こんにちは。
大阪店の森井です。
大阪は台風かと思うぐらいの爆風が吹き荒れております🌀
先日、中野としゃべっていて一番好きなサーファーは誰という話になり
私が「リアドーソンとエリンアシュリー」と答えると相変わらず癖の強い感じの人が好きやな...と
はい、そんな私が大好きなエリンアシュリー
重量級のダノー”ロスクリーパー” 軽々片手で～流石ですございます。
エリンも愛用するロスクリーパーのフリーボード、大阪店にストックしております。
●サイズ 9'6ft
●幅 23インチ
●厚み 3 1/8
●重量 10.9kg
●価格 438,000yen
●仕様 クリアデッキ、アイスブルーボトム＆レール、ダブルストリンガー、デッキファブリック、ポリッシュ仕上げ
若干重たいですが、ダノーのボードにすると重たい部類には入りませんね。
ノーズ部分のデッキ側を削り落としたステップデッキ仕様
ノーズ部分が軽くなることで操作性がよくなり、ノーズに足をかけている時はボードがフレックスしてボードの操作性をUP、また、フレックスによりロッカーが抑えられ長～～～いノーズライドが楽しめます。
テールのデッキ側も削り落としたスクープテール仕様
ピポットターンの時にテールが沈みやすく、コントロールがしやすくなります。
また、ウォーキン時にテールが浮き上がって水が乗り上げてくれるのでノーズが持ち上がり安定したノーズライドが可能です。
しっかりと重量のあるボードでのグライド感が味わえ、尚且つコントロールやターン、ノーズライドも考慮したモデルとなっております。
ラミネートもダノーさんが仕上げたダノーマニアにはたまらない1本です！
エリンのノーズライドも素晴らしいですが、ボードコントロールを見て頂くと、重たいボードでも楽に操作できるロスクリーパーの魅力が伝わると思います！
| ブランド | ダノー/Dano |
|---|---|
| モデル | ロスクリーパー/Los Creeper |
| 長さ(ft) | 9'6ft |
| 幅（インチ） | 23inch |
| 厚み（インチ） | 3 1/8inch |
| 重量(kg) | 10.9kg |
| フィン | シングル |
| 素材 | ポリエステル |
| 付属品 | なし |
| 価格（税込） | ￥438,000 |
| 送料 | ￥無料 |
シーコング 大阪店
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藤沢店の田中です。
今日でロビンが来日して2週間が経ちました。
来日前は、18日に帰国すると言っていた彼ですが、カイとヒューゴが帰国する際に私がいつ帰国するのかを尋ねたら、22日に帰国すると言っていました。
しかし未だに帰国便を予約せず、私が「早く帰れよ」と言っても、「カリフォルニアに戻ったらスーパー忙しいので、ちょっとゆっくり休んでから帰国する」と、言い出しました。
普通なら、「忙しいなら早く帰れよ」なのですが、しょせん彼にそんなことを言っても通じないので、とりあえず成り行きに任せている現状です。
今日は午後、風が変わってからサーフィンする予定ですが、今のところ本人はまだ寝ています。
まったくのんきなもんです。
ただその予測不能な天才性によって多くのお客様を魅了していることは事実です。
彼が普通であれば普通のボードしか作らないだろうということは明らかで、また彼のボードを実際に見たり触ったりすれば、彼が巷のシェーパーとはまったく違う次元にいることがわかるはずです。
今回の来日でもカイエリス、ユリコとともにボードの話をしだしたら、それこそ永遠にと思われるほど熱く語ります。
今回彼らは飛行機の関係上、自分のボードを持ち込むことができなかったので、お客様のボードを借りてサーフィンすることになったのですが、可能性のある20数本のリストを見せても、リストだけじゃわからない、触って見ないとわからないといい、お客様にはすべてのボードを持ち込んでいただきました。
それなのにトリップに発つ前日の夜まで、それを確認することなく、本当にぎりぎりになって予想される波のコンディションを考えてボードをチョイスしました。
”とりあえず”と、いうことは彼にはできず、すべてに完璧を求める姿勢は私にたびたびストレスを与えますが、お客様の皆様も彼のこだわりを十分に感じていただけたのではないかと思っています。
皆様が気になるトリップですが、最終的に大変満足する波を当てることができ、私もいくつかのシーンを収めることができました。
すでに編集にとりかかっていますので、少しずつ短編をYOUTUBEにアップしながら、最終的に皆様にお配りできるようにしていきます。
彼らのサーフィンは皆さまが普段目にするロングボードのサーフィンスタイルとはだいぶ違います。
またJPSAやNSAのコンペティターのスタイルとも全然違って見えるはずです。
しかしカイエリスのWSLでの活躍はすさまじく、また世界的なサーフィン雑誌「サーファーズジャーナル」の表紙をガトヘロイに乗ったユリコが飾っているように、彼らのスタイルが現在の世界の最先端であり、次世代のスタンダードとなることは間違いありません。
以前から「Style is Everything（スタイルがすべてだ）」といわれていますが、そのスタイルはボードの形状によって変わるのです。
彼らのスタイルのサーフィンをするにはボードを変えなければ絶対にできないのです。
それにもかかわらずロビンは、「今後レールの形状をすべて変える」と、言っています。
「今や世界中のボードがアップレールになっている。だから俺はもうアップレールは作らない。すべてを変える」と。
「モデル名に執着して同じものを作り続けることには意味がない。常に進化することが必要だ」と。
それを踏まえて、彼らのダイナミックなライディングを観れば、彼が長年口にする、
Style is Everuthing!
Function is more important!
Dynamic is reality!
という言葉が理解できるでしょう。
今週金曜日は、そのカイエリスのシェープによる「キラー」が入荷します。
9'7 KILLER クリアー、トリプルストリンガー、サンドグロスフィニッシュ ￥343,000
9'9 KILLER クリアー、トリプルストリンガー、サンドグロスフィニッシュ ￥348,000
絶賛ご予約受付中！
これらは元々、ロビンが昨年カリフォルニアでシェープするためにブランクスを用意していたものの、数々の事情によって放置されていたものをUSオープンのために渡米したカイエリスがロビンのシェープをもとに仕上げたものです。
このような場合、ロビンはカイエリスに対して自分がシェープしたものと同じものにするように求めます。
カイエリスの「キラー」ではなく、あくまでも「ロビンキーガルのキラー」をカイエリスが仕上げるという意味です。
長年のガトヘロイのマニアの方はロビンキーガルシェープのボードを当然お求めになりますが、今回のボードはその理由によってお買い得価格となります。
今や世界のトップロングボーダーとなったこのカイエリスシェープの「キラー」とてもお勧めです。
金曜日の入荷を、お見逃しなく！
皆様のお問い合わせ、ご来店をお待ちしております。
シーコング藤沢店
田中
