こんにちは、篠崎店の渡辺です。
ご存知の方も多いと思いますが、SK篠崎店の裏には「盆栽美術館」があります。
海外の方にも人気があり大型バスのツアーでたくさんの方が来場しています。
たまに入り口で植物を販売したりしています。
本日は「ツメレンゲ」という多肉植物をゲットしました。
成長して花も咲くらしいのでしっかり育てたいと思います。
サーフィンと関係なくてすみません、、。
さて、本題にまいります。
違いのわかる大人の方にお乗りいただきたいハーバーのボードですが、
わたしもずっと気になるボードが1本ございます。
歴史的名作「バナナモデル」です。
実は藤沢店に1本中古ですが、66バナナの復刻版がストックしてあってずっと気になっています。。。
ということで本日は、ハーバーについてご案内したいと思います。
【ハーバーサーフボードとは】
常に精度の高いシェイプを心掛けたリッチ・ハーバーは、米国内で唯一、アウトライン以外にもテンプレートを使用することによって、
ハンドシェイプでも誤差の少ないボードを作り上げることができます。
ハーバーの作り上げるサーフボードは博物館に飾られるほどの完成度の高さです。
古くなって買い換えるときも「同じ乗り味のボードを提供する」 そんなハーバーの顧客への愛情がユーザーの心を掴み、シールビーチのシンボルとして創業より50年以上、現在でも同じ場所で時を刻み続けています。
まさに「職人技」と言える技術で作り上げられたボードは、必ずお選びになった方に満足感を感じていただけることでしょう。
テイクオフ、安定感重視のクルーザータイプからハイパフォーマンスボードまで、お気に入りのボードが見つかります。
【バナナモデルとは】
ハーバーサーフボードのライダー、リッチ・チュー。
1964年のUSSAチャンピオンシップに出場し、バナナモデルを駆使して優勝をさらいます。
彼が好んだブラックストライプにイエローバンドのデザインです。
そして1963年にRich Chewのモデルとして発売以来、その時代に合わせ改良、進化を遂げてきたのが現在のバナナモデルです。
当時のデザインをもっとも受け継いでいるのがアウトラインです。
当時の主流だった最大幅22インチ強の最大幅を現在も受け継ぎ、細身のアウトラインとなっています。
細身のアウトラインの特徴として、レース用のパドルボードなどに見られるようにパドルスピードに乗りやすく、特に漕ぎ出しにおける初速が得やすいのが特徴です。
また、厚さは8㎝程とじゅうぶんボリュームを持たせ、レールはかまぼこ状のダウンレールによって水面に張り付くような安定感を実現しました。
計算され尽くしたロッカーバランス、ボリューム、レール形状がコンディション、性別、年齢、経験問わず最高のパフォーマンスを発揮します。
篠崎店にストックしています9.8ftのバナナです。
幅57.7cm 厚さ8.5cmで体重90㎏近くの方まで対応します!
テイクオフも大事だけど、テールサーフィンでマニューバー&ノーズライディングを楽しみたいという欲張りな方に絶対おすすめのボードです。
テールが絞られて、ロッカーもあるので、サンオーやプランティンよりも動きます。
オールドボードティント、ホワイトピグメントバンド、Tバンドストリンガー
フィニッシング by ウォーターマンズギルド
farwell and AG Clip from -2 Production Team on Vimeo.
違いのわかる大人の方、歴史のある「ハーバー」 ぜひ実物をご覧にいらしてください。
よろしくお願いいたします。
そして、現在篠崎店では中古ボードが品薄状態となっております。
お使いにならないボードをお持ちの方は「買取・委託」お選びいただけますので、
篠崎店までお持ち込みください。
皆様のご利用、ご来店をお待ちしております。
シーコング篠崎店
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