただいている方々はご存じだと思います。いつも着ているので“ちょっと匂う”とか指摘される前に、3着を着まわしていることをお伝えしておきます）
しかも昨年の白色に加え、今年はブラックもラインナップしています。
襟に刺しゅうされた“Surf-A-Billy”のロゴがなんとも、さりげなく、おしゃれにサーファーらしさを演出してくれます。
これを着てビーチに行けば、今まで以上にモテモテになってしまうことをお約束いたします。
↑↑↑ 彼がモテモテというわけではございません
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ジャレッドからは素敵なフィンも届いておりますので、あわせてご覧ください。
このタイプのフィンはジャレッドが得意とする「ハイパフォーマンスピッグ」のタイプのボードにおいて、カットバックの時の態勢に粘り強さを生み出します。
今まで体制を崩してワイプアウトするしかなかったところが「ギュイン」とボードが転回し、態勢が保持されます。
一見高さが低いように見えますが、ハイパフォーマンスピッグタイプのボードはモダンノーズライダータイプのボードに比べテールロッカーも抑えられていますし、ベースの幅が広いのでボードの安定感も失われることはありません。
何しろ、ハイパフォーマンスピッグに乗らせれば世界最高のテクニシャンであるジャレッドメルの考案したフィンです。
彼のボード同様に「乗ってみたらすごくよかった」と思っていただけると思います。
ぜひご注目ください！
話は変わりますが、今日も女性の方にNEWボードのファットキャットをご購入いただきました。
最近は女性のお客様が非常に多いのですが、以前のように「女性でもコントロールしやすいように少し小さめのボードはいかがですか」という説明はしておりません。
むしろ「ボードを動かすことよりも立ち姿を意識して、きれいなスタイルでのサーフィンを目指したらいかがですか？そのために少し重めで長いボードはいかがですか？」とお勧めしています。
ボリュームが少なかったり、ロッカーが強かったり、幅が狭かったり、軽量なボードは一見女性に向いているように思えますが、実際にはそのようなボードはボード自体が推進力を生み出せないので、ボードは常に不安定な状態になりがちです。
そうするとそのようなボードの上にたっても、バランスをとるために足を広げざるを得ず、へっぴり腰になりがちです。
せっかくロングボードを楽しもうとしているのに、それでは思う存分に楽しめないばかりか、スタイリッシュなサーフィンには程遠くなってしまいます。
以下の写真は、シーコングがサポートしているローラミニョーのライディングです。（使用ボードはアンヒンジド by デーンピーターソン です）
いかにも女性らしくしなやかで優雅なスタイルです。
このようなライディングスタイルをキープするには、まずはボードの推進力と重量に頼るのが一番です。
そして、いかに美しく見せるかは、鏡の前に立って、手のあげ方、腰の位置、指先に至るまで、ご自身のスタイルを研究するのが一番でしょう（スタッフの山口も指先まで意識すると言っていました）
そうすれば、動きを重視するサーファーよりも一段と人目を惹くこと間違いないでしょう！
ぜひご参考に！
皆様のお問い合わせ、ご来店お待ちしております。
引き続き、楽しい週末をお過ごしください。
シーコング藤沢店
田中
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