こんにちは、藤沢店の平塚です。
今日は?今日も?お店と全く関係のない話題を
強引に進めさせていただきます。
7月に入り湘南の各ビーチも順々に海開きとなっていきますね。
一般の方にとっては待ちに待ったサマーシーズン到来!
夏を満喫しに訪れる人も多いと思いますが
サーファーにとっては海水浴の為にサーフィンできるエリアや時間が規制されるので
ちょっと厄介なシーズン。
先日いらっしゃったお客様は「湘南じゃ7月からはシーズンオフだから」
と苦笑いをしながらおっしゃっていました。
私も十数年前、台風スウェルが綺麗にヒットしているのに
誰も入っていない海を見て
「うわぁ〜超もったいない」と唇を噛んだ経験があります。
そんな経験をされた方、今夏こんなのにチャレンジしてはいかがでしょう?
そうです、サーフマットです。
少し前に雑誌に取り上げられたので
その時にチラッと脳裏によぎったのではないでしょうか?
誰も居ない海をサーフマットで滑走する自分の姿が・・・
■The KRYPT MT5(クリプト サーフマット)
私の中でサーフマットの祖と言えば馬鹿でかい水中カメラを抱えて
サーフマットで沖に出て行くジョージ・グリノーの姿が浮かびます。
イルカの背びれからインスパイアされた極端にフレックスする
グリノーフィンの開発者、独創的なフィルムメーカー
スプーンと呼ばれるニーボードを操るニーボーダー
などなど、多彩な顔と奇才っぷりがガトヘロイのロビーと通じるものがあり
全く面識も何も無いのに他人とは思えない親近感を抱きます。
ジョージ・グリノーについては多くを説明するよりも
こちらをご覧頂いたほうが早そうです。
Crystal Voyager Part 1
Crystal Voyager Part 2
Crystal Voyager Part 3
Crystal Voyager Part 4
Crystal Voyager Part 5
カンヌ国際映画祭に正式出品されるなどサーフ映画という枠を超えた
グリノーのファンタジーワールドが広がるフィルムです。
ビーチマットで波打ち際を遊ぶ程度というサーフマットの認識も
このフィルムを見ると、もう少しディープな目線で見れるかもしれません。
是非お試しください。
シーコング
平塚