東京江戸川店の渡辺です。
ロングボードの醍醐味のひとつ「ノーズライディング」を上達させたいと思っているロングボーダーの方は多いと思います。
さまざまなブランドからいわゆる”ノーズライダーモデル”が販売されています。
ノーズライディングに特化したボードの特徴としましては、、、
①ノーズ幅がワイドに設定
②水流でノーズをリフトアップするためのコンケーブやデッキを抑え込むテールロッカー、しなりを利用して安定させるステップデッキ仕様など
③クロスステップしてもボードが安定するワイドでパラレルなアウトライン
といった様々なデザインがあります。
ただし、深すぎるコンケーブや強すぎるテールキックはテイクオフの邪魔になったり、他のライディングに影響を与えることもあります。
そして、休止中だった「デューイウェーバー」より久しぶりの納品がありました。
当店No.1ノーズライダーモデルと言っても過言ではないノーズライディング性能を味わっていただくことができるボード「プレイナー」が東京江戸川店に入荷しました。
東京江戸川店スタッフの中山佑樹プロはアマチュア時代当時、このプレイナーで並み居るプロサーファーを抑え見事ノーズライディングチャンピオンとなりました。
また長年NSAのマスタークラスで活動する戸井田雅秋もこのボードで年間チャンピオン他、数え切れないほどの戦績を残しています。
この「プレイナー」はボード幅約60cmと他のウェーバーのラインナップとほぼ同じながら、ノーズライディングに必要なモダンなアイデアが盛り込まれた画期的なボードです。
抑えられたノーズロッカー、絶妙なキックテール、薄いノーズコンケーブなどによって、従来動きが緩慢であったノーズライディングの欠点を払拭し、コントロール性が高く、なおかつボトムから突き上げられるようなノーズライディングが可能です。
シーコングのラインナップにもノーズライダーモデルは数々ありますが、もしシングルフィンロングボードのコンテストで本当に実績を残したいのであれば、この「プレイナー」が最強です。
テイクオフからショルダーの切れるところでカットバック、トリムからノーズライドまでのウォーキングがスムーズで無駄がなく、プレイナーを完璧に乗りこないしています。
デューイ・ウェーバー特有の早いテイクオフはそのままに、ノーズライディングと軽いターンを可能にしました。
薄っすらワイドに施されたノーズコンケーブが、ボードをポケットの最良の位置に留まらせ驚くほど長いティップタイムを生み出すモダンノーズライダーの決定版です。
プレイナーと言えば、ウェッジストリンガー。ワイドなアウトラインの見た目を引き締めてくれます。
デッキテール部分にはプレイナーロゴが配置！
シャロ―で広範囲にノーズコンケーブが施されています！
プレイナーには10inchのピヴォットフィンがベストマッチで、テールをロックさせたノーズライディングに優位ですし、テールを軸としたピヴォットターンが容易となります。
皆様のご利用をお待ちしております。
シーコング東京江戸川店
