シーコング店長ブログ

シーコング各店より毎日お得な情報をお届けいたします。


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最高のお勧めボード! ←其の2エッグマン

こんにちは。

シーコングの新井です。

2024年に入り、早くも2週間が経ちました。

 

あと半月もすれば、節分です。

まだまだ寒い日は続きますが、暦上では春を迎えます。

そこまでいけばあとは徐々に暖かくなるのを待つのみ。

良い季節がやってまいります。

 

暖かくなるまでまだまだ時間があると思っている方、油断しているとあっという間に冬は終わります。

真冬の間は海に入らないという方も、今からしっかりと準備しておきましょう。

 

という事で、今日は春からサーフィンを再開するという方にオススメのボードをご紹介させていただきます。

※”春だからこれ”というわけではないのですが。。。。

こちらのボードです‼

    

エッグマン‼

 

こちらのエッグマンモデル、普段ロングボードに乗っている方のセカンドボードとしても非常に評判が良いのです。

お客様の中には、

「思っていたよりも簡単に波がキャッチできるから、最近はこればっかり乗っているよ」

なんて方も多くいらっしゃいます。

 

【エッグマンとは?】

どんなレベルの方でも楽しめて、波のサイズも問わないオールマイティーに使えるカリフォルニアで人気沸騰中のファンボード。

浮力がしっかりとあるので、テイクオフが簡単で、パドルも早いです。
ボトム面にはシングルコンケーブが施されており、ターン時の加速感が心地よいボードです。
テールは程よく絞ってあるため、操作性も抜群です。

ショートボーダーや、経験豊富なサーファー、ビギナー、短いボードにトライしたいと思っているロングボーダーにもお勧めです。

万能なボードなので、現地の波のサイズやクオリティーの予測が難しいサーフトリップにもこれさえ持って行けば安心です。

 

トロイがエッグマンに乗る映像です。

スタイリッシュでかっこよいですよー。

 

ELMORE SURFBOARDS - COMMERCIAL VOL. 01 from Untitled.work on Vimeo.

 

浮力がしっかりとあるので、ワンターンでの伸びもしっかりありますし、板も良く滑ってますよねー。

リラックスした状態で力まずにスマートに乗れるところが魅力的です。


現在、シーコング各店では以下エッグマンを在庫しております。

 

ブランド エルモアサーフボード
モデル エッグマン
長さ(ft) 7'2ft
幅(インチ) 21インチ
厚み(インチ) 2 3/4インチ
重量(kg) kg
フィン シングル
素材 ポリエステル
付属品 なし
価格(税込) ¥258000
送料 ¥無料

 

→こちらの商品のご注文・お問い合わせはこちら

 

 

ブランド エルモアサーフボード
モデル エッグマン
長さ(ft) 7'4ft
幅(インチ) 21 1/2インチ
厚み(インチ) 2 13/16インチ
重量(kg) 4.6kg
フィン シングル
素材 ポリエステル
付属品 なし
価格(税込) ¥258000
送料 ¥無料

 

→こちらの商品のご注文・お問い合わせはこちら

 

 

ブランド エルモアサーフボード
モデル エッグマン
長さ(ft) 7'11ft
幅(インチ) 21 7/8インチ
厚み(インチ) 2 7/8
インチ
重量(kg) 4.9kg
フィン シングル
素材 ポリエステル
付属品 なし
価格(税込) ¥264000
送料 ¥無料

 

→こちらの商品のご注文・お問い合わせはこちら

 

この7'11ftなんか、普段ロングの方にオススメです‼

浮力たっぷりなので、パドルもイージーですし、板も勝手に走ってくれますよ~。

大阪店に在庫しておりますのでお近くの方はぜひチェックしてみてください。

※藤沢店&江戸川店への店舗間移動も無料で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 

とにかくお勧めのエッグマンモデル。

サーフトリップに是非携行していただきたい1本です‼

 

Case Study 03 Troy Elmore from Daydream on Vimeo.


気になるボードがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

それでは皆様、今日も良い一日をお過ごしください。

 

シーコング

新井

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藤沢店の田中です。


先週末もカリフォルニアからたくさんの荷物が届きました。


その中で、久しぶりに「ビビッ」とくるボードがありましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

このボードは、9'8ftのデューイウェーバーの『スタイリスト』です。

 


『スタイリスト』の性能のすばらしさは、すでにご説明を重ねていますので、今回は、このボードがなぜこんなにも格好良く見えるのかについて、製造方法からご説明させていただきます。


このボードは、通常は1本の木製のストリンガーを使用するところを、まず赤色に染められたフォームを圧縮、硬質化したものを使用しています。

 


後から赤色に色付けされたものよりもフォームに色が馴染んでとてもナチュラルで高級な仕上がりになります。


その赤色に着色され圧縮されたフォームを1インチの幅にカットし、その両サイドを1/8インチのレッドシダーでサンドイッチしています。


このストリンガーは「フォームTバンドストリンガー」と呼ばれ、1960年代のボードによく見られる特徴的な高級仕様となります。


そのストリンガーを世界一の品質を誇るUSブランクス社で”グリーンフォーム”と区分される圧縮フォームで挟み、ボード全体が構成されています。

 

このフォームをシェープした後、全体をオールドマルという”古く日焼けしたボード”をイメージするティントカラーでラミネートされています。

 


レール部分が色濃く見える理由は、デッキ面をラミネートしたクロスはボトム側まで巻き込み、またボトム面のラミネートはデッキ面まで巻き込まれているため、デッキ2層、ボトム1層、重ねられたレール部分は3層となるために、その分色が重ねられ濃く見えることになります。


この風合いはエアブラシなどの簡易的な色付けでは表せないもので、クラシックなイメージを色濃くします。


オールドマルでいったん仕上げられたボードをテーピングし、両サイドとストライプを不透明な赤色でコーティングします。


これは、1960年代当時、品質が悪く穴ぼこだらけだったフォームを使用して作られたボードの穴ぼこを隠すために使用された技法で、当時の再現と言える特徴的なものです。


これらの工程は、カリフォルニア屈指のラミネート工場である”ウォーターマンズギルド社”によってなされ、その高級に拍車をかけ際立たせています。


未だに、すべての工程をほぼ手作りで行われるために、1本1本のすべての出来栄えが違い、同じものが作れません。


それだけに、数ある1本の中でもこのように目を引くものが突然と表れるのです。

 

まさに逸品の価値あるボードとしてお勧めさせていただきます。

 

このボードが気になった方は、こちらからご注文、ご予約にお進みください

「スタイリスト」をご購入いただいたお客様のご感想

試し乗りしてご検討されたいという方は、無料の試乗ボードをご利用ください

 

 

そしてもう1本お勧めしたいボードがございます。

 

ガトヘロイの唯一のショートレングス、『ローチ』です。

 

まず、あの奇才ジャスティンアダムスが「ローチ」に乗った映像をご覧ください


ロビンキーガルはアルメリックやロストなどのような最先端のスラスターのショートボードを作る気はありません。


彼のボード作りのコンセプトは、そのボードの原型が作られた当時に遡って、当時存在していたアイデアや考え方から逸脱することなく、ボードを再チューニングしようということです。


つまり古いアメ車のトラックに最新のエンジンを載せたり、マフラーを付け替えたりするわけではないのです。


そのために当時のボードのフィーリングをより高いレベルの性能で味わえるという、独自の世界観を感じることができるのです。


この『ローチ』も、70年代の初期のショートボードが原型となっていますが、まだまだロングボードから派生し、突然に長さを半分にしたような形状です。

 


そのためボード全体は幅広く、レールはとても厚みがあり、テールの幅もすべてはロングボードの様なサイズです。


ただしロングボードを切っただけでは機能しないので、レールはダウンレールとなり、テール付近は薄くテーパーされています。

 

 

このボードは同じサイズのショートボードよりもロッカーが抑えられ、幅と重量があるために、テイクオフの位置はもっと沖から可能になります。

 


乗りなれてくるとうねりから波をキャッチしることもできます。


速いテイクオフをした後は、タイミング的に余裕があるので、ボードの重量をいかしてボトムまでしっかりと降りて加速させることができます。


ファーストボトムターンは幅広いテールを踏みつけるようにするだけで想像以上にクイックな反応を感じられます。


ヒザモモサイズの波でも、アップスンで加速するというよりはトリム官官で加速するような感じで、せわしない感じがせず、悠々とクルージングできます。


ただしアグレッシブさも併せ持ち、急角度のリッピングも可能です。

 

一般的にロングボードからのサイズダウンをお考えの場合には、7ft後半から8ft台のボードをおすすめいたしますが、ご利用いただいている方々は、「それを飛び越えてでも挑戦する価値があり、思ったよりも簡単に乗れる」と、感想をいただいています。

 

今回お勧めするこの『ローチ』は、100%リサイクルされた”ポリオラ”というフォームから作られています。


重量やしなりは一般的なフォームと同じですが、強度に優れています。


そのために一般的なショートボードのようにアグレッシブなライディングをしても、ボードがボコボコと凹むようなことはありません。


ロビンキーガルはこの”ポリオラ社”の立ち上げに協力した見返りとして、貴重なブランクスを提供されています。


デッキのカラーは色付けされたものではなく、リサイクルされたフォームのそのままのカラーです。


なぜかとても自然な感じで、ラミネート部分と非常にマッチしています。


思い切って、短いボードにチャレンジしようとお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひその候補の一番手にお考えください。


世界最高のシェーパー、ロビンキーガルのハンドシェープによる価値あるボードです!

 

価値ある信頼の証

 

このボードが気になった方は、こちらからご注文、ご予約にお進みください

 

 

毎日、ロビンからのメールが届くたびに、「来日延期か!?」と不安がよぎりますが、今のところまだ本人は2月9日の来日を変える気はなさそうです。

 

ということで、改めてショーのご案内をさせていただきます。

 

◎ロビンキーガル&フレンズ来日記念NEWモデルお披露目ショー

●場所:マタリ(藤沢市南藤沢23-2)、藤沢駅南口徒歩2分

●時間:2月10日(土) 17:00~20:00

○来日予定メンバー:ロビン・キーガル、カイ・エリス-フリント(オーストラリア・ガトヘロイシェーパー、プロサーファー)、ユリコ・ロマグエラ(ポルトガル・プロサーファー)、ブラッドフォード(ミュージシャン)

○ショーの詳細:NEWモデル、写真の展示。ブラッドフォードLIVEなど。ロビンプロデュースによるポスター、Tシャツの販売。

当日は、どなたさまもフリーでご来場いただけます。簡単なお食事はご用意しておりますが、各自の飲み物、追加のお食事につきましてはカウンターレジにて”キャッシュオン”にてお支払いくださるようお願いいたします。

※急遽、予定が変更になりました場合には、あらかじめブログ、インスタグラム、X(ツイッター)にてご報告させていただきます。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

「RK」シーリーズ ハンドシェープ by ロビンキーガルの入荷予定ボードはこちらです。

赤太字はすでにご予約済みです。(キャンセル待ちも承っております)

その他のボードは、ご予約可能です。

 

● Show Boards in Japan
・10'4ft キラー/トリプルストリンガー/ポリッシュ仕上げ/グラスオンフィン
・10'4ft ザーベル/トリプルストリンガー/ポリッシュ仕上げ/グラスオンフィン
・10'6ft ダガー/5/8インチレッドウッドストリンガー/ポリッシュ仕上げ/グラスオンフィン
・11'0ft アーク/5/8インチレッドウッドストリンガー/ポリッシュ仕上げ/グラスオンフィン

やはり彼の中では、『プレイデート』では役者不足と思ったのでしょうか、大変豪華なラインナップを揃えてきました。

ただし私にとって不安なのは、ショーの会場にはボードをたてられると彼に言ったのですが、こんなに長いとは・・・・

 


次に、すでにシェープが終わりラミネート工場で作業中のボードです。

● @ glass shop
・9'4ft プレイボーイ(極薄レール)/ライトストーンティントボトム&レール、クリアーデッキ 
・9'4ft プレイボーイ(極薄レール)/クリアー
・9'6ft プレイボーイ(極薄レール)/ライトカーキボトム&レール、クリアーデッキ
・9'6ft プレイボーイ/ラスタティントボトム&レール、クリアーデッキ
・9'6ft スムースオペレーター/1インチバルサストリンガー/クリアー
・9'6ft スムースオペレーター/1インチバルサストリンガー/クリアー、オフホワイトストライプ
・6'4ft ローチ(ポリオラフォーム)/マジェンタティント、クリアーボトム/フリーラップ
・6'4ft ローチ(ポリオラフォーム)/ライムティント、クリアーボトム/フリーラップ

「もうチャレンジする時代は終わった」と言い、最近は以前に比べ若干ボリュームを持たせたレール形状が多かったのですが、なぜか「極薄レール」をシェープしているようです。

彼にとっては「前言撤回」ではなく、”前に行ったことなど覚えていない、またが眼中にない”と言ったところでしょうか。これもよくあることに一つです。

 

続きまして、「もうシェープ終わったから、もうすぐ工場に持って行くボード」です。

このあたりになると、ちょっと不安がよぎり、皆様にお約束していいのかどうか迷い始めます。

「もう終わった」というのが、かなり怪しいのです。

 

● shaped, going to glass shop
・9'6ft ダガー(極薄レール)/カラー未定
・9'6ft ダガー(極薄レール)/カラー未定
・8'9ft キラー/カラー未定
・8'9ft キラー(ポリオラフォーム)/カラー未定
・9'6ft キラー(ポリオラフォーム)/カラー未定
・9'3ft フラワー(ポリオラフォーム)/カラー未定
・9'3ft フラワー(ポリオラフォーム)/カラー未定
・8'0ft スペースオアシス/カラー未定
・8'0ft スペースオアシス/カラー未定
・9'2ft スペースオアシス(ポリオラフォーム)/カラー未定
・8'2ft アシッドドロップ/カラー未定
・8'2ft アシッドドロップ/カラー未定
・9'6ft スムースオペレーター/1インチバルサストリンガー/カラー未定
・9'6ft スムースオペレーター/1インチバルサストリンガー/カラー未定
・9'6ft スムースオペレーター/1インチバルサストリンガー/カラー未定
・9'6ft スムースオペレーター/1インチバルサストリンガー/カラー未定
・9'9ft キラー/トリプルストリンガー
・9'6ft プレイボーイ/1インチバルサストリンガー/カラー未定
・9'3ft ファットキャット(ポリオラフォーム)/カラー未定
・9'3ft ファットキャット(ポリオラフォーム)/カラー未定

 


そして最後は、私の要望に応えて、「これからシェープしようと思っている」ボードのリストです。

こうなってくると、本当はまだ皆様にお伝えしないほうがいいのではと思っている私がいるのです。


● The Killer for Japan
・9'9ft キラー/トリプルストリンガー
・9'9ft キラー/トリプルストリンガー
・9'9ft キラー/トリプルストリンガー
・9'9ft キラー/トリプルストリンガー
・9'11ft キラー/トリプルストリンガー
・9'11ft キラー/トリプルストリンガー
・9'11ft キラー/トリプルストリンガー


『ザーベル』の出現以来、影をひそめることとなったモデルに『クラシックキラー』があります。

究極のスピードシェープを実現するために、細く、薄く、ロッカーを抑え、ボードをあえて曲がらないようにチューニングされたボードで、このボードでターンをするためにはロビンのように強大な脚力でドロップニーカットバックをしなければなりません。

そのような理由で、ご購入された方の中には、万能性に優れる『ザーベル』に乗り換えた方が増え、それによって『クラシックキラー』の製造本数はとても限られることとなりました。

けっして万人のために作ったわけではなく、スペシャルに作られたボードだけに、今またマニアの皆様を強烈に惹きつけています。

今回、本格的にシェープを再開したロビンに、私は真っ先に『クラシックキラー』をお願いしたのです。


それに応えて彼が送ってきたモデル名が『キラー』となっているのは彼が天邪鬼であるからと思いたいところです・・・


あのフィルエドワーズがもし月に行くのなら、この『クラシックキラー』に乗っていった、というほどのボードです。

 


同時にお願いしたレアな人気モデル『ダガー』とあわせて、久しぶりとなった超高速ボードが皆様を魅了することは間違いないでしょう。

 

とりあえず、とりあえず、事前のご予約は承ります。

 

ご希望おボード、ご興味のあるボードがございましたら、ぜひお気軽に各店スタッフまで、またはメールにてお申し付けください。

 

現在のガトヘロイの在庫はこちら

現在のガトヘロイの中古ボードはこちら

 

皆様のお問い合わせお待ちしております。

 

 

シーコング藤沢店

田中