こんにちは、大阪店の中村です。
今日は、「何でまだこのボード売れてないの?」シリーズです。
ロビンたちが最も愛する、大切にしているボードカラー「クリームアブストラクト」と呼ばれるカラーです。
もちろん「クリームアブストラクト」とウィキペディアで調べても出てきませんので、以前田中がブログで書いた「クリームアブストラクト」について引用させていただきました。
(以下田中ブログより)
まずはこの写真をご覧ください。
この写真は2004年、満を持して初めてのパーソナルブランド「クリーム(旧クリーム)」を立ち上げ来日した際の雑誌の撮影風景の1コマです。
人目を引く斬新なウェットスーツに身を包み、同じカラーを取り入れたアブストラクトのボードを持つ若干21歳のロビン・キーガルです。
今では一般的となりましたが、このボードをきっかけにアブストラクトのデザインが再評価、注目され、一気に巷に広まりました。(ちなみに同時期にアレックスノストが着用したボーダーラインのウェットスーツ、サーフボードが現在のウェットスーツのストライプデザイン、ボードのバンドデザインの元祖です)
彼の独創性と影響力の大きさを示す象徴的なボードです。
続いての写真は2005年の頃のものです。
自らのブランドを立ち上げたロビンがカリフォルニアのカピストラーノビーチに「クリームハウス」というファクトリー兼ショールーム兼住居を構えたときのオフィスとリビングルームの写真です。
この写真を見れば彼がこのデザインのボードを自分のブランドの象徴として扱っていたのがお分かりいただけると思います。
こちらはリビングルームに飾られていたボードですが、デッキのカラーを互い違いにボトムに施した「2ウェイアブストラクト」と彼が呼ぶ、オリジナル のカラーリングです。あまりに面倒なため、こちらは今でも他のブランドに真似されることはほとんどありません。こちらも初期のクリームを象徴するボードデザインです。
この写真は「クリーム」というブランドを「ガトヘロイ」に改め、いまや伝説となったコスタメサのスーペリア通り1653番地にあったファクトリーの天井に吊るされていたボードです。
これはオリジナルのクリームではないのですが、当時からロビンはこの3色のアブストラクトのデザインを「クリームアブストラクト」と呼ぶようになり、ほんの時たま復刻版を作るようになりました。
(以上田中のブログより)
2か月前に私が出張でカリフォルニアに訪れたときも彼らはこのボードを数本作り、クリームのブランドを象徴するカラーリングだからということで、ホームページなどにも使う用にと、写真におさめていました。
そして一か月前、自らが作ったそのボードをオーストラリアで使用していたわけです。
このボードのサクセスストーリーを聞くと魅力が倍増する!そんなボードではないでしょうか?
前置きが長くなりましたが本日紹介するのは、そんなロビンの思いが100%詰まったスペシャルボードです!
●ブランド:クリーム
・モデル:プレイデート
・サイズ:9.2ft
・フィン:シングルBOX
・品番:PD1001
・価格:¥210,000(税込)
・送料:無料
クリームアブストラクト、ポリッシュフィニッシュ、レッドシダーストリンガー、ボランクロス
フィン選びに費やす時間もこのボードは楽しくなりそうですね!
皆様のお問い合わせ、ご予約をお待ちしております!
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それでは週末もお待ちしております!!!
シーコング大阪店 中村
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