大阪店の田中です。
先ほど輸入貨物の会社から連絡があり、明日に予定していたサーファビリーの入荷は明後日に変更となりました。
楽しみにお待ちいただいていた皆様、大変申し訳ございません。あと一日お待ちください。
サーファービリーは現在編集中の新作無料DVD「LANSWELL」の中でも、ジャレッド、マーゴ、アレックスが使用しています。ロングボードのシーンはほとんどそうです。
ジャレッドのボードは基本的に幅が広いので力ない波やサイズが小さくても波の力を大きな面積で受け止めるのでとても楽にテイクオフ！できると同様にボードが速く走ります。そして幅の広さはボードに立っているときに安定感があるのでターンの体勢を簡単に取ることができるので、ターンが簡単に思えます。「ウェーバーもクリームも幅の広いボードは大変乗りやすいので日本に波、日本人の体格にとても向いていると」ジャレッドも言っています。
見るからに調子の良さそうなボードですが、アレックスやジャレッドでなくても、こんなライディングが可能です！
ぜひ、明後日の入荷にご期待ください。
私の今年の大阪店勤務も残り半日となりました。明日のお昼過ぎまではおりますので、どうか明日のガソリン代を稼がなければならない私と、宮崎から来てホームシックにかかっている水元のためにボードを買ってくださ～い！
ということで、今日も大阪点の在庫の中からお勧めのボードをピックアップさせていただきました。
まずは、“一度乗ったらやめられない！”『ファットキャット』です。
このボードのおすすめな点はカラーです。顔料をたっぷりと使っているのでとても色が深く、またレールとデッキパッチ部分のコントラストも素敵です。
他のボードに比べ若干ポイントノーズが際立っているところも、速そうで格好いいです。
9.2ftなので体重が72kgくらいまでの方、女性の方に大変乗りやすいと思います。
本当に“一度乗ったらやめられない”すごく乗りやすいボードです。
今までの苦労は何だったのか、もっと早く買えばよかった、と思うほど、激的に変わります。
１本のボードで満足感を高めるなら、この『ファットキャット」をお勧めします！
次に、西日本、いや地球上で最速のテイクオフの『パフォーマー』です。
このボードのお勧めな点は、レッドシダーをバルサウッドでサンドイッチした通好みのリバースＴバンドストリンガーと、ラミネートにボランクロスを使用していることによってレールのラップラインがいわゆる“ボラングリーン”と化していることです。
『パフォーマー』の定番中の定番デザインです。
通常の『パフォーマー』より若干重量がありますが、そのクラシック感を楽しむために作られています。
３トーンカラーのハチェットフィンとの相性も抜群です。
こちらは75kgの方でも、最速感は味わえます。
ぜひ誰よりも沖からテイクオフする感動を味わってください！
そして本日の最後はトロイのエルモアサーフボードから『トラディショナルノーズライダー』です。
1990年代後半からジョエル・チューダーによって広められ、シングルフィンロングボード＝ノーズライディングという時代が長く続きました。
しかしジョエルのように長いノーズライディングをしようと思えば思うほど重く、長く、遅いボードを選ばざるを得なくなり、そういったロングボードの流れに危機感をいだいたアレックスやロビンによってスピード性の高いピッグに時代が移り、ジョエルの主催する世界一のシングルフィンロングボーダーを決める「ダクトテープ」においてもライディングのスタイルが大きく変わってきました。
その結果、シーコングでも最先端のピッグがたくさん並んでいますが、気がつくとオーソドックスなノーズライダーのラインナップが少ないことに気づきました。
そんな中で今年より販売を開始したエルモアでは古典的なデビッドヌィーバスタイルのノーズライダーが作られています。
感じとしてはデビッドヌィーバとタカヤマのモデルＴの中間的な要素を多く持ち、なおかつテールロッカーと極浅いコンケーブによってボードのコントロール性が高められていることです。
重量はそれほど変わらないにも関わらず、ライディングのフィーリングは軽く、テールコントトールも楽にできます。
この辺りの狙いがトロイのセンスの高いところで、ロビン、ジャレッド、アレックスとはまた違うボードで対抗しているといった感じです。
サイズは9.7ftなので65kgから75kgくらいの方におすすめです！
毎日こんなにお勧めボードを紹介させていただいてたら、「結局何を買えばいいのかわからない！」という皆様のために、ボードのことならなんでもわかる「総合カタログ」をご用意しています。
ぜひ、「総合カタログ」をゲットして最高のボードを手に入れてください！
シーコング大阪店
田中
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