ロビンシェープ - シーコング店長ブログ

藤沢店の田中です。

先日、ロビンシェープの入荷情報をお伝えしましたが、多くの皆様からお問い合わせをいただきましてまことにありがとうございます。

👇👇👇最新のご予約状況は、このブログの最後にあります！

ロビンからは「8月になったらビッグボードをシェープする。9月頃にはかんせいするだろう」と、期待を持たせる新たなメールも届いています。

その内容はともかく、今年はやる気になっているようです。

また心配していた価格も想像していたより抑えられそうですので、どうぞ気になるボードがございましたらお早めにお問い合わせください。

ロビンシェープもさることながら、徐々に在庫が増えてきた藤沢店にはまだまだおすすめのボードがございます。

下記のボード、自信を持ってお勧めさせていただきます！

☆ガトヘロイ　9'7ft　ダガー

もともとアレックスノストのために作られたポイントノーズのオールラウンドモデルです。

ポイントノーズなのに“オールラウンド？”と思う方も多いと思うのですが、この場合のオールラウンドとは、「ライディングのスタイルを選ばない＝クラシックなノーズライダーとしてもトリム＆グライドとしても使える」また「コンディションを選ばない＝小波から掘れ上がった頭以上のサイズまで対応できる」という意味です。

もちろんこのボードでロビンやアレックスのようにノーズライディングをすることは難しいのですが「スピードさえあればボードは安定し、ノーズライディングは可能だ」と考える彼らにおいては、このダガーはノーズライダーの要素も持っていると考えるようです。

また一見するとスピードシェープのクラシックキラーとも似たように見えますが、スピードを重視するためにターン性能を抑えたクラシックキラーとは異なり、ノーズがショートボードのように軽く動くのが特徴で、非常にコントロール性能が高いボードです。

アレックスノストはこのボードを究極の“ピボットターンモデル”と言っていましたが、ボードのボリューム配分が少し前よりのために、急激にテールを踏み込んでボードの進行方向を変えた場合でもボードが失速することなく、向きを変えた後すぐに加速するように考えられています。

小波でのクラシカルなトリム＆グライド、トリッキーなライディングも楽しいですが、腰が引けるような掘れた波の時にはむしろ自ら突っ込んでいきたくなるような楽しみ倍増のボードです。

巷をご覧になっておわかりのように、この形状、コンセプトのボードは他のシェーパーのレベルを超越しているために同じようなボードはございません。

ロビンキーガルとアレックスノストという2大スターの蜜月期に作られた、ロングボード史上に名を残す傑作モデルです。