こんばんは。
大阪店 中野です。
今日は、師弟関係にあるダノーとトロイの『グライダー』の比較をしてみたいと思います。
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そもそもグライダーとは、波の小さい日に、動きのあるサーフィンやノーズライディングにとらわれることなく、純粋にグライドすることを楽しむ、大変シンプルなボードです。長さがありますので、さらに沖からパドルして波をキャッチすることが可能です。
長ければ長いほど、よりグライド感を感じることができると思いますので、今のラインナップの中では、より10ftに近いサイズをオススメしたいところであります。
今回は、ダノー『グライダー』9,7ftとエルモア『スーパーグライダー』9,7ftを比較してみたいと思います。
もちろん短くなればグライド感は損なわれていきますが、その分コントロール性がアップしますので、グライド感を体験してみたいけど、長さによるコントロール性に不安がある方は、9,7ftというサイズはギリギリのところではないでしょうか??
左から、ダノー『グライダー』9,7ftとエルモア『スーパーグライダー』9,7ft
ダノー『グライダー』9,7ft 幅23 厚さ3
エルモア『スーパーグライダー』9,7ft 幅23 厚さ2 7/8
ほぼ一緒のアウトライン。
ちなみに大阪店のエルモア『スーパーグライダー』9,7ftはサンドフィニッシュです。
ノーズ周りもほぼ一緒。
テール周りもほぼ一緒。
レールもほぼ一緒です。結構テーパー気味で薄いです。
エルモア『スーパーグライダー』9,7ftはコンケーブを採用しています!!
重さはダノー11kgに対してエルモア8,5kg!!
全然違う!!
ダノーとトロイのグライダー。ほぼ同じアウトラインではありますが、全く乗り味が異なる仕様になっていますね。
純粋なグライド感を体感できるという部分では、ダノー『グライダー』に軍配が上がるでしょう。
ダノー特有の重さもしっかりありますので、波のパワーをしっかり感じてダウンザラインを滑空していくサーフィンを楽しむことができます。
一方の、エルモア『スーパーグライダー』はしっかりグライド感を残しつつも、ノーズコンケーブを採用し、重量も軽く仕上げていることから、よりコントロール性を、少し動きのあるサーフィンもされたいという方におススメです。ノーズライドを意識したつくりになっていますものね。
本来のグライド感という部分では、ダノー『グライダー』のほうが強いですが、もう少し動きのあるサーフィンをされたい方はエルモア『スーパーグライダー』です。
繰り返しになりますが、どちらのモデルもさらに長くなれば、グライド感が増す一方、コントロール性は少し減ります。
ちなみにフィンはこういう形のレイクのあるフィンがオススメです。
ダノー『グライダー』のオンフィンです。
次のステップアップに、当店で言えば、ファットキャットとグライダー系を1本、スタイリストとグライダー系を1本というラインナップで、また違ったサーフィンが楽しむことができますので、ぜひ一家に1本持っておいて損はないと思います!!
●ブランド:ダノー
・モデル:グライダー
・サイズ:9.7ft
・フィン:シングルBOX
・品番:1796
・価格:¥228,000(税込)
・送料:無料
ブルーティント、レッドシダーストリンガー、高圧縮フォーム、8オンスボランクロス
オールハンドシェープ by ダノー
●ブランド:エルモアサーフボード
・モデル:スーパーグライド
・サイズ:9.7ft
・フィン:シングルBOX
・品番:274
・価格:¥238,000(税込)
・送料:無料
ブラッドレッドティント、レッドシダーストリンガー、サンドグロスフィニッシュ
オールハンドシェープ by トロイエルモア
グラッシング&ラミネート by ゴールデンステート
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話しは変わりまして、私の敬愛する”大橋トリオ”が先日朝の情報番組『スッキリ』にでておりましてびっくりしました。やっぱかっこいいなぁ。。
おっと、新曲もでておりました。
大橋トリオ『VENUS』。 ちなみにPVでE-gilrsの楓ちゃんがキレキレで踊っています。
ニューアルバムが2月14日に発売!!
さらにさらに今年の『グリーンルームフェスティバル2018』にも出演決定!!でございます。
ますますこれからが楽しみです!!
それではよい週末を!!
中野
●シーコング大阪店
住所:大阪府堺市堺区寺地町東2-2-23
電話番号:072-227-5710
営業時間:10:00-20:00
定休日:なし(年末年始、冬季休業を除く)
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