東京江戸川店の渡辺です。
今日もミッドレングスの内容となります。
まずはこちらの映像をご覧ください👀
ガトヘロイOZのアンディーによるガトヘロイのミッドレングスを代表するスペースピッグを使用しての素晴らしいライディングです。
現在、各店よりミッドレングスを東京江川店に集約していますが、個人的にもロングボーダーのダウンサイジングに超お勧めの「スペースピッグ」と「PG」がございますのでご案内したいと思います。
どちらのモデルも1967年、ロングボードにマニューバーを取り入れ新しい時代を切り開いた゛ホットジェネレーション”を彷彿させるスタイルにロビンキーガルの概念が見事に融合しています。
実際に東京江戸川店スタッフの渡辺はスペースピッグ、中山はPGを所有し、また、長年お付き合いのあるシーコング常連の皆様もこの2モデルを使用されている方が多く、ロビンが提唱するミッドレングスの楽しさを存分に味わっています。
左:ガトヘロイ・PG(ピージー) 右:ガトヘロイ・SPACE PIG(スペースピッグ)
アウトラインはどちらもピンテールのPIG形状となりますが、PGのほうがオールラウンド性を重視しているため、ややアシッドの雰囲気に近く、ワイデストポイントが中央よりとなります。
■ガトヘロイ・SPACE PIG(スペースピッグ)
8’4ft ¥273,000-
PIGのカジュアルで容易なコントロール性、スピード性をフラットロッカーの短いサイズに落とし込み遊びの範囲を大幅に広げています。
レールの切り返しが容易でカットバックがしやすく、ロングボードのフィーリングを残しながら、新しいラインの描けるボードです。
ボトム形状はロールでカジュアルなターンが特徴です。
レールはややテーパーされたソフトレールで、テールはややダウンレール気味でコントロールも考慮されています。
ロッカーは抑えめで、ミドルからテールにかけてはフラット気味、緩やかにノーズロッカーとなり、早いテイクオフとライディングのスピード性に優れています。
左)ガトヘロイ・PG(ピージー)7'8ft ¥263,000-
ロングボードに近いサイズでありながらPIGのカジュアルで容易なコントロール性を持つ『スペースピッグ』とオールラウンドのハイスピードミッドレングスの『アシッド』の中間的な特徴を持つミッドレングスです。
ボトム形状は、ノーズからミドルはロール、ミドルからテールにかけてはVeeが施されていて、アグレッシブなターンが可能となります。
レールは、スペースピッグ同様、テーパーされたソフトレールですが、テールはややエッジが施されています。
ロッカーはスペースピッグよりもノーズ、テールともにやや強めとなります。
どちらのボードもミッドレングスを選択しようとするときに、真っ先にご検討いただきたいロビンのコンセプトに満ち溢れた究極のボードです。
「今年こそミッドレングスに挑戦してみたい!」という方、この機会にいかがでしょうか!?
シーコング東京江戸川店